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井手 広康 (Hiroyasu IDE) - 情報Ⅰにおけるmicro:bitを用いたプログラミング教育の学習意欲に関する比較調査 - 論文 - researchmap
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井手広康 巻10号2開始ページ1終了ページ11記述言語 日本語 掲載種別 研究論文︵学術雑誌︶ 2015...
井手広康 巻10号2開始ページ1終了ページ11記述言語 日本語 掲載種別 研究論文︵学術雑誌︶ 2015 年,英国放送協会BBC が教育用マイコンボードとしてmicro:bitを開発し,翌年に英国の11,12歳の小学生全員を対象に100 万台のmicro:bit が無償配布され,教科﹁Computing﹂の中で活用されることになった.micro:bit を教育で使用した場合に,児童生徒の興味・関心を引き付けるとともに学習意欲を促進させ,効果的に学習を定着させることができると多くの先行研究で報告されている.一方,日本では学習指導要領の改訂を受け,2020 年度から小学校ではプログラミング教育が必修化され,2021 年度から中学校では技術・家庭科︵技術分野︶においてプログラミング教育の拡充が図られた.さらに,2022 年度から高等学校では﹁情報Ⅰ﹂においてプログラミング教育が