Anthropicは6月21日、同社の開発する大規模言語モデル「Claude」シリーズの最新版となる「Claude 3.5 Sonnet」を発表。利用制限はあるものの同社のチャット型AIサービス「Claude.ai」で無料で利用可能になった。 同時にユーザーがClaudeとやり取りしながらコンテンツを作成できる新機能「Artifacts」が、さらに25日にはプロジェクトごとに資料やプロンプトを集約できる「Project」が実装された。この記事では、新機能Artifactsを使うときに知っておきたいことをメインに紹介する。 なお、Claude 3.5 Sonnetの前の世代である大規模言語モデル「Claude 3」シリーズおよび「Claude.ai」については、こちらの記事に。Claude 3.5 Sonnetについての基本的なスペックなどはこちらの記事に詳しい。 Artifactsのキモは
WEB広告のマーケターの仕事をしているんだけど、AIイラストの誕生以来仕事の効率化が進んで本当に助かっている イラストにこだわらないといけないジャンルは知らないけど、「広告のアイキャッチとしてちょうどいいイラストが欲しいなぁ」ってくらいのときに人間の絵師に発注するって考えはほとんど湧かなくなってきている だって人間の絵師ってクソめんどくさいから 数年前はちょっとしたアニメ系のイラストが欲しいときには全部人間の絵師に発注しないといけなかった その経験から断言するけど、マジで絵師はめんどくさい 社会性の欠片もないやつばっかりで本っっっっ当にうんざりするよ こちらとしてはとにかく料金システムが明瞭で社会的な常識を持っていてやり取りがスムーズで後からギャーギャー喚かない人に依頼したいだけ でも、こんな社会人として当たり前の簡単な条件すら達成できない奴が蔓延ってるのが絵師界隈なんだよね 俺が経験した
生成AIに疑似コードで指示すると自然言語よりも効率的にプログラムが生成できるというアイデアから生まれた、生成AI用の疑似言語「SudoLang」 ChatGPTやCopilotなどの生成AIを用いてコードを生成しようとすると、多くの場合プロンプトを自然言語で書くことになるでしょう。 しかし自然言語で的確にプログラムの内容を表現するのは、ときに面倒だったり、あいまいさを排除することが難しかったりします。 一方で、プログラマが自分でコードを書こうとするとき、あるいは他のプログラマとコードの内容を議論するときに、自然言語をプログラミング言語のような構文で書く、いわゆる「擬似コード」を使うことがよくあります。 例えばこんな風に自然言語をコードっぽくホワイトボードに書いたことのあるプログラマの方は多いのではないでしょうか? 入力値を処理するための関数(A、B){ Aは数字かどうか確認する Bは日付か
PaintsUndoを作成したのは米スタンフォード大学に在籍する研究者のルーミン・チャンさんで、GitHub上でこのプログラムも公開している。チャンさんは「lllyasviel」のハンドルネームで活動しており、自由なポーズをとったキャラクターのAIイラストを生成できる技術「ControlNet」の開発者としても知られている。 チャンさんは「このプロジェクトは、人間の描画行動の基本モデルを開発することを目的としている」と説明。「これにより、将来のAIが人間のアーティストの真のニーズにより良く応えることが可能になる」と続けている。 「ユーザーは、このツールを使用して自由にコンテンツを作成できるが、現地の法律を順守し、責任を持って使用することが求められる。ユーザーは、このツールを使用して虚偽の情報を生成したり、対立をあおったりしてはならない。開発者は、ユーザーによる誤用について一切の責任を負わな
(普段日記みたいな物を書かない癖に勢いで書き殴っているからすごい読みにくいと思う、また題名でお察しだが反AIに対し攻撃的な事書くから嫌な方はブラウザバック推奨) 「何でAI絵師をリツイートやフォローして回るオタクがこんなに居るんだ?気が知れなすぎる。脳に障害あるだろコイツら、それとも全員業者なのか?」 数週間前、上記のようなツイートがフォローしていた絵師のリツイートから流れてきた。 大元のツイート投稿者も絵描きで、完全に一言一句を覚えている訳ではないが「脳に障害あるだろ」という言葉はよく覚えている。 一応私はAI絵と分かる投稿垢は気分的に殆どリツイートもフォローもしていなかった。法に照らして問題は無いんだぞと言われても倫理的には別だろう、三店方式スパチャや転売等と同じであまりにやり方がモラルを欠いていると否定的な意識を抱いていた。 しかしFF内の友人達には違う者も多かった。特に親しい親友の
