『らき☆すた』を見た非オタの友人が衝撃の一言
前回までのあらすじ
非﹁別にアンチオタクってワケじゃないんだよ。結構興味あるの。オタクになりたいとは思わないけど、どんなものか知りたいとは思う。﹂ 非オタの友人と秋葉原のメイド喫茶に行ってきたwww - GilCrowsのペネトレイト・トーク
非オタの友人とともに秋葉原のメイド喫茶に行くことになった。メイド喫茶での会話の中で非オタとは一体どんな生物なのか…の一端を見ることができた。どうやら非オタの友人はオタク文化に興味があるらしい。ということで、オタクが集まる﹃アニメイト﹄と﹃とらのあな﹄に行ってみることになった。しかしそこで﹃非オタの非オタたる所以﹄をまざまざと見せ付けられることに。アニメ、同人ショップで一番驚いたのが以下のやりとり。
アニメコーナーにて…
![らき☆すた](http://image.blog.livedoor.jp/gilcrows/imgs/6/3/6327122c.jpg)
︵非オタの友人が備え付けモニターに流れているアニメを見ていた︶
非﹁﹃らき☆すた﹄ねぇ…。﹂ 私﹁ん、そのアニメが気になるか?このアニメは去年最も話題になったアニメだな。去年このアニメの舞台になった神社にオタクが大挙して押し寄せたんだ。﹂ 非﹁あ〜それ聞いたことあるな。これがそのアニメなのか…。﹂ 私﹁そうそう。﹂
非﹁ふ〜ん、しかし…オタクってのはこんな子供向けアニメ見て何が楽しいんだろうね?﹂
私﹁…は?﹂
非﹁いや、これどう見ても子供向けの絵じゃん︵笑︶﹂
私﹁…。﹂
ヽ ´ / . . /:::| : : : : :l : : : ミ川川川彡 ヽ、 __\.「ヽ -――- 、 / . . : : : : /::/ヽ: : : : :ト: :_:| : : : : : . . . ミ 彡 >ー: : : :| : : : : : : : : : : :/ : : ::/ : : :::::|:::| |: : : :::| ヘ: : :ヽ`ヽ: : :、: : : 三 そ 三 /: :/ : / /l:ヽ: :ヽ:ヽ: : /: : : :, </ : : :::: :ィ个ー ヽ: : : | \::lヽ、: : : ヽ: : :三 ギ れ 三 /-/: :/: :l / |:| x―、レ::::: ィ:ヘ: ::/ : : :::::: :/l:| ヽ: : :| tz弋T又 、: ::|: : :三 ャ は 三 / ´ /: : : l 'フ|/ l | ヽ_/,ヘ´ : : ::∨ : ::::::::::: { j i七ヽ ヽ: ::l 1::::::\:|冫: : ::|:: :三 グ 三 |/:|: : | / | ヽ. 彳テヽ トヽ: : |: | : :::::ヽ::: |:l |f::::::', ヽ::::l ト:::ノl:::| |ヽ: :::|:::三 で ひ 三 /: ::| : :|:|t=テ、 r:ソ:|〃ヽ: ::|ヽ: ::::/ト:!::::l:ヽ.∨ソ| ヽ:l ヒ三〃 |:::ヽ:::|::: 三 言 ょ 三 |: :∧: : :ヽr:::l ヽ::ノ ∨レ| ::/ヽ_ヽ:::::::1 ヽ ' , ヽ ... ゙ |::::::ヽト 三 っ っ 三 |:/ |: :ルiヽ' , '' !:|r |::/l| | ∨:::|:l /::/:::::|: :三 て と 三 / |:| .lu - _jィ.|l .||!j ∨|:l.、 ‐- /::イ::::::: : 三 る し 三 ヽ ヽ、 ...::::ィ彡' ||j `| : .t 、 .......::::::/:/ |::::: : 三 の て 三 1||`ー- t:::: |ヽ` || j : : :| ::| ` ー ┐::::/:/ .j::: : : :三 か 三 !|| ,l \. ´ l : ::::| ::| j::::// /: : : /: :三 !? 三 ´_ ィ匕 -― // ̄ `ヽ. | : : :|::/ __, イ /' /:: : :/7 ヽ彡 ミ / // !.| ...::l | : : :レ ,イ:::/ー ' 'フ : : /:/ 彡川川川ミ
私﹁ちょwwwマテwwwww これどう見てもオタ向けじゃね?萌え萌えじゃね!?﹂ 非﹁どう見ても子供向けだろ?﹂ 私﹁いや、どう見ても大きなお友達向けだってw わからん、非オタの考えてることはわからん…orz﹂ 非﹁いや、俺の方がわかんねぇーって!﹂
萌え要素ってなんですか?
