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名づけ親が言う 「こども食堂」は「こどもの食堂」ではない

湯浅誠社会活動家・東京大学特任教授

食卓は体験と交流の場でもある(写真:アフロ)

とっつきやすさが売り




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ある地域でこども食堂の実践者らが挙げた「こども食堂のいいところ」(写真:筆者)

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だんだん玄関口(写真:筆者)





























カウンターに並ぶ自然食品の脇が近藤博子さんの定位置だ(写真:筆者)

























調理場もボランティアさんたちの交流の”場”だ(写真:筆者)
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だんだん店頭の看板。お品書きはたくさんのプチ企画だ(写真:筆者)




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「ここのおかげで、ふだんもう1品増やす気持ちの余裕ができた」と話すお母さんもいるという(写真:筆者)
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この日のごはん。差入れのアイスバーがついて、こども100円、大人500円(写真:筆者)
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2012 10  

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社会活動家・東京大学特任教授

1969年東京都生まれ。日本の貧困問題に携わる。1990年代よりホームレス支援等に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。現在、東京大学先端科学技術研究センター特任教授の他、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長など。著書に『つながり続ける こども食堂』(中央公論新社)、『子どもが増えた! 人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書)、『反貧困』(岩波新書、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)など多数。

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