GoogleやMistral AIなどからプログラミングに特化したAIツールが登場しており、大手テクノロジー企業のCEOが「AIがコードを書くのでもうプログラミングを学ぶ必要はない」と発言するなど、AIによるプログラミングは注目を集めています。そんなAIによるプログラミング能力を分析した研究が公開されており、AIモデルがトレーニングされたタイミングによっては困難に直面することがあることが判明しました。 No Need to Lift a Finger Anymore? Assessing the Quality of Code Generation by ChatGPT | IEEE Journals & Magazine | IEEE Xplore https://ieeexplore.ieee.org/document/10507163 ChatGPT Code: Is the AI
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1枚の画像を認識するだけで360度の視点からの姿も立体的に生成する「Era3D」は、従来のマルチビュー手法の問題点である「不正確」「非効率」「低解像度」という問題点を解消したものになっています。Era3Dの詳細について製作者がウェブページで解説しているほか、ブラウザ上で素早く簡単にマルチビューの生成を体験することができます。 Era3D: High-Resolution Multiview Diffusion using Efficient Row-wise Attention https://penghtyx.github.io/Era3D/ Era3D MV Demo - a Hugging Face Space by pengHTYX https://huggingface.co/spaces/pengHTYX/Era3D_MV_demo 少ない素材から別の角度から見たマルチビューを
あまりに良かったので即課金した。俺のデイリーAIニュースで活躍しまくり・・・なの、だが、あまりにも便利なのであっという間にポイントを使い果たしてしまった。 また、動画なのだが動画の画像自体にあまり意味がないので本当は音声だけ聞き流しながらじっくりと論文本体を目で追いかけたい。 そう、まるで優秀でやる気満々の大学生インターンが、隣で興奮気味に「これすごいんですよ」とギャーギャー騒いでるかのような反応を聞き流しながら「ふーん」と眺めたいのだが、NoLangだとそういう目的とはちょっと異なる。 そこで、Claude3を使ってChrome拡張を作ることにした。ちなみにChrome拡張を作るのは生まれて初めてではないが人生で二回目くらいだし前に作ったのは10年前くらいだからもはやChrome拡張素人と言える。 Chrome拡張には三つのファイルが必要だ。 まず、適当なディレクトリを作る。 そこに、以
Cloudflare、すべての生成AIによるクローラーをワンクリックでブロックする機能を無料で提供開始 Cloudflareは、すべての生成AIによるクローラーをワンクリックでブロックする機能を無料で提供すると発表しました。 生成AIは人間が作成したテキストや画像、動画などを大量に読み込んで学習を行う必要があります。生成AIを開発している組織は、より多くの学習データを取得しようとしており、そのためにインターネット上の多数のWebサイトをクロールするBotを稼働させているのです。 しかしWebサイトの運営元として自分たちのコンテンツがこうした生成AIの学習に使われることを望まないところもあるでしょう。 Cloudflareの新機能はこうしたWebサイトが簡単に生成AIのBotによるクローラーをブロックしてくれる機能を提供してくれます。 下記がCloudflareのダッシュボード画面で、すでに
この連載について AIやデータ分析の分野では、毎日のように新しい技術やサービスが登場している。その中にはビジネスに役立つものも、根底をひっくり返すほどのものも存在する。本連載では、ITサービス企業・日本TCSの「AIラボ」で所長を務める三澤瑠花氏が、データ分析や生成AIの分野で注目されている最新論文や企業発表をビジネス視点から紹介する。 生成AIの導入が進む中、多くの企業が直面している課題が「RAG」の最適化です。RAGとは、大規模言語モデル(LLM)に外部データベースからの情報を組み合わせることで、より正確で最新の情報を含む回答を生成する技術です。 LLMが学習している内容は汎用的な情報であるため、例えば自社の社則の内容に即した回答を得られません。「ChatGPT」などにはファイル添付機能をアップロードして明示的に社則を提示し、回答を得る方法もありますが、もしLLMに指示や質問した内容に
