買うのをためらってしまうライトノベルたち

ライトノベル




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ギブあっぷ3! (HJ文庫)

ギブあっぷ3! (HJ文庫)

こちらはコメントで教えてもらいました。おお、これは厳しい・・・!
魔女にタッチ!3 (HJ文庫)

魔女にタッチ!3 (HJ文庫)

こちらもコメントで教えてもらいました。うーん、青少年にはちょっと厳しいかも知れない・・・。
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (ファミ通文庫)

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (ファミ通文庫)





表紙絵が下手

コメントで教えてもらって追加してます。
「表紙が恥ずかしい」のが「やりすぎ」だとしたら「表紙絵が下手」は「やらなすぎ」なんでしょうかね。具体的には何があったかな・・・。ああ、例えばコレとか?

ドンこい! (ジグザグノベルズ)

ドンこい! (ジグザグノベルズ)

本編イラストも「ない方が良かったんでないか」とか思った記憶があります。あ・・・「ジグザクノベルズ」というレーベル自体が既に無いですね。なんという・・・。
まあ絵に関して言えば私は上手い下手というのはよく分からないんで(好き嫌いはありますが)あまり思い出せないんですが・・・露骨に「コレはないだろ」という作品があったら教えて欲しいです。
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)

塩の街―wish on my precious (電撃文庫)

こちらはコメントで教えてもらいました。
上の作品とは直接関係ないですが、ライトノベルに限らず本の表紙って大事ですね。「縁付き箔押しエンボス加工でピンクと緑のストライプの表紙」っていうのはなんのネタだったっけな?

裏表紙にあらすじがない

コメントで教えてもらいました。
カバーの折り返し部分にあらすじが書いてあったりする場合(電撃文庫とかですが)、本屋でビニールカバーをかけられると内容の確認が出来ないので困る、というもの。あらかじめ情報収集しておかないと買うのを躊躇うことになりそうです。

ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)

ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)

上は単なる参考ですが、とりあえずタイトルだけだと内容が推測不可能と思われる最近の作品を選んでみました。裏表紙にはオカリナの絵があるだけですから、前もって内容を調べていなかった場合作者の名前で買うしかなくなりますね。

値段が高い

内容的にはライトノベルなのに、どうしてそういう値段設定にしたのかという作品。
あらかじめ作者を知っている層に売れれば十分という戦略なんでしょうけど、作者を知らない層の新規読者の獲得は難しいんじゃないかと。

ハルカ 天空の邪馬台国

ハルカ 天空の邪馬台国

連射王〈上〉

連射王〈上〉

シフト ―世界はクリアを待っている―

シフト ―世界はクリアを待っている―

私は全部作者買いしてしまいました。一番下は後に文庫化(しかも3巻は文庫のみで出版)されましたけど、だったら最初から文庫で出してくれというのが金払う側の本音ですわな。
刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

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ドラゴンキラーあります (C・NOVELSファンタジア)

ドラゴンキラーあります (C・NOVELSファンタジア)

こちらもコメントから。出来れば文庫で出して欲しいですよね・・・。



終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

1000ページとか越えるって一体何が!?
ファンとしては読みでがあって嬉しいやら悲しいやらですが、どう考えても普段本を読まない層には売れないだろコレ。


鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

このシリーズ、外伝(?)が全部で3冊出てるんですよね・・・どうして同じ文庫で出版してくれないんだ・・・。こちらはコメントで教えてもらいました。なにやら伏線の回収が酷いという話です。私は初期のものしか読んだことがないので具体的には分かりませんが・・・。

本編(長編)と短編(外伝)の雰囲気が違いすぎる

コメントで教えてもらいました。

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

学園キノ (電撃文庫 (1283))

学園キノ (電撃文庫 (1283))

こちらもコメントで教えてもらいました。キノというタイトルはついてますけど全く違う作品(外伝ではない)だとか。私の知っている範囲ではこのあたりですか。こちらのシリーズも長編と短編で雰囲気が真逆くらいには違いますよね。



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オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)

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殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO― (富士見ファンタジア文庫)

殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO― (富士見ファンタジア文庫)

こちらもコメントから。0巻ってなんだって話ですね。本屋に0巻がなくて1巻があったらあらかじめ知らない限り100%間違いますよね。私も後からシリーズを追いかけた口なので、混乱した記憶があります。

外伝が本編の時系列のどこに挟まるかリアルタイムで追いかけていないと分からない

コメントで教えてもらいました。
本編(長編)の時系列に割り込む形で外伝(短編)が書かれているのだけど、どの段階で短編を読めばいいのかがよく分からないという問題ですかね。

 


完結してないのに長期に渡って次が出版されてない

打ちきりとは違う理由で続きが出ないというシリーズ。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

 
ラグナロク―黒き獣 (角川スニーカー文庫)

ラグナロク―黒き獣 (角川スニーカー文庫)

