「ショウアップナイタープレイボール」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m Bot: 保護テンプレートの除去 |
|||
(22人の利用者による、間の29版が非表示) | |||
4行目:
[[ニッポン放送ショウアップナイター|ショウアップナイター]]の前座番組としてその日の中継カードを含む全試合の直前情報やメジャーリーグ情報などを放送する。通称﹁前プロ﹂。[[2007年]]はニッポン放送が製作する場合は、その日の実況担当アナウンサーが進行を務めていたが、[[2008年]][[4月]]から、火曜日 - 金曜日は[[2006年]]以前と同様に[[松本秀夫]]が、土曜日・日曜日・月曜日︵開催日のみ︶は[[胡口和雄]]が担当していた。[[2009年]]は制作部の[[アナウンサー]]がニッポン放送のスタジオから交通情報︵連休期間中のみ︶と試合開始直前の時報を伝える。 また、大リーグ情報も放送している︵2008年までは﹁[[コマツ・メジャーショウアップ]]﹂と題して、[[松井秀喜]]の情報をメインに流していたが、現在はスポンサーも付かず単に日本人選手の動向を伝えるだけになった︶。[[2010年]]以降はニッポン放送スポーツ担当アナウンサー︵OBの[[宮田統樹]]・胡口・[[山田透]]を含む︶が日替わりでスタジオ待機のアナウンサーとともに担当、自社製作の場合は球場から伝えてそのまま実況に移るが、他局製作の場合はニッポン放送のスタジオから伝え、試合開始時に実況担当のアナウンサーに交代する。 2021年は関東地区を中心に試合開始時間の前倒しが行われており、その場合には本番組も中継時間として使われた。
== 出演者 ==
=== 現在 ===
==== パーソナリティ ====
;
* 月曜:[[
* 火曜:[[
* 水・木曜:[[
*
*
*
=== 過去 ===
:2010年以降は、当日の実況アナウンサーと解説者が中継ブースから放送する。他局制作および試合がない場合、ニッポン放送のスタジオか、裏送りや予備の中継を行う球場の中継ブースから放送。いずれの場合もスポーツ担当アナウンサーと解説者のコンビで放送する。ニッポン放送のスタジオには別途アナウンサーが待機しており、一部のコーナーを担当。﹁[[ニッポン放送ショウアップナイター|ショウアップナイター]]﹂﹁[[ショウアップナイターハイライト]]﹂にかけてのスタジオ進行も担当する。 :また、2011年
:2021年に限っては、前述の試合開始時間の前倒しの関係で、他局制作の場合はニッポン放送のスタジオからスポーツ担当アナウンサーが進行する形でほぼ統一され、事前に裏送りや予備の中継を行う球場にいる解説者とのやり取りを収録して対応している。
==== パーソナリティ ====
;2006年以前
57 ⟶ 60行目:
* 火曜:[[石川みゆき]]
* 水曜:[[新保友映]]
* 木曜:
* 金曜:山本剛士
* 土曜:[[飯田浩司]](他局製作の場合は飯田のみ)
63 ⟶ 66行目:
;2017年
* 月曜:ニッポン放送スポーツ担当アナウンサー、ひろたみゆ紀([[クライマックスシリーズ]]開催日のみ)
* 火曜:
* 水・木曜:新保友映
* 金曜:山本剛士(6月9日まで)、小笠原聖(6月16日から)
85 ⟶ 88行目:
* 火曜:大泉健斗
* 水曜:坂本梨紗
* 木曜:[[前島花音]] or 胡口和雄
* 金曜:小笠原聖
* 土曜:小永井一歩
* 日曜:[[くり万太郎]]
;2021年
* 水、木曜:内田雄基 - 3月31日 - 5月13日
* 月曜:前島花音
* 火曜:坂本梨紗
* 水曜:箱崎みどり - 5月19日 -
* 木曜:東島衣里 - 5月20日 -
* 金曜:小笠原聖
* 土、日曜:ニッポン放送スポーツ担当アナウンサーの持ち回り
;2022年
* 月曜:前島花音
* 火曜:坂本梨紗
* 水曜:箱崎みどり
* 木曜:東島衣里
* 金曜:小笠原聖 - 翌日土曜日午前中までの報道部ニュースデスク
* 土曜:森田耕次
* 日曜:ニッポン放送スポーツ担当アナウンサーの持ち回り
;2023年
* 月曜:内田雄基
* 火曜:箱崎みどり
* 水・木曜:東島衣里
* 金曜:坂本梨紗
* 土曜:森田耕次
* 日曜:ニッポン放送スポーツ担当アナウンサーの持ち回り
== 放送時間 ==
;
* 月曜:17:30 - 17:40
* 火 -
