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2024年07月24日(水)

日立、「白くまくん」製造終了 業務用空調へ投資も多難の道

日の丸電機サバイバル

日立、「白くまくん」製造終了 業務用空調へ投資も多難の道

日立製作所が家庭用空調「白くまくん」などを製造していた合弁会社の株を独ボッシュに売却し、製造を託す。そして、グループ内で相乗効果が見込めるビルやデータセンター向けなど業務用空調を強化する。だが国内は寡占市場であり、道は険しい。

バイデン氏が目指した経済変革の偉業 政策理念は継続される可能性

「もしトラ」ファイナル 最後の決戦

バイデン氏が目指した経済変革の偉業 政策理念は継続される可能性

米大統領選挙から撤退を決めたバイデン大統領は国内各地のインフラ整備やさまざまなセクターへの公的助成に大規模な財政資金を投じてもなお、保守的傾向が強い地域でトランプ前大統領への支持を覆すほどの政治的評価は得られなかったかもしれない。

【8月予告】新連載「業界3位の研究」「企業IRランキング」「失敗を生かす経営」など開始

日経ビジネス電子版「来月予告」

【8月予告】新連載「業界3位の研究」「企業IRランキング」「失敗を生かす経営」など開始

日経ビジネス電子版は毎月約400本の記事を公開しています。2024年8月公開予定の新連載をお伝えいたします(※記事の公開時期や内容は予告なく変更する場合があります)。

物語コーポ社長「イエスマンが経営者を囲んでもイノベーションは生まれない」 

シン愛社精神

物語コーポ社長「イエスマンが経営者を囲んでもイノベーションは生まれない」 

採用から人材育成まで理念の共感や浸透を重視している物語コーポレーション。社内用語など細部に至るまで理念浸透が徹底されており、それが近年の成長にも成果として現れている。

ブックオフなどで相次ぐ架空買い取り疑い 従業員の不正を防ぐ3つの鉄則

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ブックオフなどで相次ぐ架空買い取り疑い 従業員の不正を防ぐ3つの鉄則


GHD 
自民党総裁選は混戦模様 ポスト岸田、問われるビジョンとチーム力

安藤毅 永田町・霞が関の本音

自民党総裁選は混戦模様 ポスト岸田、問われるビジョンとチーム力

9月に予定される自民党総裁選は、派閥解散で多数派づくりが難しく、水面下の探り合いが続く。岸田文雄首相に代わる次期衆院選の「顔」としてベテランや新顔の出馬も取り沙汰されるが、準備不足は否めない。指導力を発揮するためのビジョンやチーム力も明確な争点にすべきだとの声が出始めている。

ふるさと納税「ポイント禁止」、楽天なぜ反対? 知りたい10の疑問

10 Questions

ふるさと納税「ポイント禁止」、楽天なぜ反対? 知りたい10の疑問

総務省はふるさと納税について、利用者にポイントを付与するサイトを通じて自治体が寄付を募ることを2025年10月から禁止すると発表した。制度概要や仲介サイト、自治体の反応など知っておきたい10の疑問をまとめた。

株高で高齢者の金融資産拡大 実質賃金プラス転換急ぐ岸田首相

日経マネー

株高で高齢者の金融資産拡大 実質賃金プラス転換急ぐ岸田首相

家計が保有する金融資産は1年前に比べ7.1%増加。株高で含み益が膨らみ、高齢者の勝ち組が生まれた。一方、勤労者の実質賃金が前年比プラスになる可能性も。問題は時期。岸田首相は7~9月期を狙う。電気・ガス代の補助を8月に再開するのはそのためでもある。

パリ五輪男子バスケ・ホーバスHC「キャプテンに求める2つの資質」 

ビジネスTopics

パリ五輪男子バスケ・ホーバスHC「キャプテンに求める2つの資質」 

バスケットボール女子日本代表を東京五輪銀メダルに導き、男子でもパリ五輪出場権を獲得したトム・ホーバス・ヘッドコーチが明かす「キャプテンに求める2つの資質」とは。

世界遺産ギザのピラミッド建造法に迫る 謎の空間が新発見

ナショナル ジオグラフィック

世界遺産ギザのピラミッド建造法に迫る 謎の空間が新発見

およそ4500年前に造られた、有名なギザの三大ピラミッド。建造には誰が携わり、どうやって巨大な石を積み上げたのだろうか。

テスラもトヨタも採用 アルミ鋳造ギガキャスト、見えてきた鉄との共存

クルマ大転換 変革の世紀

テスラもトヨタも採用 アルミ鋳造ギガキャスト、見えてきた鉄との共存

米テスラやトヨタ自動車など世界の自動車メーカーが採用に動くギガキャスト。アルミニウム合金を高速・高圧で金型に流し込み、車体部品などを一体成型する新工法だ。電気自動車(EV)製造の革新技術として注目が集まるが、課題も見えてきた。各社は現実解を模索している。

