質問力を磨き、学んだコトを記憶する為の最高のツール「単語帳」
iPhonに単語カードというがアプリケーションあります。︵無料版と有料版があります。︶
今、これにハマッテいます。︵私は無料版を使っていますが︶
私もたくさん本を読んだり、いろんなセミナーにいって学ぶことが多いのですが、なかなか記憶するところまでいかないのが現実です。しかし、実践で、学んだことが使えるようになる勉強法は、
(一)情報入力する ︵営業についての本を勉強する︶ (二)整理する ︵その本についてノートにまとめたり、ブログで発表したりする。アウトプットをする︶ (三)実際に使ってみる ︵営業の現場で、実際に使ってみる︶ (四)記憶する ︵いつも使えるように、応用がきくように記憶しておく︶ という段階を踏む必要があると思うのです。
最も効率の悪い勉強法は、情報入力ばかりする人。勉強は好きな人だけど、あまり仕事ができない人に多いですよね。逆に、あんまり本などは読まないのだけど、仕事ができる人は、1冊の本を読んでも、最後の﹁記憶する﹂というステップまで確実にされています。私の知り合いの社長のお父さんは、1冊の本を777回読んでいるそうなのですが、極端な人は、1つの情報を血肉化するまで徹底する人もいます。
私は、この3番目までは順調にいくのですが、4の記憶するという部分までナカナカ達成することができていませんでした。次から次にインプットすることばかりが多く、実際に使ってみるという事で精一杯。﹁学んだことを記憶するための、何かいい方法はないかなぁ﹂と漠然と思ったのですが、ありました!
﹁単語帳﹂﹂を使うのです。﹁単語帳﹂に学んだことをQ&A方式でまとめていくのです。そして、それを繰り返し、読める状態にしておく。普通の単語帳ならかさばってしまい、たくさん持ち在ることはできないのですが、iPhoneなら大丈夫。そう言う意味では、能力アップのためにとっても有意義なツールだと思うのです。
ちなみに、私が今、こんな単語帳を作っています。 (一)部下をやる気にする為の単語帳 (二)名言単語帳 (三)マーケティング単語帳 (四)営業プレゼンテーション単語帳 等です。
作り方は、簡単。Q&A形式にすること。この単語帳を作るもう一つのメリットとして、質問能力が高まるということです。単にポイントをまとめるのだけならば簡単なのですが、Q&Aを作ろうとすると﹁質問﹂を考える必要があります。学んだポイントをまとめるのですから、﹁答え﹂はもうあるのです。学んだものが答え。しかし、その答えを導くための質問は何か?と考えると案外、難しかったりするのです。この繰り返しをすると、﹁答えを導き出すためには、どんな質問をすればよいか?﹂という事を考えるチカラがアップするのです。
その中で、営業プレゼンテーション単語帳に、私がどんなことを書いているかを紹介すると・・
●Q 営業のはじまりは? A 営業は断られることから始まる ●Q 営業の基本は? A 困った探しと、困ったことの解決 ●Q クチコミを広げる3条件とは? A 粘着力のあるメッセージ 少数者 背景のチカラ ●Q クチコミを広げる少数者とは? A コネクター︵知り合いがたくさんいる人︶ メイブン︵権威者︶ セールスマン ●Q 粘着力のあるメッセージとは? A 意外性 感情訴求力 信頼性の3条件をメッセージに織り込むこと ●Q 粘着力を生み出す脚色法は? A 具体的に語る︵五感に訴えるように︶ 事実を淡々と語るのでなく物語として語る ●Q メッセージを記憶させるには A メッセージを単純化し、何度も繰り返す ●Q 相手を感動させる提案とは? A 表の提案、裏の提案、裏の裏の提案という3つの提案を持っていく ●Q 短時間で効果的なプレゼンをするには A 一を語って、10を知って貰う。︵自分が阪神ファンということを知って貰うには、赤星について語るのでなく、ファンでしかしらない赤星について語る︶ ●Q 相手から好かれるスベラない話とは? A 自分の欠点や弱点をユーモアを持って語ること ●Q 営業成功のための4つの質問は? A 状況質問 問題質問 示唆設問 解決質問 こんな、営業をする際、プレゼンをする際に、絶対に忘れてはいけないと思うポイントを単語帳にまとめており、営業の前などには、チラッとそれを読んで望むようにしています。そうするだけで、全然違いますよ。
iPhoneをお持ちでない方は、ダイソーなどで単語帳を買ってきて、それにまとめられてもいいと思います。
是非、試してみてください。絶対、オススメです。
今、これにハマッテいます。︵私は無料版を使っていますが︶