…恐ろしいことに非オタの友人は﹃らき☆すた﹄をマジで子供向けアニメと勘違いしたらしい。こいつの発言から見て、﹃等身が低いキャラクター=子供向け﹄と理解したのではないかと思う。これには少なからずショックを受けてしまった。だって、あの絵どう見てもオタク向けだよねぇ…。ここで非オタの友人のメイド喫茶での発言を思い出したのだ。
非﹁う〜ん、アクエリオンとか攻殻とかエヴァとかはまだ面白いと言われる理由が理解できるんだが…。最近の﹃萌え﹄とかいうのはよくわからんなー。アレは何なんだ?﹂
非オタの友人と秋葉原のメイド喫茶に行ってきたwww - GilCrowsのペネトレイト・トーク
…﹃萌えがわからない﹄ってこういうことを言うのか…と思わず納得してしまった。つまり…だ。コイツはこなたのアホ毛や低身長、かがみの釣り目&ツインテールそしてみゆきのメガネなどに意味があることを理解できないのだ。もちろんつかさのデザインは某ギャルゲーから引用されているらしいことは想像すらできない。﹃データーベース﹄だどうだと言うつもりは無いけど、こういった蓄積が無いかららき☆すたが子供向けアニメに見えてしまうのだろう。﹃オタクは萌えを感じることができる生き物﹄などといわれるけれども、オタと非オタの違いをまざまざと見せつけられた出来事だった。もうカタギには戻れねぇ…。
…というわけでここで一曲お聞きください。らき☆すたの高良みゆきのキャラクターソングより﹃萌え要素ってなんですか?﹄
…﹃萌えがわからない﹄ってこういうことを言うのか…と思わず納得してしまった。つまり…だ。コイツはこなたのアホ毛や低身長、かがみの釣り目&ツインテールそしてみゆきのメガネなどに意味があることを理解できないのだ。もちろんつかさのデザインは某ギャルゲーから引用されているらしいことは想像すらできない。﹃データーベース﹄だどうだと言うつもりは無いけど、こういった蓄積が無いかららき☆すたが子供向けアニメに見えてしまうのだろう。﹃オタクは萌えを感じることができる生き物﹄などといわれるけれども、オタと非オタの違いをまざまざと見せつけられた出来事だった。もうカタギには戻れねぇ…。
…というわけでここで一曲お聞きください。らき☆すたの高良みゆきのキャラクターソングより﹃萌え要素ってなんですか?﹄
おまけ(それ以外のジャンルに対する反応)
=声優コーナーにて=
非﹁…ここはなんだ?﹂
私﹁声優コーナーだな。アニメの声優のCDが売られている。﹂
非﹁ふ〜ん。﹂
私﹁この娘は平野綾だな。若手の人気声優。﹂
非﹁結構可愛いな。﹂
私﹁だろ? とりあえず今日は平野綾くらいは覚えて帰れ。さっきの﹃らき☆すた﹄のヒロインや﹃ハルヒ﹄のヒロインの声優でもある。﹂
非﹁なるほど。﹂
=同人メディアコーナー= 私﹁お、初音ミクに興味があるようだな。﹂ 非﹁初音ミク…色々CDがあるな。﹂︵←初音ミクは知っている︶ 私﹁これは同人で作られている初音ミクのCDだ。こっちは東方アレンジCD。同人シューティングゲームの二次創作だ﹂ 非﹁???﹂ ︵う〜んわかってないなこりゃ。︶ 私﹁こっちはひぐらし。…本当に知らないのか?﹂ 非﹁知らないって。﹂
=グッズコーナー= 非﹁こ、これ…タオルか?﹂ 私﹁抱き枕だな…。﹂ 非﹁えーと…﹂
非﹁お前もこういうの使ってるの?﹂ 私﹁まだその域には達していないので。﹂
=同人誌コーナーにて= 私﹁お待ちかねの同人誌コーナー!﹂ 非﹁おお、これが同人誌かぁ。﹂
︵…数分後︶
非﹁…なんか気分が悪くなってきた。もう帰ろう。﹂
あふれんばかりのエロとオタクの熱気にあてられたらしい。がんばった。お前はよくやったよ…。
非﹁今日はつかれた…慣れないことばかりだったからな。でも俺の知らない世界を垣間見ることができたよ。﹂ 私﹁また秋葉原に来るときは呼んでくれ。﹂ 非﹁まあ、当分先のことになりそうだけど。﹂ 私﹁あ、あとハルヒ見とけよ。2話からな。﹂ 非﹁…今日のテンションが残ってるうちに見てみるわ。﹂
非オタの友人は疲れを見せつつも何かを成し遂げたような表情で帰っていったのだった。…︵終︶
=同人メディアコーナー= 私﹁お、初音ミクに興味があるようだな。﹂ 非﹁初音ミク…色々CDがあるな。﹂︵←初音ミクは知っている︶ 私﹁これは同人で作られている初音ミクのCDだ。こっちは東方アレンジCD。同人シューティングゲームの二次創作だ﹂ 非﹁???﹂ ︵う〜んわかってないなこりゃ。︶ 私﹁こっちはひぐらし。…本当に知らないのか?﹂ 非﹁知らないって。﹂
=グッズコーナー= 非﹁こ、これ…タオルか?﹂ 私﹁抱き枕だな…。﹂ 非﹁えーと…﹂
/ ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) <おっと、それはココでは禁句だ。 . | (__人__)____ | ` ⌒/ ─' 'ー\ . | /( ○) (○)\ . ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \ <オタきめ… ヽ |、 ( ヨ | / `ー─− 厂 / | 、 _ __,,/ \
非﹁お前もこういうの使ってるの?﹂ 私﹁まだその域には達していないので。﹂
=同人誌コーナーにて= 私﹁お待ちかねの同人誌コーナー!﹂ 非﹁おお、これが同人誌かぁ。﹂
︵…数分後︶
非﹁…なんか気分が悪くなってきた。もう帰ろう。﹂
あふれんばかりのエロとオタクの熱気にあてられたらしい。がんばった。お前はよくやったよ…。
非﹁今日はつかれた…慣れないことばかりだったからな。でも俺の知らない世界を垣間見ることができたよ。﹂ 私﹁また秋葉原に来るときは呼んでくれ。﹂ 非﹁まあ、当分先のことになりそうだけど。﹂ 私﹁あ、あとハルヒ見とけよ。2話からな。﹂ 非﹁…今日のテンションが残ってるうちに見てみるわ。﹂
非オタの友人は疲れを見せつつも何かを成し遂げたような表情で帰っていったのだった。…︵終︶