トランプ氏は本気だ「第3次世界大戦の危機を電話1本で終わらせる」

「もしトラ」ファイナル 最後の決戦

トランプ氏は本気だ「第3次世界大戦の危機を電話1本で終わらせる」

トランプ氏が共和党の正式な大統領候補になった。その演説と党綱領から、第2次トランプ政権の外交・安全保障政策を分析する。現状は、第3次世界大戦の瀬戸際と分析する。ロシアは限定核戦争を辞さない構えだ。ロシアの核の傘を得た北朝鮮による韓国侵攻の可能性が浮上する。トランプ氏の支援を受ける…

生成AIと「ニュース砂漠」が引き起こすコミュニケーションの危機

河合薫 上司と部下の力学

生成AIと「ニュース砂漠」が引き起こすコミュニケーションの危機

新聞社が相次ぎ、新聞配達の縮小を表明している。デジタル化の流れではあるが、「記者の熱」が失われる気がしてならない。生成AIの活用も進み、原典を調べる作業も消えつつある。コミュニケーションへの影響が懸念だ。

中国シャオミのEV、中古車が定価超え 軟調市場で気を吐く新興勢

佐伯真也が見る中国経済の今

中国シャオミのEV、中古車が定価超え 軟調市場で気を吐く新興勢

中国スマートフォン大手、小米(シャオミ)の電気自動車(EV)が中古市場で高額で取引されている。人気に対して生産が追い付いていないのが原因。ただ、中古車市場全体ではEVなど新エネルギー車は人気がない。新車の価格下落と電池劣化の2つの理由が、消費者を中古EVから遠ざけている。

ニューモ青柳CEO「ライドシェア導入でタクシー会社の効率は劇的に上がる」

名ばかりライドシェアの進路

ニューモ青柳CEO「ライドシェア導入でタクシー会社の効率は劇的に上がる」

2024年設立のスタートアップ、newmo(ニューモ、東京・港)が注目を集めている。ライドシェア事業とタクシー会社の経営を両輪で行うという新たなビジネスモデル。7月には大阪のタクシー会社、未来都(大阪府守口市)を買収。今秋からは、大阪で自社アプリを活用したライドシェア事業を本格化…

三菱マテリアル、社内ラジオで理念浸透 司会は社長でゲストは新人

シン愛社精神

三菱マテリアル、社内ラジオで理念浸透 司会は社長でゲストは新人

新たな愛社精神の要は環境や仕組みにある。では、そうした風土はどのように醸成すればいいのだろうか。社長自ら社内ラジオでメッセージを発信している三菱マテリアルと、採用活動時点から理念の浸透に取り組んでいる物語コーポレーションの事例を紹介する。

LIXIL・藤田執行役「CFOは専門性と経営者視点併せ持つ存在に」

CEOカウンシル

LIXIL・藤田執行役「CFOは専門性と経営者視点併せ持つ存在に」

CEO(最高経営責任者)と共に企業価値の向上を担うポジションとして注目されるCFO(最高財務責任者)。2024年4月にLIXILのCFOに就任した藤田真理子氏に、これまでの経歴で学んだこと、CFOの果たす役割などについて聞いた。

スコープ3算定の基礎 出張や通勤の排出量を算定する

スコープ3で始める炭素会計

スコープ3算定の基礎 出張や通勤の排出量を算定する


CO2CO2
大塚商会社長「実質無借金を実現した改革とシステム」

大塚商会 ぶれない二代目

大塚商会社長「実質無借金を実現した改革とシステム」

大塚商会の2代目、大塚裕司社長が二代目経営を語る。大塚商会は現在、資金面で「実質無借金」を実現できている。その理由とは。

2024年07月23日(火)

