GoodNote5で勉強をする方法(暗記編)【2021年版】
情報管理LOGの@yoshinonです。 ここ最近、超絶忙しくブログの更新が滞っていたのは、本業が多忙にプラスして勉強していたからです。短期間で色々覚えなくてはならないことが重なり、かなり本腰を入れて勉強に力を入れていたのです。 さて、その中で私が以前から提唱しているiPadを使用した学習について、実践するチャンスです。実際にやってみたら、ものすごく捗りまくりました。 今回は、GoodNote5を中心として学習する方法について書いていきたいと思います。
【 GoodNote5で暗記をする方法(2021年版) 】 1.デジタルノートによる勉強はどうだったのか? 2.マーカーと赤シートで暗記する 3.赤シートを付箋にすると便利だった |
1.デジタルノートによる勉強はどうだったのか?
これから受験生の皆さんも受験に向けて勉強の追い上げをして行く人も多いのではないかと思います。私もこの1ヶ月は、かなり自分に追い込みをかけながら勉強していました。 たぶん、勉強をする人の多くが、自分なりのノートを作成するのではないでしょうか? 私も実際に手を動かしながらノートを作成ししていきました。最初は、勉強用のPDFがたくさんあったので、それを使えば良いかな?と思っていたのですが、手を動かす効能に改めて気づかされた次第です。そういうわけで、手書きなども多用しながら自作の勉強ノートを作成し始めたのです。 ただし、紙のノートではなく、
iPad mini 6上のGoodNote5に
です。
手帳や日々のノートとしてハードユースしている身としては、むしろ紙という選択肢は最初から無く、オールデジタルで学習するというのは、自然な流れでした。
で、実際にやってみてどうだったのかというと、非常に良かったですね。
デジタルノートによる勉強ですが、良い点ばかりだったので以下にまとめておきます。 個人的に良いなと思ったのは、7つあります。
1.筆記用具が一つで良い 2.何ページでも書ける 3.資料をいくらでも添付できる 4.参考資料を切り替えながら勉強できる 5.ネットで調べながらを意識を途切れさせずにできる 6.暗記にとても向いている 7.検索できる
この中で今回は、6の暗記について以下に書いていきます。 それ以外の1~5に関しては、後日記事にしたいと思います。
2.マーカーと赤シートで暗記する
GoodNote5で暗記ノートとして使う方法に関しては、昨年に以下の記事で書きました。
GoodNotes5を暗記ノートにする方法【受験生必見!】
この2週間ほど、GoodNotes5の新しい使い方について、試行錯誤しています。そこで、今回紹介したいのは、GoodNotes5を暗記ノートとして使えるよ!という受験生や学生さん必見な内容なのです。割と簡単にできるので、ぜひやってみてください。もちろん、学生さんでなくても、英語学習や自己学習のためにも使えますので、ぜひどうぞ!
今でもここに書いてある内容は使えまくりですので、上記の記事を読んでからこちらの記事を読んでも良いかもしれません。
使うのは、赤シートですね。 これは、半透明の赤い画像を使います。長押しして画像を保存しておくと良いでしょう。
昨年の記事では、文字色を﹁FCC109﹂にするという方法をご紹介していました。文字色をカスタムする方法については、以下の画像を参考にやってみてください。
この色で書いた文字に、先ほどの赤シートを重ねると…
ハイ!消えましたね。
文字色の変え方は、輪投げツールで文字を囲んで、カラーから先ほどのカスタムカラーを選択するだけです。コレの良いところは、文字を書くことに集中して、あとで覚えたいところの文字色を変えることができることですね。
さらに今回紹介するのは、マーカーによる赤シート活用についてです。
マーカーは、赤の補色である緑を使います。これは、先ほどの文字色と同じようにカスタムカラーを登録して使います。 カスタムカラーは、マーカーの色を選択して右下の﹁カスタム﹂をタップ。そして、HEX:の欄に﹁00D300﹂と打ち込んでください。
ちょっと濃いめのグリーンのマーカーができます。
それを覚えたいところで3回マーカーを引きます。この3回が、ポイントです。
その上に赤シートの画像を被せてみましょう。
マーカーの部分が黒く塗りつぶされましたね!
さて、そんな赤シートですが、これを毎回カメラロールから呼び出すのは大変ですよね? そこで、GoodNote5の最近の機能である付箋&スタンプ機能から呼び出すようにするとかなりラクになります。
登録の仕方は、簡単です。 登録したい赤シート上を選択すると、﹁要素を追加﹂と出てくるので、それをタップ。
スタンプ機能の入れたいコレクションに追加してください。私は、﹁赤シート﹂というコレクションを新規作成しました。
そうすると、何ができるのかというと、覆いたい項目に合わせて、いくつか種類をとっておけるのですよ!
行のサイズに合わせたり、大きな範囲を覆ったりできるので、好みに合わせて使い分けられるのが良いです。
※上の動画では、赤シートで覆うと黒く塗りつぶされましたが、時々塗りつぶされない現象を確認しています。これが、なぜ生じるのかは全く不明なので、原因が分かった方は教えてください。ちなみに、黒く塗りつぶされなくても、十分に赤シートとして使えます。
情報管理LOGの眼 デジタルノートでの学習の可能性よ!
世の中の勉強に直面している人達で先進的な人達は、iPadでのノートに切り替えて学習しているのを多く見かけます。やっと時代が、追いついてきたか!と思うのと同時に、この紙の上位互換であるデジタルノートの良さが、まだまだ多くの人達に理解されていないと感じます。このデジタルのノートの素晴らしさと、学習にかなり有効だというのは、もっと伝えていきたいと思うのですよ。そういうわけで、その2を書いていきます。
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