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GMOとくとくBB、WiMAX接続サービスで「究極割」、月額399円&端末無料
(2014/10/24 16:35)
GMOインターネット株式会社のプロバイダーサービス「GMOとくとくBB」は10月24日から31日まで、「WiMAX究極割キャンペーン」を実施する。対象のWiMAX接続プランを新規契約すると、通常3591円の月額料金が1年間限定で399円に割り引きされる。端末代金も無料。なお、最低利用期間は1年間で、途中解約などをした場合には1万5600円の違約金がかかる(価格はすべて税別)。
キャンペーン対象となるプランは﹁WiMAX Mobile Slim接続サービス﹂ ﹁WiMAX Aterm WM3800R接続サービス﹂で、提供端末が異なる。通信速度はともに下り最大40Mbps。なお、﹁WiMAX Mobile Slim接続サービス+クレードルセット﹂は月額499円︵税別︶での提供となる。
月額料金は、初月︵端末受け取り月︶が無料。2カ月目から12カ月目がキャンペーン価格となる。13カ月目以降は通常料金︵税別3591円︶が適用されるが、違約金の設定がなくなり、自由に解約できるようになる。
なお、端末代は通常1万9000円︵税別︶だが、キャンペーン適用で無料となる。
キャンペンーンは専用ページにて受け付け、機器類は郵送される。支払いはクレジットカードのみ。申し込みにあたっては、初回事務手数料3000円︵税抜︶も別途かかる。
︻追記 2014/10/27 14:35︼
WiMAXを提供するUQコミュニケーションズ株式会社が27日、2015年春より順次、WiMAXの下り最大速度を40Mbpsから13.3Mbpsに低速化することを発表した。キャリアアグリゲーションを導入して﹁WiMAX2+﹂の下り最大速度を110Mbpsから220Mbpsに高速化するのに伴い、現在WiMAXで使用している周波数帯域30MHzのうち20MHzをWiMAX2+用に切り替えるためだ︵10月27日付関連記事﹃UQがWiMAX 2+でキャリアアグリゲーション、2015年春から下り220Mbpsに﹄参照︶。
GMOインターネットによると、WiMAXの13.3Mbps化の発表前に究極割に申し込んだ人への対応について、﹁ユーザーのデメリットにならないよう﹂対応策を現在検討しているという。詳細は施策が固まり次第発表するとしている。
なお、GMOインターネットは27日、限定数に達したため、究極割の受付を終了したと発表している。
︻追記 2014/10/27 18:00︼
GMOインターネットは27日午後、究極割キャンペーン申し込み者のキャンセルも受け付けることを発表した。受付期間は11月7日まで︵10月27日付関連記事﹃WiMAXが下り最大40Mbpsから13.3Mbpsへ、GMO﹁究極割﹂はキャンセル受付を開始﹄参照︶。