米民主党、ハリス氏指名なら歴史的な賭けに 人種・性差別に挑む

「もしトラ」ファイナル 最後の決戦

米民主党、ハリス氏指名なら歴史的な賭けに 人種・性差別に挑む

米民主党が11月の大統領選から撤退を表明したバイデン大統領の後継候補にハリス副大統領を指名した場合、歴史的な賭けに出ることになる。黒人・女性・南アジア系のハリス氏が人種差別、性差別、政治家としての実績不足という壁を乗り越えて、共和党のトランプ前大統領を打ち負かすというシナリオに賭…

Google・Appleが鍛えた名コーチ「悪い上司は心身の健康脅かす」

シン愛社精神

Google・Appleが鍛えた名コーチ「悪い上司は心身の健康脅かす」

米シリコンバレーで企業経営者のコーチングをしているキム・スコット氏は「直属の上司を信頼できなければ離職は減らない」と強調する。米グーグルや米アップルでの勤務があり、その経験を通じて「徹底的な本音」理論を提唱する。

遅刻なしで給与3000円増 「餃子の王将」支える外国人材獲得の知恵

新しい働き方のカタチ

遅刻なしで給与3000円増 「餃子の王将」支える外国人材獲得の知恵

京都府最北端の京丹後市。そんな地理的な逆境にもめげず、外国人材採用に取り組む企業がある。1カ月間、遅刻をしなければ手当を給料に上乗せするなど、対価と行動の関係を明確にした仕組みづくりで、定着率向上に挑む。

英労働党スターマー新政権、外交始動 EU・グローバルサウスと関係改善

世界鳥瞰

英労働党スターマー新政権、外交始動 EU・グローバルサウスと関係改善

英労働党スターマー新政権の外交方針は、保守党政権から引き継ぐ部分と変更する部分がある。従来通り維持するのは、NATO支持とウクライナ支援、英米関係の重視、対中関係のあり方など。変えるのはEUとの関係改善、パレスチナ問題への姿勢、グローバルサウスや気候変動への対応だ。

TDK齋藤社長、EV減速でも強気の車シフト 「電動車全体はポジティブ」

インダストリー羅針盤

TDK齋藤社長、EV減速でも強気の車シフト 「電動車全体はポジティブ」

電子部品各社の車載向けシフトがいっそう進んでいる。電気自動車(EV)に減速感があるが、ハイブリッド車などでもガソリン車より電子部品の搭載点数が多い。TDKの齋藤昇社長は「ハイブリッド車などを含むxEV(電動車)はポジティブ」と説明する。

大阪万博は完全現金レス 独自開発アプリ「ミャクペ!」の課題

試練の大阪・関西万博

大阪万博は完全現金レス 独自開発アプリ「ミャクペ!」の課題


西71
英語の商談に苦戦 プレゼン力を高める学習法5つのステップ

その英語学習法は間違い

英語の商談に苦戦 プレゼン力を高める学習法5つのステップ

海外顧客に向けて、自社商品を英語でアピールしたい質問者。どのような学習をすれば、うまくプレゼンテーションできるようになるのでしょうか。効果的な学習法「メリルの第一原理」に沿って解説します。

「ネット炎上」の心理と脳の関係 なぜか人は暴走してしまう

日経Gooday

「ネット炎上」の心理と脳の関係 なぜか人は暴走してしまう

メディアやSNSで特定の誰かをたたく「炎上」が起こると、その情報がどんどん拡散されていく…。このような現象を脳科学から見ると、人を責め立てたくなる心理やそこに巻きこまれないための対処法が見えてくる。

さらば技能実習 「外国人労働者」受け入れが日本に迫る覚悟

新しい働き方のカタチ

さらば技能実習 「外国人労働者」受け入れが日本に迫る覚悟

6月23日に閉会した通常国会では、技能実習を廃止して、代わりに「育成就労」を創設することが決まった。育成就労は外国人を3年間で一定の技能水準に育成し、長期就労が可能な在留資格「特定技能」への移行を促すものだ。外国人材に定着してもらうのが新制度の狙いだが、企業や地域経済は一層の生産…

Microsoftが科学する新指標 「従業員エンゲージメント」の先へ

シン愛社精神

Microsoftが科学する新指標 「従業員エンゲージメント」の先へ

米マイクロソフトは2022年、従業員調査で「エンゲージメント(Engagement)」から一歩進んだ「スライビング(Thriving)」と呼ぶ概念を導入。従業員調査を刷新して職場環境の改善や人事施策づくりに役立てている。