こちらはコメントで教えてもらいました。私はてっきり打ちきりになったものだと思っていました。こちらもコメントからですね。これが出版されていた頃ラノベから離れていましたので詳しく知らなかったんですが、普通に人気もあったはずですし、てっきり完結したものだと・・・。

出版されている巻数が多すぎる

ライトノベルに限った話じゃなく、漫画とかでもありがちですが。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

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ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

こちらはコメントで情報をもらいましたが、冊数多い+巻数表示無しの二重苦だそうです。

出版社が途中で変わる

コメントで教えてもらいましたが、最初から入れておくべきでしたね。

されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)

されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)

されど罪人は竜と踊る (角川スニーカー文庫)

されど罪人は竜と踊る (角川スニーカー文庫)

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荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)

荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)

荒野

荒野

ライトノベルでは三部作だったはずが、最終刊だけ出版されないままフェードアウト。そして気がついたら他の出版社から三巻部分を含んだ一冊のハードカバーとして出版されるという・・・元々の作品のファンにとっては酷い仕打ちですよね・・・。
トリシア先生、大逆転!? (エンタティーン倶楽部)

トリシア先生、大逆転!? (エンタティーン倶楽部)

こちらはコメント欄で教えてもらいましたが、移転先が「児童書」という恐るべきシリーズです。なんかすっごく買いづらい・・・!

出版社のやり口が信用できない

余りの事に開いた口がふさがらないという所行をやらかしてしまった関係で、安心して次を待てないという問題作。

紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)

紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)

紅公式ファンブック (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅公式ファンブック (集英社スーパーダッシュ文庫)

最近の例ではもうぶっちぎりでこのシリーズですよね。ファンブックに小説本編のラストをちょびっとだけ載せるという暴挙に出たという・・・どうしてこうなった。

出版社がライトノベルレーベルとしてはマイナー過ぎる

内容的にはライトノベルなんだけど、ライトノベルレーベルとしてはマイナーな関係で二の足を踏むというか、そんな感じ?

レイン〈1〉雨の日に生まれた戦士 (アルファポリス文庫)

レイン〈1〉雨の日に生まれた戦士 (アルファポリス文庫)

パラダイスロスト (メガミ文庫)

パラダイスロスト (メガミ文庫)

面白いとかつまらないとか以前の問題です。が、内容的には両方とも楽しんで読んでしまいました。下は新人さんのはずですが、何気に良作です。

レーベルそのものが終了

ぶっちゃけ富士見ミステリー文庫で出ている作品です。あれ? なくなるの確定していましたっけ?(確定しているそうです)

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

下のように角川文庫から同じ作品が復刊されてますが、武田日向のイラストが付いたヤツ以外は認めたくない! というファン心理がががが。

作者の執筆姿勢がなんとなく信用できない

・・・色々と前科がありすぎる感じ?

王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)

王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)

ミナミノミナミノ (電撃文庫)

ミナミノミナミノ (電撃文庫)




よく分からないが色々とモメたという噂が流れている

なんだか大人の事情で続きが出る気配が全然ないというアレです。有名どころでは

こちらはコメントから。詳しくは分かりませんが「原稿はあるのに出版されてない」とのこと(ソースは未確認です)。1巻は出ているみたいですから、2巻以降が出てないって事ですかね・・・打ちきり?

明らかに失敗したメディアミックス展開作品を先に見てしまった

一般的なのはアニメ化の失敗とかでしょうが、中には実写化した作品も。

しにがみのバラッド。 (電撃文庫)

しにがみのバラッド。 (電撃文庫)

とか・・・。上は「ヤシガニ」で有名、下は確か深夜にもの凄い感じの実写作品が放送されて・・・いた・・・ような・・・。

現物を読む前にあちこちのレビューサイトで絶賛されていたのを見てしまった

コメントで教えてもらいました。これは私では気がつかないですね。
つまり、あんまり前もって褒められていたりすると、自分が楽しく感じた気持ちが「レビューサイトの意見に影響された」ような感じがしてノリきれない・・・とか、そんな感じでしょうかね。

ベン・トー 1 サバの味噌煮290円 (スーパーダッシュ文庫)

ベン・トー 1 サバの味噌煮290円 (スーパーダッシュ文庫)

人類は衰退しました (ガガガ文庫)

人類は衰退しました (ガガガ文庫)

この辺りとかが当てはまるということです。確かにあちこちで褒められていましたね(ウチも褒めてましたが)。これを回避するにはもう感想系サイトを購入前には見ないしかないような気がしますが、どうなんでしょう?
コメントでは他にも「アニメに触発されて買うというのがイヤなので、購入前にアニメ化などが決まってしまうと、逆に購入意欲が無くなる」というものもありました。消費者の心理は複雑ですね。私も似たような気分になることがあります。

こんな感じですかね

他にも「こんな理由で買うに買えない」というライトノベルがあったら教えて欲しいです。