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日本トータルシステム、無償グループウェア「GroupSession」v4.2.0を公開
“安否確認”機能が新たに搭載されたほか、「Internet Explorer 10」をサポート
(2013/7/30 14:35)
日本トータルシステム︵株︶は30日、無償で利用できるJava製の国産グループウェア﹁GroupSession﹂の最新版v4.2.0を公開した。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
今回のアップデートの目玉は、大規模災害の発生時などに社員の安否確認を効率的に行うための“安否確認”機能。“安否状況”“現在地”“出社状況”などを入力・集計するためのWebフォームへのリンクを、グループウェアの参加メンバーへメールで一斉送信する仕組みで、PCだけでなくスマートフォンやフィーチャーフォンからも利用できる。
また、本バージョンから﹁Internet Explorer 10﹂がサポートされた。﹁Internet Explorer 10﹂﹁Google Chrome﹂﹁Firefox﹂﹁Safari﹂では、ドラッグ&ドロップによる添付ファイルのアップロードにも対応している。そのほかにも、さまざまな不具合の修正や機能改善、コンポーネントのアップデートなどが施された。
なお、﹁GroupSession﹂の動作には﹁Java 6﹂または﹁Java 7﹂が、J2EEコンテナとして﹁Apache Tomcat 6﹂または﹁Apache Tomcat 7﹂が必要。個人・法人やユーザー数を問わず無償で利用できる。
ソフトウェア情報
- 「GroupSession」
- 【著作権者】
- 日本トータルシステム(株)
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8など
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.2.0(13/07/30)