山田太郎、29万票の衝撃


201671029
100
29201515調
29

他の政党との比較

自民党

自民党の比例当選候補の最低ラインは10万余りであり、山田はこの水準を余裕で越えている。しかし、自民党は明らかな組織票による候補が比較的少ない政党であり、タレント候補などの判断が難しい候補が多いという特徴がある。

山谷えり子との比較

29

2009*1
その他自民党候補

その他の自民党候補として、JAの藤木真也が24万票弱、日医連の自見英子が21万票余りと山田がリードしており、全特*2の藤木真也が52万票余りと自民党比例でトップをつけていることを除けば多くの組織票と対等以上に渡り合える実力があることが見て取れる。
また、今回山田は特に組織を背負ってなかったということで、タレント候補である今井絵理子と比べると、今井が31万票余りと山田よりも若干多い得票数であるが、ほぼ互角の水準にあると言えよう。

民進党


2718201.5
*3
1530

その他


1

表現規制と保守・リベラル


調
*4
90*5*6
*7

山田太郎の票の分析

組織の薄さとシングルイシュー性




*8
29

山田が忌避される原因




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総合的分析

これらの分析から総合的に言うと、山田の得票は

  • 表現規制反対を重視する
  • 組織に属さない浮動票
  • 保守~ややリベラル

というのが中心になっていることが読み取れる。
このうち、表現規制反対はこの議論の大前提であること、組織に属さない浮動票というのも既に組織票は固められていて奪いにいくことが難しいことを考えて除くと、リベラル層に取りこぼしが見られるということが言える。

表現規制反対票の行く末

表現規制反対票はどのくらい存在するのか


36%21%11%9%3%2%1%78
40294020251015

どこの政党が受け入れるのか


1簿
自民党


TPP
民進党

使
10151
おおさか維新

*92

リベラルの候補者を立てるとすれば


5101015
*10*11*12
調

最後に


29

蛇足


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