ブログ企画会議「アクセスアップに大事な四つのこと」
概要
- 「一定のジャンルの情報を」
- 「同じスタイルで」
- 「ほぼ毎日、定期的に」
- 「半年以上」続けている
以上がアクセス増加に必要な条件です。これは私がTwitterでアクセスの話をグダグダ喋っていたら、id:kanose氏に指摘されたことです。
詳細
これはアクセスが増えていって有名になったサイトを見ての経験談なんだけど、そういうサイトって﹁一定のジャンルの情報を﹂﹁同じスタイルで﹂﹁ほぼ毎日、定期的に﹂﹁半年以上﹂続けている。 http://twitter.com/kanose/statuses/162391452 とてもシンプルですが非常に的を射ている意見だと感じました。確かに大手・有名・人気サイトは、ジャンルやスタイルをコロコロ変えていません。それに毎日更新が基本だし、もし閉鎖してしまえば、そもそもアクセスもありません。もちろん単なる身辺雑記はずっと続けていても上限がありますが、だからといってあれこれ手を出してばかりでは成功しない、という見本かもしれません。 siroutoさんのところは、スタイルを管理人が試行錯誤し過ぎて、読者を逃しているんじゃないかなあ。アクセスを集めることだけに特化して考えるならば、情報の質と更新頻度、どちらを優先すべきか?といったら、更新頻度 http://twitter.com/kanose/statuses/162391452 確かに、テーマは一つという原則を忘れていました。このブログは今年は実験期に入り、まとめ形式などが新しく生まれましたが、更新頻度が落ちた機会損失も、かなり大きいと見積もります。いまだにこのブログがアクセス的にパッとしないのは、固定・継続する粘着力の弱さが原因でしょう。 @sirouto 多分わかっているだろうと思いながらも書かせていただきました。つまらない正論ですいません http://twitter.com/kanose/statuses/162452972 同じジャンル・スタイルで定期的・継続的に更新していく、という基本的なことを、知ってはいても分かってはいない、というか実践していませんでした。ただ、まとめだけ毎日ずっとやっているとさすがに気が滅入るので、これからは原点回帰して、﹁萌え理論﹂について書いていこうと思います。 個人ニュースサイトなど他のサイトにリンクされてアクセスが変動するうちは(個人サイト全体での)大手サイトとはいえない http://twitter.com/kanose/statuses/162453232 7月22日*1は﹁なぜ魔王は世界征服できないのか?﹂が1万2000PV弱のアクセスがあったので、それなりに満足していたのですが、大手サイトはアクセスが安定しているので、そもそもそんな風に一喜一憂すること自体が、常連読者が少ない*2ということであり、うかつに露呈してしまう弱小の兆候でもあります。大手への道は非常に険しい。
補足
id:sirouto2さんが、Twitterでアクセスの伸び悩みに悩んでいるような感じのことを書いたので、アクセスに特化した話をした。だから、これは﹁誰もがこのようなスタイルで更新してアクセスを伸ばすべきだ﹂というのではなく、﹁アクセスを増やしたいのなら、こういう点に気を付けて更新しほうがいい﹂という話 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070723/accessup 元々、あくまで私へのアドバイスです。
*1:記事の日付は7/6
*2:アンテナ被登録数が段違い。id:sirouto2が250、id:kanoseは2000