「家事ハラ」、キーワード誤用した企業は原著者に謝罪。真の問題は?
7月27日︵日︶の深夜、このような記事を書きました。この記事は原著者への取材に基づく﹁続報﹂という位置づけです。
﹁妻からの家事ハラ﹂に女性たち+まともな男性が怒る理由。このままだと“逆マーケティング”に
まず、問題の要点をお伝えします。
1997年一橋大学法学部卒業後、日経BP社で16年間、経済誌記者。2006年~07年ミシガン大学フルブライト客員研究員。2014年からフリージャーナリスト。2018年一橋大学大学院経営学修士。2021年4月より現職。内閣府男女共同参画計画実行・監視専門調査会委員、国際女性会議WAW!国内アドバイザー、東京都男女平等参画審議会委員、豊島区男女共同参画推進会議会長など男女平等関係の公職多数。著書に『稼ぐ妻 育てる夫』(勁草書房)、『炎上しない企業情報発信』(日本経済新聞出版)、『「男女格差後進国」の衝撃』(小学館新書)、『ジェンダーで見るヒットドラマ』(光文社新書)などがある。