2010・2011年度は平日の放送が17:40開始の20分枠であった。また、土・日は2010年度まで17:30開始の30分枠で放送、2011年で17:50からの10分枠に縮小されたが、2013年より日曜のみ元の30分枠に戻った。また、月曜日の放送は2010年度までは試合開催日のみで、試合のない場合は後述の代替番組を放送していた。2017年度より日曜の放送が、2018年度からは平日の放送も10分短縮された。 2020年度は新型コロナウィルスの関連でプロ野球も開催が延期となったことから4月以降も放送が見送られていた<ref>このため、月 - 木曜日は﹃[[草野満代 夕暮れWONDER4]]﹄を引き続き18:00まで放送し、金曜日は﹃[[ザ・フォーカス|フライデーナイタースペシャル]]﹄を17:30から放送。また、土曜日は17:40から土曜単発特番枠としたほか、日曜日は17:40 - 18:00に﹃[[有楽町930ステーション]]﹄を放送していた。</ref> が、6月19日の開幕を見据え、15日より放送が開始。平日は10分拡大されている。また土日も春改編で時間配分が見直されたことから、土曜は10分拡大されているが、日曜は据え置きとなっている。また放送期間も11月第1週まで延長されたが、10月5日からはナイターオフのフロート番組として編成される﹁[[小島奈津子のおかえりなさい]]﹂を平日の本番組に、﹁狙え万馬券!今週の注目馬ショウアップ﹂を金曜日にそれぞれ内包する。 [[2020年東京オリンピック]]に伴うプロ野球中断期間である7月19日から8月6日の間は本番組を休止し、[[2020年東京オリンピック]]関連番組として「TOKYO SPORTS TODAY」を月曜以外の17:40から編成する(終了時間は日によって異なる。また17:30 - 17:40は民放連統一のオリンピック関連番組の枠に充てる)。
なお2023年度の土日月曜(日曜日は2010年度、月曜日はそれ以前から)は、ナイターの試合が基から予定されていないか、特に日曜日、月曜日はナイターが予定されても、スペシャルウィークや優勝争いなどに絡む試合、ポストシーズンなどに放送を制限しているため、[[ショウアップナイターハイライト]]の放送がないので、そこ(+土曜日に[[サウンドコレクション|ショウアップナイタースペシャル]]があればそこでも補填)でデーゲーム結果のまとめや、プロ野球ニュースなどを放送し、補填している。また、2024年度は前年度のオフ編成で放送していた『[[伊集院光のタネ]]』が継続放送となったため、火 - 金曜も17:50からの10分間になった。
=== 特記事項 ===
* [[明治神宮球場]]での[[東京ヤクルトスワローズ]]主催の中継の場合、クラブハウス内にマイクをつないで、スワローズの選手にチーム内の様子を語ってもらう︵おおむねリリーフ投手か、その日ベンチ入りしていない選手が担当する。現在ヤクルト一軍監督の[[高津臣吾]]も現役時代に﹁123臣吾﹂としてコーナーを担当したことがある︶。 * 2009年以降、試合開催が予定なしあるいは全試合デーゲームもしくは雨天中止の場合は、﹁'''ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル * 2009年までの試合開催予定のない月曜は、本番組の代わりに「'''ショウアップナイターマンデースペシャル'''」を19:00まで放送していた。
* 2010年度の試合開催予定のない月曜は「マンデースペシャル」ではなく、前述の「まいにちとことんプロ野球」を放送(19:00からは定時番組)。また、試合開催予定のない日曜は「'''ショウアップナイターサンデースペシャル'''」として18:30まで放送(18:30からは定時番組)。
108 ⟶ 137行目:
* デーゲームの実況音源を再生する場合は以下の扱いとなる。
** [[阪神タイガース]]および[[オリックス・バファローズ]]戦については原則として月・金曜はABCラジオの、その他の曜日はMBSラジオの音源を使用するが、関東圏の試合︵[[読売ジャイアンツ]]・[[横浜DeNAベイスターズ]]・[[埼玉西武ライオンズ]]・[[千葉ロッテマリーンズ]]主催の阪神戦︶の乗り込み自社制作での技術協力を、機材および要員の都合から月・金曜日にニッポン放送がMBSラジオに、TBSラジオ︵主にDeNA戦︶・文化放送︵主に西武戦︶・RFラジオ日本︵主に巨人戦︶のいずれかがABCラジオに向けて担当し、かつニッポン放送が素材収録や自社制作での放送を行わなかった場合はMBSラジオの音源を使用することがある。