私もたくさん本を読んだり、いろんなセミナーにいって学ぶことが多いのですが、なかなか記憶するところまでいかないのが現実です。しかし、実践で、学んだことが使えるようになる勉強法は、
(一)情報入力する ︵営業についての本を勉強する︶ (二)整理する ︵その本についてノートにまとめたり、ブログで発表したりする。アウトプットをする︶ (三)実際に使ってみる ︵営業の現場で、実際に使ってみる︶ (四)記憶する ︵いつも使えるように、応用がきくように記憶しておく︶ という段階を踏む必要があると思うのです。
最も効率の悪い勉強法は、情報入力ばかりする人。勉強は好きな人だけど、あまり仕事ができない人に多いですよね。逆に、あんまり本などは読まないのだけど、仕事ができる人は、1冊の本を読んでも、最後の﹁記憶する﹂というステップまで確実にされています。私の知り合いの社長のお父さんは、1冊の本を777回読んでいるそうなのですが、極端な人は、1つの情報を血肉化するまで徹底する人もいます。
私は、この3番目までは順調にいくのですが、4の記憶するという部分までナカナカ達成することができていませんでした。次から次にインプットすることばかりが多く、実際に使ってみるという事で精一杯。﹁学んだことを記憶するための、何かいい方法はないかなぁ﹂と漠然と思ったのですが、ありました!
﹁単語帳﹂﹂を使うのです。﹁単語帳﹂に学んだことをQ&A方式でまとめていくのです。そして、それを繰り返し、読める状態にしておく。普通の単語帳ならかさばってしまい、たくさん持ち在ることはできないのですが、iPhoneなら大丈夫。そう言う意味では、能力アップのためにとっても有意義なツールだと思うのです。
ちなみに、私が今、こんな単語帳を作っています。 (一)部下をやる気にする為の単語帳 (二)名言単語帳 (三)マーケティング単語帳 (四)営業プレゼンテーション単語帳 等です。
作り方は、簡単。Q&A形式にすること。この単語帳を作るもう一つのメリットとして、質問能力が高まるということです。単にポイントをまとめるのだけならば簡単なのですが、Q&Aを作ろうとすると﹁質問﹂を考える必要があります。学んだポイントをまとめるのですから、﹁答え﹂はもうあるのです。学んだものが答え。しかし、その答えを導くための質問は何か?と考えると案外、難しかったりするのです。この繰り返しをすると、﹁答えを導き出すためには、どんな質問をすればよいか?﹂という事を考えるチカラがアップするのです。
![f:id:favre21:20090826075419j:image f:id:favre21:20090826075419j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/favre21/20090826/20090826075419.jpg)
●Q 営業のはじまりは? A 営業は断られることから始まる ●Q 営業の基本は? A 困った探しと、困ったことの解決 ●Q クチコミを広げる3条件とは? A 粘着力のあるメッセージ 少数者 背景のチカラ ●Q クチコミを広げる少数者とは? A コネクター︵知り合いがたくさんいる人︶ メイブン︵権威者︶ セールスマン ●Q 粘着力のあるメッセージとは? A 意外性 感情訴求力 信頼性の3条件をメッセージに織り込むこと ●Q 粘着力を生み出す脚色法は? A 具体的に語る︵五感に訴えるように︶ 事実を淡々と語るのでなく物語として語る ●Q メッセージを記憶させるには A メッセージを単純化し、何度も繰り返す ●Q 相手を感動させる提案とは? A 表の提案、裏の提案、裏の裏の提案という3つの提案を持っていく ●Q 短時間で効果的なプレゼンをするには A 一を語って、10を知って貰う。︵自分が阪神ファンということを知って貰うには、赤星について語るのでなく、ファンでしかしらない赤星について語る︶ ●Q 相手から好かれるスベラない話とは? A 自分の欠点や弱点をユーモアを持って語ること ●Q 営業成功のための4つの質問は? A 状況質問 問題質問 示唆設問 解決質問 こんな、営業をする際、プレゼンをする際に、絶対に忘れてはいけないと思うポイントを単語帳にまとめており、営業の前などには、チラッとそれを読んで望むようにしています。そうするだけで、全然違いますよ。
iPhoneをお持ちでない方は、ダイソーなどで単語帳を買ってきて、それにまとめられてもいいと思います。
是非、試してみてください。絶対、オススメです。