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| 社名 = インターコンチネンタルホテルズグループ
| 英文社名 = InterContinetal Hotels Group PLC
| ロゴ = [[File:InterContinental Hotels Group logo 2017.svg|300px]]
| 種類 = [[株式会社]]
| 市場情報 = {{上場情報|LSE|IHG}}{{上場情報|NYSE|IHG}}
| 国籍 = {{UK}}
| 本社所在地 = [[バッキンガムシャー]]、デナム
| 設立 = [[{{start date and age|2003年]]}}
| 業種 = ホテルを中心としたグループ
| 事業内容 =
| 代表者 = RichardKeith Solomons（Barr（[[最高経営責任者|CEO]]）
| 売上高 = 43億3700万US$（2018年）<ref name="Annual report">[https://www.ihgplc.com/en/investors/annual-report?tab=right IHG Annual Report and Form 20-F 2018]</ref>
| 売上高 = 17億1500万US$（2016年）
| 総資産 =
| 従業員数 = 635,587330人（2016（2018年）<ref name="Annual report"/>
| 支店舗数 =
| 会計監査人 =
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| 法人番号 =
}}
[[画像ファイル:InterContinental Hanoi Westlake Hotel 2.jpg|right|thumb|240px|インターコンチネンタルホテル（ベトナム・ハノイ）]]
[[画像ファイル:1631-BOS-Intercontinental Hotel.JPG|thumb|240px|インターコンチネンタルホテル（アメリカ合衆国・ボストン）]]
'''インターコンチネンタルホテルズグループ'''︵{{lang-en-short|InterContinental Hotels Group PLC}}、{{LSE|IHG}}、{{NYSE|IHG}}︶は、[[イギリス]]に本部を置く多国籍[[ホテル]]グループである。世界100カ国以上で、インターコンチネンタル、[[ホリデイ・イン]]、クラウンプラザなど複数のブランドで45,500900軒以上のホテルを運営している<ref name=glance>"IHG at a glance">{{Cite [httpweb|url=https://www.ihgplc.com/filesen/pdfinvestors/factsheets/ihg_at_a_glance.pdf]introducing-ihg|title=Introducing IHG|publisher=インターコンチネンタルホテルズグループ|language=en|accessdate=2021-03-11}}</ref>。総部屋数が世界最多のホテル運営会社<ref>Joel Lewin. [http://www.ft.com/fastft/409951/intercontinental-hotels-group InterContinental Hotels Group suffers China slip] 2015</ref>。ほとんどのホテルが独立して所有、運営されている<ref>[https://www.ihg.com/hotels/jp/ja/reservation#scmisc=header_ic& 公式サイト一番下備考欄]</ref>。
 
== 沿革 ==
グループ名称となっているインターコンチネンタルホテルは、[[1946年]]に[[パンアメリカン航空]]傘下のホテルグループとして設立され、翌年には[[ブラジル]]で最初のホテルが開業した<ref>[https://www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr/pdf/002.pdf インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ(InterContinental® Hotels & Resorts)概要] 2007年11月現在</ref>。{{要出典範囲|date=2015-10|そのため、自社の飛行機搭乗員の宿泊先を確保する目的も兼ねたため、主要5大陸全てにホテルを展開した。また、ホテルの経営方式は主に[[フランチャイズ]]形式を取っていて、本部で所有・経営しているホテルは少ない。}}
 
パンアメリカン航空の経営難により、インターコンチネンタルホテルチェーンは、[[1981年]]に[[グランドメトロポリタン]]グループ（現[[ディアジオ]]）に売却された。その後[[1988年]]には、日本の[[セゾングループ|セゾンコーポレーション]]が2880億円で買収契約を結び[[西友]]の子会社とした。
 
しかし[[1997年]]には[[セゾングループ]]全体が経営難に陥り、すでに[[ホリデイ・イン|ホリディイン]]・チェーンを買収していたイギリスのバス・ホテルズに1998年2月に3654億円で売却された。[[2000年]]にバス・ホテルズは[[バス・ブリュワリー|ビール部門]]を分離し[[ベルギー]]の大手[[ビール]]会社[[インベブ|インターブリュー]]に売却し、残ったホテル部門を経営の中心とし社名を﹁[[シックス・コンチネンツホテルズグループ|シックス・コンチネンツ]]﹂に変更した<ref>[http://www.ihgplc.com/index.asp?pageid=326]</ref>。2002年に[[清涼飲料水]]部門を分離し、社名を﹁インターコンチネンタルホテルズグループ﹂に変更した。
 