ナイキ、株価急落で正念場迎える 若者離れが進むが対策後手に

世界鳥瞰

ナイキ、株価急落で正念場迎える 若者離れが進むが対策後手に

米ナイキが業績の悪化予測を発表し、株価が下落。米ウォール街から経営陣の交代を求める声が上がる。2020年に就任したドナホーCEOはリストラを断行。社内構造も再編したが、今のところ裏目に出ている。若者が「エアジョーダン」などの主力商品から離れる一方、高年齢層向け市場の拡大に乗り遅れ…

アークス棚瀬氏/趣味は「ジョギング」

「起業家たち」のリンカク

アークス棚瀬氏/趣味は「ジョギング」

アークスは2022年創業。人工知能(AI)とロボティクス技術を用いた生殖補助医療の自動化システムを開発。不妊治療の質を高め、患者が安心して治療を受けられる環境を提供する。代表取締役の棚瀬将康氏の「リンカク」に迫る。

消費者に広がる節約志向 日銀追加利上げに立ちはだかる3つのデータ

上野泰也のエコノミック・ソナー

消費者に広がる節約志向 日銀追加利上げに立ちはだかる3つのデータ

追加の利上げを検討するにあたり、日銀は「基調的な物価上昇率」が2%に向けてさらに上昇するかどうかを判断の軸に据えている。7月1日に発表された国内経済指標では、追加利上げへの「逆風」になり得る数字がいくつか見いだされた。

Netflixの背中遠く解体論も 米メディア大手が配信で苦戦 

境治 メディアに明日はない

Netflixの背中遠く解体論も 米メディア大手が配信で苦戦 

米メディア大手が配信サービスで大苦戦している。お荷物のテレビ部門を売却するとの観測が広がる。日本の監督や俳優にとってはハリウッド作品に進出する好機だ。

【ESG債調査】発行企業の5割が調達資金を再エネに 利率上昇に懸念

日経ESG

【ESG債調査】発行企業の5割が調達資金を再エネに 利率上昇に懸念


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業務スーパー創業者「次世代へのブレーンの引き継ぎ方」

業務スーパー 利益を生む鉄則

業務スーパー創業者「次世代へのブレーンの引き継ぎ方」

幸い私自身は、優秀なブレーンに囲まれて経営者人生を歩んできました。ブレーンを次世代に引き継ぐことも経営者としての責任だと考えます。

2024年07月22日(月)

世界大混乱の元凶、謎のセキュリティー企業 クラウドストライクの誤算

アンノウン・シリコンバレー

世界大混乱の元凶、謎のセキュリティー企業 クラウドストライクの誤算

世界各地で「ウィンドウズ」搭載PCを操作できなくなった史上最大規模のシステム障害が収まらない。問題の発端となったのは、セキュリティー企業の米クラウドストライク。聞きなれないこの企業は何者なのか。

インターポール元幹部、NEC移籍「サイバー犯罪は産業化し、日本に矛先」

ネット企業盛衰記

インターポール元幹部、NEC移籍「サイバー犯罪は産業化し、日本に矛先」


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両備グループ、奇抜なCMで216人採用 2024年問題を逆手にバス乗務員確保

新しい働き方のカタチ

両備グループ、奇抜なCMで216人採用 2024年問題を逆手にバス乗務員確保



「静かな退職」や「コーヒーバッジング」… わがまま社員の反乱防ぐには

シン愛社精神

「静かな退職」や「コーヒーバッジング」… わがまま社員の反乱防ぐには

企業と従業員の関係性の変化が目立っている米国。「静かな退職」「ワーク・ライフ・インテグレーション」「有害な生産性」──。続々と生まれる新語は、職場の課題と新たな「愛社」の形を映し出す。

サトシ・ナカモトの誤算 ビットコインは通貨ではなくギャンブルに

ビジネスTopics

サトシ・ナカモトの誤算 ビットコインは通貨ではなくギャンブルに

サトシ・ナカモトが発表したビットコインのアイデア。銀行や政府の信用を必要としない通貨になると期待されたが、実際にそれが取って代わったのは、政府の保証する通貨ではなく、「ギャンブル」だった。

