高齢者のパソコンサポートサービスに対する高額の解約料をめぐり、批判を浴びるピーシーデポコーポレーション(PCデポ)。野島隆久社長が騒動について釈明した。(「週刊ダイヤモンド」編集部・大矢博之)

――高齢の利用者にそぐわない契約だったと批判されています。

のじま・たかひさ
1959年、神奈川県生まれ。桜美林大学経済学部卒業。82年、野島電気商会(現・ノジマ)入社。94年、ピーシーマーチャンダイズ(現・ピーシーデポコーポレーション) を設立し、社長就任
Photo by Toshiaki Usami

 問題となった契約は、10台の端末をサポートするサービスでした。内容が過剰だとされていますが、お客様は10台のサポートではなく、「10台サポート加入者限定のiPadの優待」を希望されていたという経緯があります。現場の人間を擁護するわけではないですが、10台プランを推奨することは防ぎようがなかったと思います。


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