2006年には[[全日本空輸|ANA]]との合弁で[[全日空ホテルズ|IHG・ANA・ホテルズグループジャパン]][[合同会社]]を設立した。
 
2018年3月20日 - リージェントホテルズ&リゾーツの株式51％を取得することに合意したと発表。この合意には、2026年より段階的に残り49％の株式を取得する権利も含まれている<ref>[https://www.anaihghotels.co.jp/pdf/NewsRelease_20180320.pdf　IHG、ラグジュアリーホテル事業を強化　リージェントホテルズ&リゾーツの株式51%を取得]　インターコンチネンタルホテルズグループ（IHG）　2018年3月20日</ref>。
 
== 展開しているホテル・ブランド ==
展開しているホテル・ブランドの一覧。なお、「最高級」・「高級」・「一般」等下記の格付けは、あくまでインターコンチネンタルホテルズグループ内の格付けである。
 
=== ラグジュアリー＆ライフスタイルコレクション ===
* インターコンチネンタル (InterContinental)
*:最高級シティホテル、およびリゾート[[ライフスタイルホテル]]のカテゴリに属するブランド。
; シックスセンシズ・ホテルズ・リゾーツ・スパ
* {{仮リンク|クラウンプラザ|en|Crowne Plaza}} (Crowne Plaza)
: シックスセンシズホテル、エヴァソンリゾート、シックスセンシズスパを展開し、[[ウェルネス]]に着目したサービスを特徴とする。1995年に[[モルディブ]]で設立され、2019年にインターコンチネンタルホテルズグループがペガサス・キャピタル・アドバイザーから3億ドルで取得した。2020年末時点で16のホテルがあり、日本への出店計画がある<ref name=glance/><ref>{{Cite web|和書|title=プロジェクト別ニュース |url=http://www.wealth-mngt.com/ir/project_news.html |accessdate=2021-04-15 |publisher=[[ウェルス・マネジメント]]}}</ref>。
*:高級シティホテル
; リージェント・ホテルズ＆リゾーツ
* [[ホリデイ・イン]] (Holiday Inn)
: ロバート・H・バーンズなどにより1970年に創業したホテル。インターコンチネンタルホテルズグループは、2018年にリージェントホテルズ＆リゾーツの株式51％を、3900万米ドル（約41億4600万円）で取得し、傘下に加えた。日本への出店計画がある<ref>{{Cite news|title=エリザベス女王ら利用、京都の老舗料亭に高級ホテル 英大手が24年中に開業|url=https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/615502|date=2021-08-10|newspaper=京都新聞}}</ref>。
*:一般的なシティホテルとビジネスホテル、およびリゾートホテル。北米大陸では[[モーテル]]も多い。
; インターコンチネンタル・ホテルズ＆リゾーツ（InterContinental Hotels & Resorts）
* {{仮リンク|ホリデイ・イン・エキスプレス|en|Holiday Inn Express}} (Holiday Inn Express)
: 最高級シティホテル、およびリゾートホテル。
*:北米以外で "Express by Holiday Inn" として知られる低価格ビジネスホテル＆モーテル。必ず朝食が付く事が特徴。
; キンプトン・ホテルズ&レストランツ
* {{仮リンク|ステイブリッジ・スイーツ|en|Staybridge Suites}} (Staybridge Suites)
: 米国のデザイナーズホテルブランド「キンプトン・ホテルズ＆レストランツ」を、インターコンチネンタルホテルズグループが2017年に4億3千万ドル（約500億円）で買収。日本には、2020年に初進出。<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H65_W4A211C1FF2000/ インターコンチ、米のデザイナーズホテル会社を買収] 日本経済新聞 2014年12月16日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H65_W4A211C1FF2000/ 超高級ホテル「キンプトン」、日本上陸へ] 日本経済新聞 2016年6月10日</ref><ref>[https://www.anaihghotels.co.jp/pdf/NewsRelease_20180719.pdf インターコンチネンタルホテルズグループ（IHG） 日本初上陸のラグジュアリー・ブティックホテル・ブランドとなる「キンプトン東京・新宿」を2020年開業] IHG 2018年7月19日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33139640Z10C18A7XQH000/ 英インターコンチ、新宿に新ブランドホテル] 日本経済新聞 2018年7月19日</ref>
* {{仮リンク|キャンドルウッド・スイーツ|en|Candlewood Suites}} (Candlewood Suites)
; {{仮リンク|ホテル・インディゴ|en|Hotel Indigo}} (Hotel Indigo)
*:上記2チェーンは基本的にキャンプ地帯に設置された長期滞在型の施設であり、部屋は基本的にスイート（複数の部屋が用意された部屋の形式）となっている。
: デザイナーズホテルブランド。アメリカ、ヨーロッパの他、アジア地区にも展開を始めている。
* {{仮リンク|ホテル・インディゴ|en|Hotel Indigo}} (Hotel Indigo)
;ヴィニェット・コレクション（Vignette Collection）
*:デザイナーズホテルブランド。アメリカ、ヨーロッパの他、アジア地区にも展開を始めている。
: 独立系ホテル。
* {{仮リンク|EVENホテルズ|en|Even Hotels}} (EVEN Hotels)
*:宿泊客の「健康」を重視したブランドで、[[2012年]][[2月28日]]に発表された<ref>[http://www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr/pdf/120301_o3.pdf ウェルネスにフォーカスしたIHGの新しいホテルブランド「EVEN（tm）ホテルズ（EVEN Hotels）」が誕生] IHG・ANAホテルズ 2012年3月1日</ref>。
* 華邑ホテルズ&リゾーツ (HUALUXE)
*:[[中華人民共和国|中国]]人旅行客をターゲットとしたホテルブランド<ref>[http://traicy.com/archives/6948123.html IHGグループが、中国に新ブランドのリゾートホテルを開業、世界展開へ - Traicy]</ref>。[[2012年]][[3月18日]]に発表された。
 
