︻創作系譜論︼
最近youtubeって、とめないと自動的に、関連テーマの動画を勝手につなげる機能があるじゃん。
それで、ちょっと上の記事の資料招集で海外動画のyoutubeをつけていたら、こんなん出てきたんですよ。
で、﹁あれ? この﹃総統閣下シリーズ﹄って日本でやってるもんだと思ってた﹂と愕いたのですね。なにしろlこの種の動画はコンセプト自体が、当然、悪趣味なブラックユーモアであることを免れない。外国では出来ないだろう、と思っていた。
それは大いなる誤解でありました。
YOUTUBE内を﹃Hitler+Reacts+To﹄で検索した結果
であります…。
﹁ヒトラーという非常に重い素材を、このようなパロディにする日本人は…﹂みたいな説教エントリーも将来記事の候補のひとつだったのだが、それは廃棄せざるを得ないようだな︵笑︶
ただ、何しろグローバル時代だから、日本製のこういう動画を観て爆笑した他国の人々が﹁んじゃ俺たちも…﹂となる可能性だって十分にある。マカンコウサッポウ。
さて、﹃総統閣下シリーズ﹄のはじめて物語は……もう、これの発祥起源を探すのは不可能に近いだろうねえ。 それともできるかな?…と思ったら、ちゃあんと起源に関する記述があった。すげえ。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%B7%8F%E7%B5%B1%E9%96%A3%E4%B8%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA このようにニコニコで大変人気のある総統閣下シリーズは、日本だけの現象ではない。ヒトラーがあらゆる時事ネタやささいな物事にマジギレするという意外性から世界的に流行しており、YouTubeではいろんな言語の嘘字幕の付いた動画を数多く見ることができる。 Youtubeへの最初の登場は2006年8月10日、スペイン語の嘘字幕で、10月発売のMicrosoft’s Flight Simulator Xのデモ動画に新たな要素が何もないことに総統閣下が切れるという内容だったらしい。その後は何かあるごとに﹁Hitler Reacts to...﹂だとか﹁Hitler finds out...﹂というタイトルで大量にパロディがアップロードされ、2008年から2009年にかけて欧米の各紙が流行を報じている。2010年1月15日のニューヨーク・タイムズ・マガジンのブログでは、原作のヒルシュビーゲル監督自身が﹁ファンから大量に送られてくるパロディ動画のリンクを見て大笑いしている﹂と楽しんでいる様子が見受けられた。しかし製作会社はそうは思わなかったらしく、目に余ったのか、YouTubeでは2010年4月頃から目立つ動画が次々消されていった。 スペイン語か。 スペインかな。なら中立国だったしな…︵意味不明︶。
ただ、日本が発祥でなくても、数や割合で目立つことはありそうだからな。 つつしむべし慎むべし。
ただ、何しろグローバル時代だから、日本製のこういう動画を観て爆笑した他国の人々が﹁んじゃ俺たちも…﹂となる可能性だって十分にある。マカンコウサッポウ。
さて、﹃総統閣下シリーズ﹄のはじめて物語は……もう、これの発祥起源を探すのは不可能に近いだろうねえ。 それともできるかな?…と思ったら、ちゃあんと起源に関する記述があった。すげえ。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%B7%8F%E7%B5%B1%E9%96%A3%E4%B8%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA このようにニコニコで大変人気のある総統閣下シリーズは、日本だけの現象ではない。ヒトラーがあらゆる時事ネタやささいな物事にマジギレするという意外性から世界的に流行しており、YouTubeではいろんな言語の嘘字幕の付いた動画を数多く見ることができる。 Youtubeへの最初の登場は2006年8月10日、スペイン語の嘘字幕で、10月発売のMicrosoft’s Flight Simulator Xのデモ動画に新たな要素が何もないことに総統閣下が切れるという内容だったらしい。その後は何かあるごとに﹁Hitler Reacts to...﹂だとか﹁Hitler finds out...﹂というタイトルで大量にパロディがアップロードされ、2008年から2009年にかけて欧米の各紙が流行を報じている。2010年1月15日のニューヨーク・タイムズ・マガジンのブログでは、原作のヒルシュビーゲル監督自身が﹁ファンから大量に送られてくるパロディ動画のリンクを見て大笑いしている﹂と楽しんでいる様子が見受けられた。しかし製作会社はそうは思わなかったらしく、目に余ったのか、YouTubeでは2010年4月頃から目立つ動画が次々消されていった。 スペイン語か。 スペインかな。なら中立国だったしな…︵意味不明︶。
ただ、日本が発祥でなくても、数や割合で目立つことはありそうだからな。 つつしむべし慎むべし。
【追記】結局欧米でも、「これぐらいはまあ許容範囲のお遊びか」となったの?
よく読むと﹁2008年から2009年にかけて欧米の各紙が流行を報じている﹂とのことだが、鉄板の予想では﹁けしからん!!﹂﹁絶対にゆるさん!!﹂という話になるかと思ったのですが…そういう大批判を受けつつ、心無い?人たちがこの映像をUPしているのでしょうか?多少の批判はあったけど、まあ微苦笑的な苦笑い、暗黙の許容となったのでしょうか?
﹁記事の実物﹂を読んでみたいな。