広告
日本人の睡眠時間は世界と比べてみても短く、﹁眠れない﹂﹁朝起きられない﹂﹁日中に眠気に襲われる﹂などの悩みも多くなりがち。よい睡眠を実現するには﹁睡眠の質﹂を高める必要があり、そのためにはまず自分の睡眠の状況を把握することが不可欠です。そんなときに役に立つのが﹁カラダフィット﹂で、専用の小型活動量計﹁カラダフィット﹂とスマートフォン用アプリ﹁カラダフィットアプリ﹂を組み合わせ、1日の睡眠時間・歩いた歩数・消費カロリーなどを簡単に、しかも自動的に記録し続けることができるようになっています。
karadafit︵カラダフィット︶|エムティーアイ
http://www.pc.karadafit.jp/
カラダフィットを使うと、以下の画面のような睡眠データや1日に歩いた歩数、消費カロリーなどのグラフが自分のスマートフォン上に表示されるので、手軽に自分の生活習慣や睡眠時間を把握することができます。体の動きは2分間隔で24時間を通じて記録されるため、自分の生活のリズムを24時間途切れることなく把握することが可能になっています。
自分の睡眠や行動を記録し睡眠時間や消費カロリーなどのデータをスマホで管理できる﹁カラダフィット﹂を実際に使ってみました
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/00-top3.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/snap5506.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/05_m.png)
以下のムービーでも解説されているように、睡眠は「安全」「健康」「病気」に関わる人間にとって非常に重要な行為であり、その質を高めることがよりよい生活を送るためには不可欠なものと言えます。
カラダフィット 睡眠PR(スリープクリニック調布 遠藤拓郎先生) - YouTube
![](https://img.youtube.com/vi/tXHayeAeEcI/maxresdefault.jpg)
そんな睡眠の質を高める手助けをしてくれる﹁カラダフィット﹂を実際に準備するところからスタートし、装着して数日間にわたって使ってみました。
◆小型活動量計﹁カラダフィット﹂を用意する
まずは、体に取り付けておくだけで1日の行動を自動で記録してくれる活動量計﹁カラダフィット‥MTB-210﹂を準備します。本体色はピンクゴールドとダークブラウンの2色が用意されています。
活動量計﹁カラダフィット﹂はアプリ内からも購入できるほか、下記Amazonのリンク先から購入することも可能です。
Amazon.co.jp‥ カラダフィット(karadafit) 活動量計 MTB-210 [iPhone対応BLEモデル]: スポーツ&アウトドア
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DN3OZ84
カラダフィット MTB-210はわずか直径27mm、厚さ9.1mm、重さ9gという世界最小クラスの通信機能付き活動量計となっており、体に装着してもまったく気になりません。
本体内には3次元加速度センサーが内蔵され、ユーザーの毎日の動きを2分周期で記録。その動きをデータとしてスマートフォンに送信して保存・閲覧することができます。データ送信にはBluetooth Low Energy(BLE)が使われているため省電力なのも特徴で、通常の使い方だと電池寿命は約6~8か月間となっています。
パッケージ内には、カラダフィットの本体と取扱説明書、お試し用ボタン電池(CR-2032)、交換用電池フタ(フラットタイプ×1、クリップ付きタイプ×1、フックタイプ×1) 、そして髪の毛に取り付ける時などに使えるヘアゴムが同梱されています。
3タイプある電池フタはこんな感じ。左からフックタイプ、クリップ付きタイプ、フラットタイプです。
クリップ付きタイプは、金属製のクリップにシリコンの滑り止めが装備されており、装着時にも外れにくいようになっていました。
フックタイプは、このようにゴムを通すことができるので、カラダフィットをヘアゴムのかわりにつけることも可能です。
電池を入れるには、ネジ式となっている電池フタを開けて……
ボタン電池を﹁パチン﹂と押し込むだけで完了。本体には電池スイッチなどもなく、これだけで本体の準備は完了というシンプルな設計になっています。
◆アプリのインストール・機器の登録
活動量計の準備が整ったら、次はスマートフォンにアプリをインストールして連携させる準備を行います。アプリはiOS版とWindows版がリリースされており、以下のアドレスからインストールが可能。Windows版は、Windows 8.1がインストールされていることが条件となっています。
iTunes の App Store で配信中の iPhone用 カラダフィット
https://itunes.apple.com/jp/app/id669009437
Windows ストア の Windows 用 カラダフィット アプリ
http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/d1361286-cb24-4d31-9cad-535183ed474d
今回はiPhone 5sにアプリをインストールしてみました。アプリの詳細ページから﹁無料﹂→﹁インストール﹂→﹁開く﹂とタップすると、インストールが開始されます。
初回起動時には以下のような画面が表示されます。説明を読みつつ、﹁次へ﹂をタップすると、サービス改善のためにデータを匿名化して送信するので﹁許可する﹂をタップして次に進みます。
アプリの初期設定が完了しました。次に活動量計と﹁カラダフィットアプリ﹂の連携を設定します。﹁はじめる﹂をタップ。
﹁連携する機器をお持ちですか?﹂の画面では﹁はい﹂をタップ。
機器を選択します。MTB-210の場合は﹁カラダフィット機器BLE版﹂をタップ。
スマートフォンとMTB-210を近づけてしばし待機。
Bluetoothのペアリング画面が表示されるので、完了させるために﹁ペアリング﹂をタップ。
機器間で通信が行われ、ペアリング設定が完了しました。実際に接続されているか、確認してみましょう。体のどこかに装着するか手で持って20歩ほど歩いてみます。
運動強度を示す﹁METS﹂が3以上の値を示すように歩き続けると、画面に歩数が表示されました。これで接続が確認されました。﹁完了﹂をタップ。
利用規約に﹁同意して次へ﹂をタップすると、サービスの利用を開始する手順に入ります。
◆サービスにログインする
次に以下のような画面になるので、アカウントを登録します。
メールアドレスとパスワードを入力して﹁登録﹂をタップ。
確認画面で﹁OK﹂をタップ。
設定したアドレスに確認メールが送信されます。本文内のURLをタップするだけで本登録が完了します。
メールアドレスとパスワードを入れて﹁ログイン﹂をタップ。
プロフィールを設定します。ニックネーム、生年月日、身長・体重、性別を設定して﹁登録﹂をタップ。
これでアプリを使用できるようになりました。設定を開始してから歩いた歩数、消費カロリーが表示されており、すでに連携がスタートしている様子を見ることができます。
機器の準備は完了しましたが、﹁カラダフィット﹂を活用するためには自分の生活パターンを記録する必要があります。しばらく体に装着した状態で通常どおりの生活を送ってデータを積み重ねていきます。就寝時にも体のどこかに装着することになるのですが、小さな本体のために睡眠の邪魔になることはありません。なお、iPhone上でアプリを常に立ち上げておく必要はないので、あとはそのままいつもどおりに使っていればOKです。
朝起きたり、日中にデータを確認したくなった時は、﹁karadafit﹂のアイコンをタップしてアプリを起動。