=== キンプトン・ホテルズ＆レストラミアムコレクションツ ===
高級ホテルのカテゴリに属するブランド。
:米国のデザイナーズホテルブランド「キンプトン・ホテルズ＆レストランツ」を、インターコンチネンタルホテルズグループが2017年に4億3千万ドル（約500億円）で買収。2020年には、日本に初進出の予定。<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H65_W4A211C1FF2000/ インターコンチ、米のデザイナーズホテル会社を買収] 日本経済新聞 2014年12月16日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H65_W4A211C1FF2000/ 超高級ホテル「キンプトン」、日本上陸へ] 日本経済新聞 2016年6月10日</ref><ref>[https://www.anaihghotels.co.jp/pdf/NewsRelease_20180719.pdf インターコンチネンタルホテルズグループ（IHG） 日本初上陸のラグジュアリー・ブティックホテル・ブランドとなる「キンプトン東京・新宿」を2020年開業] IHG 2018年7月19日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33139640Z10C18A7XQH000/ 英インターコンチ、新宿に新ブランドホテル] 日本経済新聞 2018年7月19日</ref>
; {{仮リンク|vocoホテルズ|en|voco}}
; 華邑ホテルズ＆リゾーツ（HUALUXE Hotels and Resorts）
: [[中華人民共和国|中国]]人旅行客をターゲットとしたホテルブランド<ref>[http://traicy.com/archives/6948123.html IHGグループが、中国に新ブランドのリゾートホテルを開業、世界展開へ - Traicy]</ref>。[[2012年]][[3月18日]]に発表された。
; {{仮リンク|クラウンプラザ・ホテルズ＆リゾーツ|en|Crowne Plaza}}（Crowne Plaza Hotels & Resorts）
: 高級シティホテル
; {{仮リンク|EVENホテルズ|en|Even Hotels}} (EVEN Hotels)
: 宿泊客の「健康」を重視したブランドで、[[2012年]][[2月28日]]に発表された<ref>[http://www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr/pdf/120301_o3.pdf ウェルネスにフォーカスしたIHGの新しいホテルブランド「EVEN（tm）ホテルズ（EVEN Hotels）」が誕生] IHG・ANAホテルズ 2012年3月1日</ref>。
 
===リージェ エッセントホテシャルズ&リゾーツコレクション ===
中級～低価格クラスのカテゴリに属するブランド。
:インターコンチネンタルホテルズグループは、2018年にリージェントホテルズ＆リゾーツの株式51％を、3900万米ドル（約41億4600万円）で取得し、傘下に加えた。
; [[ホリデイ・イン エクスプレス]]（Holiday Inn Express）
: 北米以外で "Express by Holiday Inn" として知られる低価格ビジネスホテル＆モーテル。必ず朝食が付く事が特徴。
; [[ホリデイ・イン]]・ホテルズ＆リゾーツ（Holiday Inn Hotels & Resorts）
: 一般的なシティホテルとビジネスホテル、およびリゾートホテル。北米大陸では[[モーテル]]も多い。
; {{仮リンク|avidホテルズ|en|Avid Hotels}}（avid hotels）
 
