「即戦力レベルのwebデザイナーが最低限持っている知識を1カ月で身に付ける」ということを目的としたドリルを作りましたので、皆様に公開します。 ダウンロード[PDF/PSD/XD](92MB) 本ドリルは、約140ページの参考書兼問題集になっています。まずは出題される問題を解き、その上で解説を読んで理解し、再度問題を解きなおすのが基本的な流れです。 内容は、私たちが未経験デザイナーの採用を進める中で、「こういう知識は早い段階で身に付けておいてほしいよね」という知識をまとめました。また演習用のPSD/XDファイルもドリルに含まれています。 身に付くのはあくまで「即戦力クラスの知識」であって、「即戦力」になれるわけではありません。デザインには、非言語・非定型なスキル領域も多々あるため、座学だけで即戦力にはなりません。しかしそれでも、ベースとなる知識は絶対に必要ですし、それを指南する参考書は、的を
Classiアドベントカレンダー19日目はデザイナーの@shio312が、デザイナー&エンジニアが共同作業///することで幸せになれるハックをご紹介します。 はじめに アプリ/Webエンジニアがカンプを見て思うこと ・「せっかくDBのテーブル名、要素の名前と合わせたのにデザイン修正で構成変わって使えない….」 ・「初期表示の場合は数値ハイフンなの?表示なしなの?なんなの?」 ・「データがそもそもない時考慮してなくね?」 ・「カンプだけじゃどういう挙動なのかわかんないからテストかけない(怒)(怒)」 あるあるですか?え、ないです? デザイナーが上げてくるカンプの隙間隙間をエンジニアが埋めて行くように挙動を考える時、ありませんか? 開発着手直前、仕様の抜けに気がついて訊いてみたら、デザイナーが悩みだし、「やっぱ基本レイアウト変えるわ!めんご!」みたいなこと、過去ありませんでしたか? そこで、画
ランナーズ・ヴィレッジ レポート 新潟県三条市下田地域が取り組む「ランナーズ・ヴィレッジ」プロジェクトは、農山漁村ならではの景色や体験を提供する着地型観光の一つである。廃校になった地域の小学校に集う若者と、地域の事業者が中心となって、下田らしさを前面に出した観光事業を構想する。 ランコースに利用する三条市下田地域の道。夏には一面に緑が広がる 新潟県の中央部に位置する三条市下田地域(旧:下田村)は、2005年に三条市と合併した自然豊かな里山地区だ。産業は主に農業が占めており、高齢者の多い、典型的な農山地区である。 2017年の7月、地域で農業体験などを提供するNPO法人ソーシャルファームさんじょう(下田郷SATOYAMAみらい協議会構成団体)の若者は、100年後のあるべき姿をバックキャストして地域活性化のためにどのようなことができるか考えた結果、農林水産省の農山漁村振興交付金を活用し、「ラン
クライアントワークに従事される皆さんは、受注前のデザイン提案をどんな手順で作っていますか? 今回は受注前の提案書作成の際に、デザインスプリントを取り入れるメリットをデザイナーの視点でお話ししようと思います。クライアントワークだけでなく、事業会社でデザイン提案をする際にも、きっと役立つお話だと思います。 スプリントとは デザインスプリントは、GV(旧:Google Ventures)がスタートアップ支援の為に用いているプログラムで、スタートアップだけでなく企業の規模感に合わせて活用することが出来る柔軟なフレームワークになっています。 プログラムの基本構成は5日間で構成されており、時間的な制限の中で素早く「理解」→「アイディエーション」→「アイデアの決定」→「プロトタイプ」→「検証」を行うフレームワークになっています。 スプリントについては以下で詳細を説明しています。 なぜ提案書の段階でデザイ
多くの場合、ホームページを作成するときに真っ先に取り掛かるのが*「ワイヤーフレーム」*の作成です。 具体的なデザインに入る前に、この部分にロゴを置いて、ナビゲーションはこのような設計にして、とラフにでも決めながら議論を進めていくことで、設計の全体像を把握できます。 しかし、いきなり設計に入るべきなのでしょうか。 ワイヤーフレーム作成前に要件定義などを行うチームは多いと思いますが、前提となる「ストーリー」の作成に時間をかけたほうがいいでしょう。 ストーリーが、全体のワイヤーフレームやUIの仕様に大きく影響を与えるからです。 今回は、*サイトの全体像を決める「ストーリーフレーム」*について、その概要から作り方までをご紹介します。 ワイヤーフレームでは方眼紙などにスケッチを行ったり、Illustratorなどを使うケースが多いと思いますが、ストーリーフレームで使うのはテキストエディターです。 実
人生どこを振り返っても不景気で、派手な消費の“喜び”を知らずに生まれ育ったミレニアルズ(1980年代~ 2000年生まれの現在の若者)は、“所有より経験”、そして“共有”が価値観の軸にある。(参照元:Knowledge)また、親の世代よりも人種やセクシュアリティの多様性に寛容で「社会派」だと言われるこの世代にとって、コミュニティを作り出し、楽しく社会貢献を可能にする旅行会社『Have Fun Do Good』は的確にニーズを満たしてくれる“今どき”なビジネスと言えるのかもしれない。 Have Fun Do Goodは、アメリカの“ソーシャルグッド・トラベル・カンパニー”。彼らのウェブサイトでボランティア活動が含まれた旅のプランへ登録すれば、いつもとは違う旅を楽しめる。 この「いつもと違う体験」を提供するのを大切なモットーとしている同社は、泊まる場所もホテルではなくキャンプだったり、プランご
実は2017年5月に、Mobikeの体験設計を手がけたデザイン会社に直接訪れる機会がにありました。EICOはGoogleやAmazon、Alibabaといった大企業から、MobikeやOnePlusなどのスタートアップまで満遍なく手がけています。また、関わるサービスのフェーズも0→1から1→10までさまざまです。 今回は、彼らの組織編成やデザインプロセス、気になるクリエイティブなプロダクトのデザイン戦略について聞いてきました! EICOってどんな会社? EICOは、製品やブランドの真の価値を創造するために、デザインコンサルティング事業に特化したスタートアップです。現CEOである张伟(Rocky)と许士彦(Ricky)が2004年に北京で設立し、現在13年目。社員数は現時点で約60人、そのうちの90%がデザイナーなのだそうです。みんなプロフェッショナルでデザインに熱意のある人ばかり! 彼らの
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