スマホ型のAR専用デバイス登場 Apple Vision Proの対抗馬候補

日経クロステック

スマホ型のAR専用デバイス登場 Apple Vision Proの対抗馬候補

ARグラスを提供するXrealが、「XREAL Beam Pro」という新しいデバイスを発表した。見た目はスマートフォンだが、ARグラス専用のデバイスだ。ゴーグル型デバイス「Apple Vision Pro」の対抗馬になり得るだろうか。

バイデン大統領、「3週間の圧力」に屈す 現職撤退は56年ぶり

「もしトラ」ファイナル 最後の決戦

バイデン大統領、「3週間の圧力」に屈す 現職撤退は56年ぶり


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バイデン氏撤退で危機 挽回の余地はハリス氏&ミシェル・オバマ氏

「もしトラ」ファイナル 最後の決戦

バイデン氏撤退で危機 挽回の余地はハリス氏&ミシェル・オバマ氏

トランプ前大統領が共和党大会で指名受諾演説を行った。同氏はこの演説で神の存在に触れ、宗教保守の支持をさらに固めた。党綱領を使って米国建国の父も味方につけた。劣勢に立たされた民主党では、ついにバイデン大統領が選挙戦からの撤退を決断した。起死回生策として、オバマ元大統領の妻であるミッ…

人材供給最後の砦、ミャンマーに異変 徴兵開始でリスクじわり

新しい働き方のカタチ

人材供給最後の砦、ミャンマーに異変 徴兵開始でリスクじわり


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マルチタスクが苦手で、すべてが中途半端になってしまいます

上田準二の“元気”のレシピ

マルチタスクが苦手で、すべてが中途半端になってしまいます

今回は、「マルチタスクが苦手で、すべてが中途半端になってしまう」と悩む26歳男性からの相談です。上田さんはどのようなアドバイスを送るのでしょうか。

[新連載]リンダ・グラットン教授の提言 「企業と個人、大人の関係築く時」

シン愛社精神

[新連載]リンダ・グラットン教授の提言 「企業と個人、大人の関係築く時」

働き方や生き方の常識が崩れようとしている──。2010年代の初め、仕事の未来を予測して大反響を呼んだ書籍を覚えているだろうか。英ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授による『ワーク・シフト』だ。同書で「未来」と描いた25年は目の前。人材・組織論の世界的権威が実際に起き…

オレンジジュースが消えた… ブラジル猛暑で不作、調達難で販売休止に

極端気象時代のエコノミクス

オレンジジュースが消えた… ブラジル猛暑で不作、調達難で販売休止に

オレンジジュースの国際価格が最高値を更新している。原材料である加工用オレンジの最大生産国ブラジルで猛暑や少雨が発生し、生産量が急減しているためだ。国内では原材料不足によりオレンジジュース製品の販売休止が相次いでいる。

エアウィーヴ高岡会長「米国進出・父と対立、乗り越えた2つのピンチ」

エアウィーヴ ベンチャー魂

エアウィーヴ高岡会長「米国進出・父と対立、乗り越えた2つのピンチ」

企業人としての歩みを振り返ったとき、私にとって「ピンチ」と思える場面はこれまでに2回あったと思います。1つは父と意見が合わなくなったとき。もう1つのピンチはエアウィーヴの経営者になり、米国への進出を急いだことによって生じました。

「100%安全な製品を」常識を疑い顧客の支持を得た化粧品メーカー

日経トップリーダー

「100%安全な製品を」常識を疑い顧客の支持を得た化粧品メーカー

「人を大切にする経営学会」会長の坂本光司氏を中心とした連載。4人の執筆者が交代しながら、世のため人のためになり、同時に自社のためにもなる経営を実践するきっかけの提供を目指します。

【ESG債調査】プライム上場企業の発行動向 3割が低利で資金を調達

日経ESG

【ESG債調査】プライム上場企業の発行動向 3割が低利で資金を調達

ESG債の発行によって資金調達コストの抑制効果を得ている企業が3割ある。今後は金利の上昇が予想され、ESG債の発行にも影響が及ぶ可能性がある。

1on1の質問術 部下の「分かっているけどできない」を解消する

真のリーダーになるための課長塾

1on1の質問術 部下の「分かっているけどできない」を解消する

「なんとなく分かっているけれど、できない状態」にある部下を1on1によって、“最短”で「できる」状態に引き上げましょう。

2024年07月21日(日)

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2024年07月20日(土)

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