Claude神アプデ。「Artifacts」に共有機能が追加され、プログラミング知識なしでも自作のゲームやツールが公開できるようになった Anthropicは7月9日、同社のチャット型AI「Claude.ai」でゲームやプログラムコードなどを作成できる「Artifacts」機能に、「パブリッシュ」および「リミックス」機能を実装したことを発表した。 素人でも「Reactライブラリ」を活用可能に Artifacts made with Claude can now be published and shared. You can also remix Artifacts shared by others. 🎨 https://t.co/AjARvS0TDopic.twitter.com/d7D0n96tfr — Anthropic (@AnthropicAI) July 9, 2024 Ar
日本のAIスタートアップ、ラディウス・ファイブが提供しているAI着彩サービス「copainter(コペインター)」に新たに導入された「ペン入れ」機能の性能がすばらしく高いです。ラフ画などから線画を生成するという、これまで画像生成AIの「Stable Diffusion」で実現できていたことの延長線上にある機能なんですが、それをサービスとして品質高くまとめた感じです。UIがとにかくシンプルで、生成AIを知らない人でも迷うことなく利用できるわかりやすい作りになっていました。 ※一部の配信先では画像や図表等が正確に表示されないことがあります。その場合はASCII.jpで配信中の記事をご確認ください ペン入れと着彩が1分で終わる copainterの機能は、既存画像を線画化する「ペン入れ」と、指定に合わせて色をつける「着彩」の2つです。 使用方法は、線画にしたい画像をドロップしたら、忠実度/線の太
Google DeepMindの共同創業者兼CEOであるデミス・ハサビス氏が、イギリスの元首相であるトニー・ブレア氏との公開討論会で、「現代のAIは汎用(はんよう)システムとして、猫のIQにも達していない」と発言したことが報じられています。 Current AIs only have the IQ level of a cat, asserts Google DeepMind CEO | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/tech-industry/artificial-intelligence/current-ais-only-have-the-iq-level-of-a-cat-asserts-google-deepmind-ceo 公開討論会は、ブレア氏が主催するTony Blair Institute for Global Ch
経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は2024年7月8日、「デジタルスキル標準(DSS)」を改訂し、バージョン1.2として公開した。DSSを構成する文書のうち、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する人材に必要なスキルを定義した「DX推進スキル標準」に生成AI(人工知能)に関する記述などが加わった。 バージョン1.2について「生成AIを活用する、および生成AIを組み込んだ製品・サービスを開発する提供する観点から、DX推進スキル標準を改訂した」とIPAは説明する。「新技術に触れた上で、インパクトやリスクを見極める」など生成AIを含む新技術の向き合い方や行動の起こし方を盛り込んだ。 その上で「DXを推進する人材が生成AIの技術要素、関連する法律などを理解し、組織・企業の目的の実現や課題解決に寄与する」など、生成AIを活用したり、開発・提供したりする観点から実施すべきアクションの記載
ソフトウェアエンジニア兼イラストレーターで、AI専門メディアGenerative AIとZeniteqを運営するジム・クライブ・モンジュ(Jim Clyde Monge)氏(詳細は同氏のLinkedInページを参照)がMediumに投稿した記事『Perplexityが「Pages」を発表 – 最強のAI記事ジェネレーター』では、検索AIのPerplexityの新機能であるPerplexity Pagesが紹介されています。 Perplexity Pagesの特徴を箇条書きにすると、以下のようになります。 Perplexity Pagesの特徴 Perplexity Pagesとは、特定のトピックについてPerplexityが検索して生成した文章をウェブ記事化するサービス。 Perplexity Pagesで生成された記事は、ウィキペディアのような簡潔なレイアウトをしている。 対象読者を「誰