また土・日曜日にMBSラジオが競馬中継などの都合で要員が不足し、素材収録ができなかった場合︵主にオリックス戦の一部︶は、文化放送と共通でABCラジオの音源を使うことがある。 ** [[北海道日本ハムファイターズ]]・[[福岡ソフトバンクホークス]]戦については、TBSラジオの撤退により2018年から西武・ロッテとのビジターゲームにおいてニッポン放送が土・日曜日に[[HBCラジオ]]・[[RKBラジオ]]への裏送りや乗り込み自社制作時の技術協力を行っているため、HBCラジオ・RKBラジオへの裏送り音源や、当該局の自社制作音源が使われることがある。その一方、ホームゲームについては、従来通り文化放送と共通でSTVラジオ(2021年以降の
** セ・パ交流戦期間の[[中日ドラゴンズ]]戦のうち、土・日曜の西武・ロッテとのビジターゲームについては、[[CBCラジオ]]・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]それぞれの自社制作有無によって対応が異なる。2018年(対西武戦)では双方とも文化放送協力の自社制作のため、ニッポン放送は別途自社で音源を収録した。2019年(対ロッテ戦)は東海ラジオに対してニッポン放送が技術協力を行い音源を共有し、2021年(対西武戦)はHBCラジオやRKBラジオと同様にニッポン放送がCBCラジオへの裏送りを実施した(一方の東海ラジオは文化放送が裏送りを実施)。
** [[広島東洋カープ]]戦を中国放送がJRN・NRNの各系列局向けに二重制作した場合、JRNナイター廃止以前は配信したネットワークに応じて音源を提供していたが、JRNナイター廃止後はネットワークにかかわらず自社で放送した音源を優先してニッポン放送・文化放送およびNRN、TBSラジオおよびJRN、TBSテレビおよびJNNに提供している。このため、デーゲームの対中日・日本ハム・ソフトバンク戦については、NRN加盟局の東海ラジオ・KBCラジオ(およびデーゲーム中継を行う年度のSTVラジオ)への裏送り配信分や前記各局の乗り込み自社制作分ではなく、非NRN扱いのCBCラジオ・HBCラジオ・RKBラジオへの相互ネット分が提供されることがある。
==タイムテーブル==
114 ⟶ 145行目:
====月曜日====
*17:30.00 オープニング
:このオープニングの際、イントロ部分に乗せ過去の音源を混ぜたもの、日本シリーズや交流戦をはじめ、前日に野球界を賑わすプレイがあった時はその音源に差し替えたものを織り込みながら、声優の[[日野聡]]によるキャッチフレーズを混ぜ込んだタイトルコールに入る。 :2018年度までは以下を除き、山本の「FM93、AM1242、ニッポン放送ショウアップナイター!」(2017年度までは「毎日とことんプロ野球! ニッポン放送ショウアップナイター!」などキャッチフレーズを頭に付けたコール)という声が前述の
:2016年度は番組開始50周年を記念して[[小林克也]]による「50th Anniversary! ニッポン放送
:2019年 :2021年度は55周年を記念した企画としてシーズンナレーションに日野を起用<ref>[https://baseballking.jp/ns/269065 大人気声優・日野聡が『ショウアップナイターの年間ナレーション』を担当]</ref>。コールは「FM93 AM1242 55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球! ニッポン放送 ショウアップナイター!」で、これ以降はジングルやスペシャル特番時もコールを担当している<ref>[https://baseballking.jp/ns/358999 日野聡さん、3年連続「ショウアップナイター」 シーズンナレーション担当が決定!「とてもうれしい気持ち」]</ref>。
*17:30.50
:ホームランプレゼント、次の中継カードのお知らせ、ショウアップナイターの展開する企画のお知らせ ▼
*17:33頃 [[ラジオリビング]]([[前島花音]](月 - 木)、東島衣里(金))▼
*17:
*17:39.00頃 エンディング→次の番組へ(ステブレレス)▼
====火曜日〜金曜日====
*17:30.00 オープニング
*17:30.50 中継球場より先発投手(他球場の先発投手)・スタメン発表
:クイズトリプルチャンスやショウアップナイター企画の予告
<!--- *17:35頃 イチバンプレイヤー(曲: [[T-SQUARE]] "SPLASH!")