すると、データの同期が自動で開始されました。画面上部に進展を示すオレンジ色のプログレスバーがにょきにょきと伸びていきます。同期が完了するとデータが更新され、当日と前日のデータが画面に表示されました。
歩数が一万歩を越えた日は、棒グラフの上に☆マークが表示されました。やる気の源泉になりそうです。
画面下部に表示されている﹁睡眠﹂をタップすると、睡眠中のデータを示すグラフが表示されます。水色と黄色で表示されているのが睡眠中の時間帯で、睡眠の質(深さ)を示しています。コレを見れば、自分の睡眠の質が一目でわかる、というわけです。日中の活動量はオレンジ色の棒グラフで表示されている様子が確認できます。
画面を横向きにしてグラフを大きく表示させることもできます。グラフは中心が0時を示しているので、睡眠中の時間帯を把握しやすくなっています。
グラフ上でタップすると、実際に寝た時間・起きた時間を設定することができます。数字をスクロールさせて設定し、﹁OK﹂をタップすると……
設定した時刻がグラフ上の赤い破線で示されるようになりました。他の多くのサービスだと眠る前・起きた後に睡眠の開始と終了を特定させるためボタンを押す等のアクションが必要となりますが、この機能があるおかげで、そんなわずらわしさからは開放され、気軽に記録を続けることができるようになっています。
4日間ほど生活パターンを記録すると、このようなグラフができあがりました。3月6日の早朝には活動していることになっていますが、これは自動車を運転して移動していたため。睡眠ではなかったことがきちんと記録されています。また、3月7日の睡眠が水色一色になっているのは、ワザとカラダフィットを体につけずに寝ていたため。記録の正確さを垣間見ることができました。
実際にデータを取得するだけだとあまり意味がないのですが、カラダフィットには人々の睡眠についての悩みの内容や、その人達の24時間の睡眠状態をグラフで見ることができるサービスがアプリ内に用意されており、さらに有料で症例ごとの改善過程を睡眠グラフ付きで見ることもできるので、睡眠の質を高めることに役立ちそうです。
このように﹁カラダフィット﹂は、活動量計とアプリを組み合わせることで、日々の自分の行動パターンを手軽に記録し続けておくことができるようになっています。自分の生活サイクルや睡眠についての正しいデータを﹁見える化﹂することができるので、今までわかっているつもりだった自分自身の本当の姿を把握でき、あるべき自分の理想の姿へ強力に近づけていく手助けがいともカンタンにできるようになる、というわけです。
karadafit︵カラダフィット︶|エムティーアイ
http://www.pc.karadafit.jp/
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7510_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/amzn_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7518_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7458_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7432_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7468_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7471_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7464_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7465_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7470_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/install_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1032_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1035_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1036_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1037_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/DSC_7473_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1127_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1039_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1040_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1042_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1043_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1044_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1045_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/snap5287_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1046_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_4300_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1053_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1055_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1069_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1073_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1486.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1081_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1082_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1085_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1086_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/graph-week-landscape_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/IMG_1062_m.png)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/18/karadafit/snap5457.png)
この記事のタイトルとURLをコピーする
・関連コンテンツ