東京都知事選挙2024は,7月7日に投開票が行われ投票締め切りとほぼ同時に小池都知事の当選確実が発表されました. そんな都知事選で,ネットはどのように使われていたのか,いくつかのデータを分析してみました. Xにおける候補者名まず,X(旧Twitter)上でどの程度候補者名がツイートされたのかを分析しました.6月20日~7月7日までで候補者名が含まれる投稿の得票数上位3名について見てみた結果がこちらです. 各候補者の総言及数(筆者作成) この結果から,小池都知事への言及数が多いことが明らかとなりました.これは,もともと小池都知事は都知事という立場があったため言及数が多かったと考えられます.2番が蓮舫氏,3番が石丸氏でした. 次に,いつ頃それぞれの候補者について言及があったのかを調べてみました.1時間ごとの各候補者への言及数がこちら. 1時間ごとの候補者名言及数(筆者作成)この結果から,小池都
AI駆動の検索エンジン「Perplexity」がrobots.txtを無視して情報を収集しているのではないかという指摘が6月に報道されていた。現在の状況はどうなのか、実際にPerplexityで検証した。 robots.txtとは robots.txtは、ウェブサイト管理者がサーチエンジンのクローラーやボット(ウェブページを自動的に巡回して情報を収集するプログラム)に対して、サイトのどの部分にアクセスしてよいかを指示するテキストファイルだ。通常、ウェブサイトのルートディレクトリに置かれ、「https://www.example.com/robots.txt」のようなURLでアクセスできる。 このファイルの主な目的は、サイトの特定部分をクロールから除外したり、サーバーの負荷を軽減したり、プライバシーや機密情報を保護したりすることだ。 ただし、robots.txtは「紳士協定」的な性質を持つ。
使い方は柔軟ですが、自分が使っている方法を紹介します。 まず環境変数OPENAI_API_KEYにChatGPTのAPIのtokenをセットします。 ~/.gitconfigに以下の設定を足します。 [alias] sb = !git diff -w | bento -branch -model "gpt-4o" sc = !git diff -w --staged | bento -commit -model "gpt-4o" git sbでブランチ名推薦、git scでコミットメッセージ推薦をしてくれます。-modelでモデルを指定できますが、精度や速度の問題でgpt-4oがおすすめです。 色々使った結果、実際にGitのフローで使う場合、以下のことを考える必要があります。 ブランチ名を作りたい時はaddする前 新規ファイルは特に自動生成のファイルだとかなり大きくなることがあり、そういう
SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2022年にX(Twitter)で話題になった「予想外のメッセージ性が込められた1枚のイラスト」について、作者であるイラストレーターのらいす(@rice01200120)さんにお話を聞きました。 キャンパスを前に絶望する画家→その真相は…… 話題になったのは、「好きで始めたはずだろ」という言葉とともに投稿された1枚の絵。うなだれ意気消沈した様子の男性が、キャンバスに大きな「×」を描いています。後ろの壁には美しい絵画が何枚も飾られており、思うように絵を描けなくなった画家の絶望を表現した作品のように見えます。 キャンバスに大きな「×」を描く画家。壁には美しい作品群が しかし作品が投稿されたあと、らいすさんから驚きの“種明かし”が。なんと、背景の壁にある絵は全て、画像生成AI「Midjourney」で作
東京学芸大学 教育AI研究プログラム / ㈱カナメプロジェクトの遠藤太一郎です。教育現場でのAI活用に関して、色々な試みをしています。最近、こんな記事も書きました。 さて、話題の生成AIですが、ものすごい勢いで開発が進み、出来ることもどんどんと増えてきています。ChatGPTを授業に活用している先生方も少なくないのではないでしょうか? 一方で、本格的に試そうとするとある程度の「自動化」が必要で、なかなかハードルが高いのではないかとも思います。 そこでGPT-4o等を使い、簡単に、まとめてAIがフィードバックを生成するシステムを作りました。これを、無料で公開します! 以下、公開の経緯も含めて詳しくご説明していきます。 システム無料公開の経緯東京学芸大学の「教育のためのデータサイエンス」という授業で、毎週上がってくる出席レポートに対し、AIがフィードバックする仕組みを導入しました。 500人ほ
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