やじうまの杜

将棋の棋譜に“それっぽい”解説を勝手につけてくれるWebサービスが登場

棋譜中継の解説を彷彿とさせるテキストを自動生成。素人将棋もなんとなくプロっぽく?

 “やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

将棋解説文自動生成サービス“将棋山脈”

 500調Web

棋譜をアップロードすると、解説文を自動生成してくれるサイトを作りました。
こちらは、今日のNHK杯 森内俊之九段 対 藤井聡太四段戦です。https://t.co/Ffx53LmMP5

 Yusuke Ochiai (@taro_x)201793

 AIelmo使





DB2
“将棋山脈”で本因坊算砂と初代大橋宗桂の棋譜を読み込ませてみました

 











時折、解説文が入ります

 本サービスはKIF形式の棋譜のみをサポートしていますが、将棋アプリならばたいていは対応している形式なので問題ないでしょう(変換ソフトもあります)。今回やったように歴史的な対局を解説文付きで振り返ってみるもよし、素人同士の対局に解説文を付けてプロっぽく……なんて遊び方も楽しそうです。