=== スイーツコレクション ===
==世界での展開==
長期滞在に重きを置いたホテルが属するブランド。
=== 日本===
; Atwellスイーツ
かつては[[セゾングループ]]傘下になっていたこともあるほか、複数のホテルがフランチャイズ契約を結んでいた。2006年10月には、日本の[[航空会社]]の[[全日本空輸]] (ANA) が傘下にあった﹁[[全日空ホテルズ]]﹂事業を整理し、経営資源を本業へ集中させることを狙いに、ANAとIHGによる[[合弁]]事業として﹁ANA-IHGグループジャパン合同会社﹂と、その[[中間持株会社]]﹁IHG・ANAホテルズホールディングス株式会社﹂の設立を発表。全日空ホテルズの運営統括会社であるANAホテルズマネジメントなどを吸収合併させ﹁'''ANA-IHGホテルズ'''﹂が設立された。
; {{仮リンク|ステイブリッジ・スイーツ|en|Staybridge Suites}}（Staybridge Suites）
; {{仮リンク|キャンドルウッド・スイーツ|en|Candlewood Suites}}（Candlewood Suites）
: 上記2チェーンは基本的にキャンプ地帯に設置された長期滞在型の施設であり、部屋は基本的にスイート（複数の部屋が用意された部屋の形式）となっている。
; ホリデイ・イン・クラブ・バケーションズ（Holiday Inn Club Vacations）
 
== 日本での展開 ==
これにより[[全日空ホテルズ]]所属ホテルは、インターコンチネンタルホテルグループの経営支援を受けることと、全日空ホテルブランドとインターコンチネンタルホテルズブランドの併用に移ることが決まり、まず東京全日空ホテルが「[[ANAインターコンチネンタルホテル東京]]」、ストリングスホテル東京が「[[ストリングスホテル東京インターコンチネンタル]]」にそれぞれリブランドされた。また、大阪全日空ホテルや金沢全日空ホテルなどは、「[[ANAクラウンプラザホテル大阪]]」、「[[ANAクラウンプラザホテル金沢]]」などにそれぞれリブランドされた。
{{Main|IHG・ANA・ホテルズグループジャパン}}
かつては[[セゾングループ]]傘下になっていたこともあるほか、複数のホテルがフランチャイズ契約を結んでいた。
 
=== IHG・ANA・ホテルズの設立 ===
2006年10月には、日本の[[航空会社]]の[[全日本空輸]] (ANA) が傘下にあった﹁[[全日空ホテルズ]]﹂事業を整理し、経営資源を本業へ集中させることを狙いに、ANAとIHGによる[[合弁事業|合弁]]事業として﹁[[IHG・ANA・ホテルズグループジャパン]]合同会社﹂と、その[[中間持株会社]]﹁IHG・ANAホテルズホールディングス株式会社﹂の設立を発表。全日空ホテルズの運営統括会社であるANAホテルズマネジメントなどを吸収合併させ﹁'''IHG・ANA・ホテルズ'''﹂が設立された。
 
これにより[[全日空ホテルズ]]所属ホテルは、インターコンチネンタルホテルグループの経営支援を受けることと、全日空ホテルブランドとインターコンチネンタルホテルズブランドの併用に移ることが決まり、まず東京全日空ホテルが「[[ANAインターコンチネンタルホテル東京]]」、ストリングスホテル東京が「[[ストリングスホテル東京インターコンチネンタル]]」にそれぞれリブランドされた。また、大阪全日空ホテルや金沢全日空ホテルなどは、「[[ANAクラウンプラザホテル大阪]]」、「[[ANAクラウンプラザホテル金沢]]」などにそれぞれリブランドされた。「[[ANAクラウンプラザホテル松山]]」（旧：松山全日空ホテル）をもって全ホテルのリブランドを完了。
 
=== パノラマ・ホテルズ・ワンの設立 ===
2007年にはANAが所有する全日空ホテルの不動産全てを[[モルガン・スタンレー]]の[[特定目的会社]]へ売却。モルガン子会社で[[新神戸オリエンタルシティ|新神戸オリエンタルホテル]]などアジアで買収したホテルの運営にあたる[[パノラマ・ホスピタリティ]]傘下に[[パノラマ・ホテルズ・ワン]]を設立させ、モルガン所有となったANA-IHGホテルズの運営を受託させている。
 
