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※今回の記事は非常にネタバレしてます。未見の方はご注意ください! ※あと、原作の﹃ジョジョ﹄を読んでないと良く意味がわからないかもしれません。申し訳ない!
どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 突然ですが、皆さんは現在公開中の映画﹃ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章﹄を観ましたか?えっ!?まだ観てない!?それはいけません、すぐに観ましょう!なぜなら、興行成績がヤバすぎるからです。 本作は、ご存じ荒木飛呂彦先生の同名人気漫画を実写化した長編映画で、公開前から注目を集めていた話題作なんですが、いざ公開してみたら想像を絶する異常な不入りに関係者一同ビックリ仰天! 初週の土日2日間で観客動員11万7000人、興収1億6600万円、ランキング5位という残念な結果になってしまったのですよ︵ちなみに、先に公開された実写版﹃銀魂﹄は土日2日間で動員39万3000人、興収5億4100万円を記録した︶。 この状況は、同じ三池崇史が監督した実写版﹃テラフォーマーズ﹄の成績よりも悪く、しかも公開2週目には早くもランキング10位圏外へ転落するという大惨敗を喫してしまい、製作元のワーナーブラザーズも大慌て!なぜなら、このままでは続編が作れなくなるからです。 今回の実写版﹃ジョジョ﹄はタイトルに﹁第1章﹂と入っているように、今後の大きな物語へ繋げるための﹁導入編﹂にすぎません。つまり完全に続編ありきのストーリー展開になっており、本作を観ただけでは意味の分からないシーンが多数含まれてるんですよ。 なので、僕は当然﹁次回作は確定済み﹂と思ってたんですけど、続編の製作はあくまでも”予定”で、﹁1作目がヒットすれば2作目以降を作る﹂という段取りだったらしい︵まあ﹁原作は超人気マンガで主演も人気俳優の山崎賢人だし、大ヒットは間違いないだろう﹂などと考えていたのかも…︶。 ところが、想定外の結果になったことで関係者も焦ったんでしょうね。﹁オイ!このままじゃ企画が打ち切られて第2章が作れないぞ!﹂﹁張った伏線を回収できないじゃん!﹂みたいな感じになったらしく、とうとう公式が自らネタバレ動画を投稿するという前代未聞の事態が勃発! なんと、本編の重要なシーンを少しずつネットに公開し始めたんですよ。えええ!?マジか!?よっぽど追い詰められてるんだろうなあ(^_^;)
#ジョジョ映画 絶賛公開中❗本編4シーンを一挙公開✨
1⃣ アンジェロが仗助のクレイジー・ダイヤモンドで岩に!?
アンジェロへの敵討ちとして、祖父を殺された仗助が自身のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”の壊れたものをなおす能力を発動し、アンジェロの目の前にあった岩を破壊❗ pic.twitter.com/ADe828x596
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2⃣ エコーズ誕生❗
虹村形兆のスタンド“バッド・カンパニー”の攻撃を受けあまりの痛さに悲鳴をあげる康一の体から大きな卵が放出!飛び出た卵からは康一のスタンド“エコーズ”が誕生!果たして、康一のスタンドが持つ能力とは!? pic.twitter.com/ejq9aM1GaS
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3⃣“シアーハートアタック”も登場!?
激しいバトルの中、キャタピラのついた丸い物体が侵入!これは、仗助の敵となる吉良吉影のスタンド“キラークイーン”の左手から分離する爆弾“シアーハートアタック”!果たして彼らの運命は? pic.twitter.com/9G06FrmS8p
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4⃣ ?????
映像に映る謎の部屋には沢山のトロフィーと人体に関する書物、そして切った爪が収められた瓶、紙袋から出ている女性の美しい手と矢。果たしてこの部屋は一体!?そして、仗助たちの前にどのように立ちはだかるのか!? pic.twitter.com/XedL6jJ0Vz
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●﹁第2章﹂に出ると思われるキャラ︵スタンド︶ ・山岸由花子︵ラブ・デラックス︶ ・広瀬康一︵エコーズACT2︶ ・岸辺露伴︵ヘブンズドアー︶ ・矢安宮重清︵ハーヴェスト︶ ・辻彩︵シンデレラ︶ ・吉良吉影︵キラークイーン/シアーハートアタック︶
●﹁第3章﹂に出ると思われるキャラ︵スタンド︶ ・噴上裕也︵ハイウェイ・スター︶ ・宮本輝之輔︵エニグマ︶ ・杉本鈴美︵幽霊︶ ・猫草︵ストレイ・キャット︶ ・吉良吉廣︵アトム・ハート・ファーザー︶ ・川尻浩作︵キラークイーン/バイツァ・ダスト︶
●たぶん出ないと思われるキャラ︵スタンド︶ ・トニオ・トラサルディー︵パールジャム︶ ・間田敏和︵サーフィス︶ ・小林玉美︵ザ・ロック︶ ・音石明︵レッド・ホット・チリ・ペッパー︶ ・ジョセフ・ジョースター︵ハーミットパープル︶ ・静・ジョースター︵アクトン・ベイビー︶ ・支倉未起隆︵アース・ウインド・アンド・ファイヤー︶ ・ジャンケン小僧︵ボーイ・II・マン︶ ・鋼田一豊大︵スーパーフライ︶ ・乙雅三︵チープ・トリック︶ ・ネズミ︵ラット︶
原作の第四部﹃ダイヤモンドは砕けない﹄は、本編に直接関係ない﹁サブ・エピソード﹂が多いので一見長い物語に見えるんですが、吉良吉影︵川尻浩作︶に関わるキャラを中心に構成していけば割とストーリーは作りやすいかもしれません。 具体的には、まず第1章でほとんど出番の無かった山岸由花子が活躍するでしょう。広瀬康一に対する”愛情”がエスカレートしすぎて、ついにはスタンド戦︵エコーズVSラブ・デラックス︶に突入!康一が勝利するものの由花子は諦め切れず、辻彩のシンデレラを使って再度アタックを仕掛ける。 その後、岸辺露伴と矢安宮重清のエピソードを経て吉良吉影が登場するわけですが、もしかすると尺の都合でしげちーの場面はカットされるかもしれません。その代わり、﹁山岸由花子が吉良に狙われる﹂という展開になるのかも︵第1章で由花子の”手”を見せるシーンがあったけど、あれが伏線だったりして…?︶。 もし由花子が標的になるなら、康一にも﹁ラスボスを倒す動機﹂が生まれるので、ドラマ構成的にも丁度いいんじゃないでしょうか。で、仗助たちに追い詰められた吉良がシンデレラの能力を使って川尻浩作に成り代わり、雑踏の中へ消えたところで第2章完! 続く第3章では、逃げた吉良を皆で捜す展開に。その途中、噴上裕也︵ハイウェイ・スター︶とか宮本輝之輔︵エニグマ︶などの敵スタンド使いが適当に襲って来てバトルを繰り広げる。さらに杉本鈴美や猫草のエピソードを挟みつつ、川尻︵吉良︶との最終決戦へ!出るか?第3の爆弾‥バイツァ・ダスト!
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