Intro Ladybird は、他のブラウザエンジンをフォークせず、企業との取引に頼らず、寄付だけで作ることを宣言した新しいブラウザエンジンだ。 Ladybird https://ladybird.org/ これがいかに価値のある取り組みなのか、 Web を漫然と眺めてきた筆者による N=1 の妄言を書いてみる。 ブラウザエンジンとは ブラウザは、「ブラウザ UI」と「ブラウザエンジン」と、大きく二つの構成要素に分けて考えることができる。 ブラウザエンジンとは、いわゆる Web 標準の技術を片っ端から実装した、ブラウザの土台となるものだ。 ビルドすれば、入力した URL からネットワーク経由でリソースを取得し、パースしてレンダリングして表示できる。そのための IETF RFC や WHATWG HTML や ECMAScript が実装されている、標準技術の結集だ。 その上に、例えばタブ
あまりに良かったので即課金した。俺のデイリーAIニュースで活躍しまくり・・・なの、だが、あまりにも便利なのであっという間にポイントを使い果たしてしまった。 また、動画なのだが動画の画像自体にあまり意味がないので本当は音声だけ聞き流しながらじっくりと論文本体を目で追いかけたい。 そう、まるで優秀でやる気満々の大学生インターンが、隣で興奮気味に「これすごいんですよ」とギャーギャー騒いでるかのような反応を聞き流しながら「ふーん」と眺めたいのだが、NoLangだとそういう目的とはちょっと異なる。 そこで、Claude3を使ってChrome拡張を作ることにした。ちなみにChrome拡張を作るのは生まれて初めてではないが人生で二回目くらいだし前に作ったのは10年前くらいだからもはやChrome拡張素人と言える。 Chrome拡張には三つのファイルが必要だ。 まず、適当なディレクトリを作る。 そこに、以
JavaScript Registry(JSR)やDenoの開発者であるLuca Casonato氏が、Google純正のウェブブラウザであるGoogle ChromeにはGoogle関連のウェブサイトしかアクセスできないAPIがプリインストールされていると指摘しています。 Casonato氏によると、Google ChromeはすべてのGoogle関連サイトにシステムおよびタブ上でのCPU使用率・GPU使用率・メモリ使用率といった情報への完全なアクセス権限を付与しています。他にも、より詳細なプロセッサ情報へのアクセス権限や、ログを記録するバックチャンネルへのアクセス権限も付与しているそうです。これらを実現するAPIは、他のウェブサイト向けには公開されておらず、Googleが自社サイトでのみ利用しているものであると、Casonato氏は指摘しています。 So, Google Chrome
ウェブフィルターをクリックすると、テキストベースのリンクのみで構成されたGoogle検索結果が表示され、質問への回答やAIによる概要など、テキストベースのリンク以外のものは非表示になる。また、検索ボックスの下にある「ウェブ」の文字は青色で下線が引かれ、ハイライトされた状態になる。 われわれが実施したGoogleのウェブフィルターの初期テストでは、スポンサー付きの検索結果をはじめとした広告は表示されなかったが、Googleの広報担当者によると、ウェブフィルターでも特定の検索クエリーに対して、広告を含む検索結果が返されるという。Googleのウェブフィルターで検索語句をもっとテストしてみたところ、いくつかの特定のクエリーに対して、検索広告が表示されることも確認できた。 アドレスバーの検索でウェブフィルターが適用された結果を取得するには ブラウザーによっては、設定を少しカスタマイズするだけで、ア
Googleは2024年6月20日(米国時間)、同社公式ブログで「Google Chrome」の拡張機能の安全性を維持する取り組みについて紹介した。ブログの内容は以下の通り。 Chromeの拡張機能を使用すると、ブラウジングの幅が広がる。しかし、他のソフトウェアと同様、拡張機能にもリスクが潜んでいる。 そのため、GoogleにはChrome拡張機能の安全確保を唯一の仕事とするチームがある。チームの役割は以下の通りだ。 インストールした拡張機能の個別サマリーを提供する 「Chrome ウェブストア」で公開される前に拡張機能をレビューする 公開後も継続的に拡張機能を監視する 拡張機能のサマリーの提供 関連記事 ニコ動アカウント漏えいの可能性を受けて、Microsoftアカウントが不正アクセスされていないか確認する さまざまなWebサービスなどでアカウントの漏えいが発生している。アカウントが漏え
エンジニアのみなさま、日々の学習本当にお疲れ様です! また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。 約2分程度で読めるので最後まで読んでもらえると幸いです。 タイトルに対する結論 Chrome DevToolsの項目にある 「Lighthouse」 を活用しましょう。 Lighthouseとは ウェブページの品質向上に役立つよう開発されたオープンソースの自動化ツールです。任意のウェブページ、公開ページ、認証要求ページに対して実行できます。パフォーマンス、ユーザー補助、プログレッシブ ウェブアプリ、SEO などの監査を実施しています。 デジタル庁のサイトを使って確認してみる テキストだとイメージしづらいため、早速サイトを見ながら確認してみましょう。 確認手順 1. 対象サイトを開いた状態で「Chrome DevTools」を開く 画面上に「Chrome DevTools」が表示されます
こんにちは 株式会社HRBrainでバックエンドエンジニアをしているみつです! Web開発で何かとお世話になるデベロッパーツール 色々な機能があるんだとは思いながら、深堀りしたことがなかったのでドキュメントを読んでみました。 どんな機能があるのかを色々調べてみたら機能もりもりのツールだったので記事にしてみました。 目次 デベロッパーツールとは 機能1: 要素 - DOM DOMとHTMLの違い 機能2: 要素 - CSS 機能3: コンソール 機能4: ソース 機能5: ネットワーク 機能6: パフォーマンス 機能7: メモリ ヒープスナップショット タイムラインでの割り当ての計測 タイムラインでの割り当ての計測 機能8: アプリケーション 機能9: レコーダー 機能10: レンダリング まとめ 参考 PR デベロッパーツールとは Chrome DevTools は、Google Chro
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