:中継カードのスタメン・注目プレイヤー紹介 --->
<!-- 17:42頃 ショウアップナイター あの日あのとき
2016年度のみ。過去の名シーン場面から音源を紹介する。タイトルコールは上柳昌彦。 -->
152 ⟶ 172行目:
:神宮球場で開催されるヤクルト主管試合を中継する場合は「クラブハウスマイク」として、[[クラブハウス]]にいるヤクルトの選手に直接インタビューする。それ以外の試合の場合は、当日のベンチリポート担当アナウンサーが情報を伝える。
:2018年度より情報が簡素化。中継カードの両ベンチ情報を伝えた後、12球団の登録抹消情報を伝え、当日の他の試合の補足情報を軽く伝える程度にとどまっている。
:2021年度は対戦カードによっては試合開始が早まる場合があり、開始時間を迎えた段階で実況を開始する。
*17:54頃 スポーツニュース
:MLB情報、他のスポーツ情報を有楽町のスタジオより放送。
:中央競馬の情報 :2015年の月曜日は「パーフェクト・Jリーグ」と題し、[[J1リーグ]]の最新情報を伝え
*17:56.00頃 5-56 ナイター情報 (「クイズトリプルチャンス」第1問出題、ニッポン放送スタジオ)
:この時告知される時刻は「5時56分」を基準にしており、現在時刻ではなく「5時56分を○分過ぎました」と告知する(土・日も同様)。これはこのコーナーのスポンサー・[[呉工業]]([[クレ5-56]]にちなむ)の関係による。
*17:59.00頃 中継球場より
:ただし、ニッポン放送で他局制作のものをネット受けする際は18:00まで
*17:59.57 時報→[[ニッポン放送ショウアップナイター|ショウアップナイター]]へ
166 ⟶ 188行目:
*17:40.00 オープニング
:土曜に関しては時間の関係からイントロをほぼカットして男声が入る
:すでに試合を開始している場合は中継カードを述べているジングルからそのまま入る。
*17:40.30 中継球場より先発投手、スタメン紹介
:デーゲームの全試合の結果(開催されている場合)、実況アナウンサープロデュース・ショウアップナイターToday
200 ⟶ 223行目:
*17:59.57 時報→次の番組へ(日曜日以外は雨傘番組のプロ野球関連番組)(ステブレレス)
▲:ホームランプレゼント、次の中継カードのお知らせ
▲*17:39頃 エンディング→次の番組へ(ステブレレス)
(過去)
229 ⟶ 247行目:
[[2009年]]からニッポン放送など一部のNRN系列での[[麒麟麦酒]]協賛・[[企画ネット番組|企画ネットコーナー]]として、2009年度は﹁キリン氷結ストロング ストロングプレーヤー﹂、[[2010年]]度以降は局により﹁キリン一番搾りpresents 一番プレイヤー﹂や﹁キリンラガービール ガツン!プレーヤー﹂、﹁麒麟淡麗presents キレうまプレイヤー﹂として放送されている。ただし、2011年度は休止した︵麒麟麦酒のCMのみクレジットなしで放送された︶。いずれも企画趣旨は同じで、プレゼントの商品によって局ごとにタイトルが異なる。<br>2014・2015年度は﹁'''キリン一番搾りプレゼンツ ICHIBANプレイヤー!'''﹂でタイトルを統一、タイトルコールや提供クレジット、BGMもすべてニッポン放送のものに統一した。 2013年度の参加局はニッポン放送の他に[[STVラジオ]]、[[東北放送]]、[[東海ラジオ放送]]、[[朝日放送ラジオ|ABCラジオ]]、[[中国放送]]、[[KBCラジオ]]の全7局。平日に開催されるそれぞれの参加局で放送されるナイター中継を対象に、その試合の勝利に貢献したと思われる選手をメールかファクシミリにて予想する。中継のない日は野球に関するクイズを出す。なお月曜日はその地域のチームがナイターである場合のみ放送する局がある︵ABCなど、雨天中止の場合は元からナイターがない日に準じる局もある︶。 試合終了後、番組スタッフがその試合の貢献者を﹁一番プレーヤー﹂︵または﹁ガツン!プレーヤー﹂ 2009年は﹁ストロングプレーヤー﹂︶として選び、翌日の放送︵週末分は次週最初のナイター放送日︶に発表。それを選んだリスナー︵クイズの場合は正解者。当該試合が引き分けの場合は全応募者︶、毎日各局1人ずつに麒麟麦酒製品︵一番プレーヤーであれば﹁キリン一番搾り﹂瓶入り6本セット、ガツン!プレーヤーなら﹁キリンラガービール﹂瓶入り6本セット、ストロングプレーヤーであれば﹁氷結ストロング﹂の24缶入りケース︶がそれぞれ抽選で贈呈される。酒類が贈呈されるコーナーであるため、応募は20歳以上限定となる。 251 ⟶ 269行目:
この番組には前身があり、[[1970年代]]のナイター19時開始の時代から[[1980年代]]にかけて「[[セイコーホールディングス|SEIKO]]プロ野球フラッシュ・ニッポン放送ショウアップナイター最前線」(後期はセイコーが撤退し複数提供となったため単に「ショウアップナイター最前線」だけとなる)が放送されていた。
2003年の『[[垣花正のニュースわかんない!?]]』以降、2011年の『[[上柳昌彦 ごごばん!]]』まで、ナイターシーズンには「ショウアップナイターTODAY」に相当するコーナーとして同様の「ショウアップナイター最前線」を流用していた。
== 脚注 ==
<references />
|