パノラマ・ホテルズ・ワン運営の全日空ホテルズの殆どは「ANAクラウンプラザホテル」にリブランドされたが、当初より別資本経営で全日空ホテルズへ運営委託されている施設は順次ANAホテルグループを脱退している。
 
==== インターコンチネンタルホテル ====
*; [[ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル]]（[[1991年]]開業）
*: 1991年開業。[[横浜みなとみらい21|市]][[西区 (横浜市)|西区]][[みなとみらいエリア]]の[[コンベンション・センター|国際展示場]]﹁[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]﹂に併設するホテル。
*: ヨコハマはカタカナ。開業時の英文名称は、開業時は「Yokohama Grand InterContinental Hotel」だであったが、現在は「InterContinental Yokohama Grand」となっている。
**; [[インターコンチネンタル横浜Pier 8]]（[[横浜ハ|インマターヘッドコンチネンタル横浜Pier 8{{small|（ピアエイト）}}]]内、[[2019年]]11月開業予定）
**: みなとみらい2019年開業。横浜市[[中区 (横浜市)|中区]][[新港 (横浜市)|新港]]地区の客船ターミナル複合施設「[[横浜ハンマーヘッド]]」内に併開設予定のしているホテル<ref name="hamarepo190312">[http://hamarepo.com/story.php?story_id=7135 新たな「橋」も整備予定!? 開発進む新港ふ頭の「横浜ハンマーヘッド」はどうなる]（[[はまれぽ.com]] 2019年3月12日）</ref>。
*; [[ホテルインターコンチネンタル東京ベイ]]（[[1995年]]開業）
*: 1995年開業。開業時の英文名称は、開業時は﹁Hotel InterContinental Tokyo Bay﹂だであったが、インターコンチネンタルのグローバルな命名方針変更により﹁Hotel﹂を除き、現在は﹁InterContinental Tokyo Bay﹂となっている。日本名には現在も﹁ホテル﹂を含む。
; [[インターコンチネンタルホテル大阪]]
* [[インターコンチネンタルホテル大阪]]（[[2013年]][[6月5日]]開業<ref>[http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130606/20130606028.html 関西初の開業　インターコンチネンタルホテル大阪　- 2013年6月6日 大阪日日新聞]</ref>）
*: 2013年6月5日開業<ref>[http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130606/20130606028.html 関西初の開業　インターコンチネンタルホテル大阪　- 2013年6月6日 大阪日日新聞]</ref>。[[大阪駅]]北にある[[大阪駅北地区]]の[[グランフロント大阪]]北館タワーCに入居位置している。215室のホテルフロアと57室のサービスレジデンスと呼ばれる長期滞在者向けのサービスアパートメントを備える。
 
* [[インターコンチネンタル別府リゾート&スパ]]（2019年[[8月1日]]開業予定）
=== ホテルインディゴ ===
*: [[別府八湯]]の1つである明礬温泉近くの[[十文字原]]に開業予定のホテル<ref>{{Cite news|title=インターコンチネンタル別府　8月1日にオープン|date=2019-4-18|newspaper=大分合同新聞|url=https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/04/18/123907600|accessdate=2019-4-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190420132501/https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/04/18/123907600|archivedate=2019-4-20}}</ref>。89室を備え、インフィニティプールや露天風呂、温泉施設などを備えたラグジュアリーリゾートとして開業予定。
; ホテルインディゴ箱根強羅
: 2020年開業。[[神奈川県]][[足柄下郡]][[箱根町]]の[[早川 (神奈川県)|早川]]沿いに開設されたリゾートホテル。
; ホテルインディゴ軽井沢
: 2022年開業。[[長野県]][[北佐久郡]][[軽井沢町]]の[[国道18号]]・[[群馬県道・長野県道43号下仁田軽井沢線]]沿いに開設されたリゾートホテル。
; ホテルインディゴ犬山有楽苑
: 2022年開業。[[愛知県]][[犬山市]]の名城・[[犬山城]]の麓にある旧[[名鉄犬山ホテル]]跡地に開設されたリゾートホテル。
 
=== 旧全日空ホテルズ ===
IHG・ANAの共同ブランド（パートナー）ホテル。旧全日空ホテルについては代表的なホテルのみ列挙し、それ以外は[[IHG・ANA・ホテルズグループジャパン]]を参照。
; [[ANAインターコンチネンタルホテル東京]]
: 英文名称は「ANA InterContinental Tokyo」。[[2007年]][[3月31日]]までの名称は「東京全日空ホテル」。六本木に程近い都心に位置しながら館内のレストランが和洋中とそれぞれ充実し、欧米系のビジネス客にも好まれる。日本のANAインターコンチネンタルの中でも非常に格式の高いホテルとじて位置づけられる。
; [[ストリングスホテル東京インターコンチネンタル]]
: 英文名称は「The Strings by InterContinental Tokyo」。2007年[[5月19日]]までの名称は「ストリングスホテル東京」。
; [[ANAクラウンプラザホテル大阪]]
: 英文名称は「ANA Crowne Plaza Osaka」。[[1984年]]に「大阪全日空ホテル・[[シェラトン]]」として開業したが、1995年にシェラトンと提携を解除し、[[2008年]][[9月30日]]まで「大阪全日空ホテル」として営業していた。
 
==== 全日空ホテルズ ====
IHG・ANAの共同ブランド（パートナー）ホテル。
:{{Main|全日空ホテルズ}}
* [[ANAインターコンチネンタルホテル東京]]
*: 英文名称は「ANA InterContinental Tokyo」。[[2007年]][[3月31日]]までの名称は「東京全日空ホテル」。六本木に程近い都心に位置しながら館内のレストランが和洋中とそれぞれ充実し、欧米系のビジネス客にも好まれる。日本のANAインターコンチネンタルの中でも非常に格式の高いホテルとじて位置づけられる。
* [[ストリングスホテル東京インターコンチネンタル]]
*: 英文名称は「The Strings by InterContinental Tokyo」。2007年[[5月19日]]までの名称は「ストリングスホテル東京」。
以下のホテルは「IHG・ANAホテルズ」発足後にグループ入りしたホテルである。
* [[ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート]]
*: [[2009年]][[4月1日]]に「万座ビーチホテル&リゾート」よりリブランド。
* [[ANAインターコンチネンタル石垣リゾート]]
*: 2009年4月1日に「石垣全日空ホテル&リゾート」よりリブランド。
* [[ANAクラウンプラザホテル大阪]]
*: [[1984年]]10月に「大阪全日空ホテル・シェラトン」として開業し、1995年4月に「大阪全日空ホテル」となった（[[シェラトン]]との提携解消）。[[2008年]][[10月1日]]に現名称へリブランドし、リニューアルオープン。
* [[ANAクラウンプラザホテル新潟]]
*: [[1963年]]に「ホテル新潟」として開業。2008年[[12月1日]]に現名称へリブランドされた。
* [[新神戸オリエンタルシティ|ANAクラウンプラザホテル神戸]]
*: [[1988年]]に「新神戸オリエンタルホテル」（[[オリエンタルホテル]]グループ）として開業し、[[2006年]]12月に「クラウンプラザ神戸」となった。[[2010年]][[1月20日]]に<!--「IHG・ANA・ホテルズ」入りし-->現名称へリブランド。
* [[京都全日空ホテル|ANAクラウンプラザホテル京都]]
*: 2013年[[2月1日]]に「京都全日空ホテル」よりリブランド。
* [[ANAホリデイ・イン仙台]]
*: [[2001年]]に「ホリデイ・イン仙台」として開業。2010年[[7月1日]]に現名称へリブランド。
 
<!--記載順はIHG・ANAホテルズとしての開業順とする。-->
==== 過去に営業・提携していたホテル ====
; [[ANAクラウンプラザホテル新潟]]
*[[ホテルメトロポリタン]]（[[池袋]]）
: [[1963年]]に「ホテル新潟」として開業。2008年[[12月1日]]に現名称へリブランドされた。
*:海外顧客に対してのみクラウンプラザのブランド利用を許諾されていた。英文名称は﹁Crowne Plaza Hotel Metropolitan-Tokyo﹂。ワールドホテルズへの加盟に伴い、2009年3月31日限りで脱退。
*; [[京王新神戸オリエンタルシティ|ANAクラウンプラザホテル神戸]]
: [[1988年]]に「新神戸オリエンタルホテル」（[[オリエンタルホテル]]グループ）として開業し、[[2006年]]12月に「クラウンプラザ神戸」となった。[[2010年]][[1月20日]]に<!--「IHG・ANA・ホテルズ」入りし-->現名称へリブランド。
*:[[1972年]]から[[2003年]]までインターコンチネンタルホテルチェーンに加盟。現在は脱退。海外顧客に対してのみインターコンチネンタルのブランド利用を許諾されていて、英文名称においてのみ﹁Keio Plaza InterContinental Tokyo﹂と名乗っていた。
; ANAホリデイ・イン仙台
*[[ホテルオークラ東京|ホテルオークラ]]（東京）
: [[2001年]]に「ホリデイ・イン仙台」として開業。2010年[[7月1日]]に現名称へリブランド。
*:[[1964年]]から1972年までインターコンチネンタルホテルチェーンに加盟。なお、系列のホテルオークラ[[アムステルダム]]（[[オランダ]]）も[[1971年]]から[[1982年]]までインターコンチネンタルに加盟していた。
*; ANAホリデイ・イン リゾート宮崎
: [[1996年]]に「青島パームビーチホテル」として開業。[[2013年]][[7月16日]]に現名称へリブランド。
*:かつては横浜、水戸、成田、豊橋、京都、大阪、泉佐野、高知に存在したが、下記の通りホリディ・インとしての営業を終了した。
**; [[金沢スカイホテル|ANAホリデイ・イン横浜金沢スカイ]]
: [[1973年]]に「金沢スカイホテル」として開業。[[2014年]][[3月1日]]に現名称へリブランド。
**:1981年9月15日開業、2003年3月31日、フランチャイズ契約終了。2003年4月1日よりローズ ホテル横浜。
**; [[ANAホリデイ・イン水戸札幌すすきの]]
: [[1975年]]に「ホテルサンフラワー札幌」として開業。[[2004年]]に「[[Travel + Leisure Co.|ラマダホテル札幌]]」に改称し、[[2014年]][[4月21日]]に現名称へ再度リブランド。
**:2010年12月31日、フランチャイズ契約終了。2011年1月1日よりプレジデントホテル水戸。
; ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
** ホリデイ・イン東武成田
: 2019年[[8月1日]]開業。[[別府八湯]]の1つである明礬温泉近くの高台に開業のホテル<ref>{{Cite news|title=インターコンチネンタル別府　8月1日にオープン|date=2019-4-18|newspaper=大分合同新聞|url=https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/04/18/123907600|accessdate=2019-4-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190420132501/https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/04/18/123907600|archivedate=2019-4-20}}</ref>。89室を備え、インフィニティプールや露天風呂、温泉施設などを備えたラグジュアリーリゾート。
**:2010年12月31日、フランチャイズ契約終了。2011年1月1日より[[東武ホテルチェーン|成田東武ホテルエアポート]]。
**; [[ANAホリデイ・イン豊橋リゾート信濃大町くろよん]]
: [[1965年]]に「くろよんホテル」として開業。1988年7月に「くろよん[[ロイヤル|リーガロイヤルホテル]]ホテル」に改称し、[[2020年]][[7月1日]]に現名称へ再度リブランド。
**:2000年フランチャイズ契約終了。ホテル日航豊橋を経て[[ローンスター]]グループに売却。現在は[[ロワジールホテル豊橋]]。
; [[ANAクラウンプラザホテル秋田]]
** ホリデイ・イン京都
: [[1984年]]に「秋田ビューホテル」として開業。[[2021年]][[4月30日]]に「秋田ホテル」に改称後、同年12月1日より現名称へ再度リブランド。
**:2010年12月31日、フランチャイズ契約終了。2011年1月1日より[[ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ|ホテルアバンシェル京都]]
; [[岩手ホテルアンドリゾート|ANAクラウンプラザホテル安比高原リゾート]]
** ホリデイ・イン南海大阪
: [[1985年]]に「ホテル安比グランド」として開業。[[2021年]][[12月16日]]に現名称へリブランド。
**:ホテルリーヴァ南海に改称後、[[オリックス]]グループに売却されホテルリーヴァ心斎橋を経て、現在はクロスホテル大阪。
**; [[岩手ホテルアンドリゾート|ANAホリデイ・イン関西空港安比高原リゾート]]
: 2021年12月16日に現名称へリブランド。「安比ヒルズ白樺の森」と「安比高原温泉ホテル」を前身とし、リブランドに当ホテルに統合された。
**:ラマダ関西空港を経て、現在はベルビューガーデンホテル関西空港。
; [[岩手ホテルアンドリゾート|ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート]]
** ホリデイ・イン高知
: 2022年2月25日開業。[[安比高原]]に開業したラグジュアリーホテル。上記の2つのホテルとは異なり、新規に建設された。
**:2010年1月31日、フランチャイズ契約終了。現在はサザンシティホテル。
 
* ホリデイ・イン・エクスプレス
=== 過去に営業・提携していたホテル ===
*:かつて長野、新神戸に存在したが、2010年末をもって日本から撤退した。
; [[ホテルメトロポリタン]]（[[池袋]]）
** ホリデイ・イン エクスプレス長野
: 海外顧客に対してのみクラウンプラザのブランド利用を許諾されていた。英文名称は﹁Crowne Plaza Hotel Metropolitan-Tokyo﹂。ワールドホテルズへの加盟に伴い、2009年3月31日限りで脱退。
**:2010年11月30日、フランチャイズ契約終了。2010年12月1日より[[チサンホテル|チサングランド]]長野。
; [[京王プラザホテル]]
** ホリデイ・イン エクスプレス新神戸
: [[1972年]]から[[2003年]]までインターコンチネンタルホテルチェーンに加盟。現在は脱退。海外顧客に対してのみインターコンチネンタルのブランド利用を許諾されていて、英文名称においてのみ﹁Keio Plaza InterContinental Tokyo﹂と名乗っていた。
**:2010年12月31日、経営会社[[川崎汽船#主な関連企業|クラウンエンタープライズ]]とのマネジメント契約終了。2011年1月1日以降、ホテルは閉鎖。
; [[ホテルオークラ東京|ホテルオークラ]]（東京）
: [[1964年]]から1972年までインターコンチネンタルホテルチェーンに加盟。なお、系列のホテルオークラ[[アムステルダム]]（[[オランダ]]）も[[1971年]]から[[1982年]]までインターコンチネンタルに加盟していた。
 
==== ホリデイ・イン ====
かつては横浜、水戸、成田、豊橋、京都、大阪、泉佐野、高知に存在したが、下記の通りホリディ・インとしての営業を終了した。
; ホリデイ・イン横浜
: 1981年9月15日開業、2003年3月31日、フランチャイズ契約終了。2003年4月1日よりローズ ホテル横浜。
; ホリデイ・イン水戸
: 2010年12月31日、フランチャイズ契約終了。2011年1月1日よりプレジデントホテル水戸。
; ホリデイ・イン東武成田
: 2010年12月31日、フランチャイズ契約終了。2011年1月1日より[[成田東武ホテルエアポート]]。
; ホリデイ・イン豊橋
: 2000年フランチャイズ契約終了。ホテル日航豊橋を経て[[ローンスター]]グループに売却。現在は[[ロワジールホテル豊橋]]。
; ホリデイ・イン京都
: 2010年12月31日、フランチャイズ契約終了。2011年1月1日より[[ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ|ホテルアバンシェル京都]]
; ホリデイ・イン南海大阪
: ホテルリーヴァ南海に改称後、[[オリックス (企業)|オリックス]]グループに売却されホテルリーヴァ心斎橋を経て、現在はクロスホテル大阪。
; ホリデイ・イン関西空港
: ラマダ関西空港を経て、現在はベルビューガーデンホテル関西空港。
; ホリデイ・イン高知
: 2010年1月31日、フランチャイズ契約終了。現在はサザンシティホテル。
 
==== ホリデイ・イン・エクスプレス ====
かつて長野、新神戸に存在したが、2010年末をもって日本から一時撤退した後、2021年12月にホリデイ・イン エクスプレス大阪シティセンター御堂筋がオープンし、日本展開を復活した。
; ホリデイ・イン エクスプレス長野
: 2010年11月30日、フランチャイズ契約終了。2010年12月1日より[[チサンホテル|チサングランド]]長野。
; ホリデイ・イン エクスプレス新神戸
: 2010年12月31日、経営会社[[川崎汽船#主な関連企業|クラウンエンタープライズ]]とのマネジメント契約終了。2011年1月1日以降、ホテルは閉鎖。
 
== 脚注・出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
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* [[セゾングループ]]
** [[堤清二]]
* [[西武グループ]]
** [[西武ホールディングス]]
** [[プリンスホテル]]
** [[堤義明]]
* [[南海電気鉄道]]
 
== 外部リンク ==
* [https://www.ihg.com/hotels/jp/ja/reservation IHG インターコンチネンタルホテル&リゾート]
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* [https://www.ihgplc.com/ コーポレートサイト]{{en icon}}
 
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[[Category:インターコンチネンタルホテルズグループのホテル|*]]
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