「テイルズ オブ シリーズ」の版間の差分
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{{複数の問題
| 出典の明記 =2024年6月23日 (日) 01:41 (UTC)
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{{コンピュータゲームシリーズ
| タイトル = テイルズ オブ シリーズ
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RPGでよくある[[ターン制ストラテジー|ターン制]]や、素早さの順番でキャラが行動するシステムではなく、同じ直線上に配置された敵・味方全てがリアルタイムで動き、行動することで戦闘が展開するシステム。キャラのステータスや特殊技能といった基本的なRPGの概念だけではなく、キャラごとの動作の個性、敵と味方との位置関係、攻撃を受けることで行動が阻害される﹁仰け反り﹂など、[[アクションゲーム]]的な概念を取り入れている。敵を全滅させると勝利となり、逆に味方が全滅すると敗北とみなされ、ゲームオーバーとなる。 操作方法は[[対戦型格闘ゲーム]]に似ているが、格闘ゲームにありがちな必殺技などの複雑なコマンド操作を覚える必要はなく、通常攻撃(方向ボタンと組み合わせて攻撃の種類が変化)、術・技(方向ボタンに対応させて自分で設定し、同時に押すと発動)、防御といった基本操作のみである。デフォルトでは主人公が操作キャラになっているが、設定を変更することで他のキャラも操作出来る。プレイヤーが操作するキャラ以外は、プレイヤーの指定した「作戦」(ターゲット、TP消費、間合い、術主体か技主体か回復主体かなど)にしたがってオートで行動する。プレイヤーが操作せずにすべてをAIに任せることも可能で、その場合でも、メニュー画面から術技の発動を指定出来る。[[
﹃[[テイルズ オブ エターニア]]﹄以降、特殊な操作によって発動する﹁秘奥義﹂が多くの作品で搭載されている。秘奥義発動時には発動者のイラストが挿入される︵カットイン︶。PS3版﹃ヴェスペリア﹄ではカットインに動作が加わった。 407 ⟶ 410行目:
==== サウンドテスト ====
ゲーム中のすべての音楽、シナリオや術技のボイスなどが聴ける。作品によっては、ムービープレイヤーもある。また、2周目の初回起動時に聴ける曲・ボイスが増えることがある。 == 術技形態 ==
<!--編集者の方へ 『[[#代表的な術技]]』を編集する前に、項目の冒頭部分にある代表的な術技の基準の確認をお願いします。-->
シリーズの戦闘システムにおける術および技は、他の[[コンピュータRPG|RPG]]における魔法や必殺技などと同じ役割を持っている。またシリーズの戦闘システムは他のRPGよりも[[対戦型格闘ゲーム]]に近いものであり、格闘ゲームにおける必殺技に近いものとも言える。 大概のRPGでは「[[マジックポイント|MP(マジックポイント)]]」を消費して魔法や必殺技を発動するが、シリーズにおいては、術技は主に「TP(テクニカルポイント)」を消費して発動する。シリーズの戦闘では、その特性上、術技の使用が頻繁なものとなるため、回復アイテムの使用や宿屋での宿泊といったRPG定番の回復手段以外に、戦闘終了時にTPが一定量回復するようになっている。
シリーズにおける攻撃の手段は「'''通常攻撃'''」「'''技'''」「'''術'''」の3つに大別される。それらについて、以下で説明する。
=== 通常攻撃と技 ===
武器を用いた攻撃法は﹁通常攻撃﹂と﹁技﹂に分けられる。リバース以前の作品では1つの武器に﹁斬り﹂と﹁突き﹂の攻撃力が別々に設定されていることが多く、同じ武器でも攻撃の動作によってダメージが異なっていた。通常の剣は斬り攻撃と突き攻撃のバランスが取れており、槍や細身の剣は斬り攻撃力が低く突き攻撃力が高い、斧は斬り攻撃力が高く突き攻撃力が弱いという特徴がある。作品の世界観によって術、技ともに定義や原理、名称が異なる。 ==== 通常攻撃 ====
﹁通常攻撃﹂とは、TPを消費せず行える攻撃行動のこと。これは術技には属しない基本行動の1つであり、全てのキャラクターが最初から行える。初期の作品では1回ずつしか繰り出せなかったが、PS版﹃[[テイルズ オブ ファンタジア]]﹄、﹃[[テイルズ オブ エターニア]]﹄以降の作品では通常攻撃を連続で繰り出せるようになった。何回連続で繰り出せるかはキャラクターによって異なる。作品によってはスキルやアイテムの効果で、通常攻撃を繰り出す回数を増やすことができる。また、作品によってはこれがヒットすることによりTPも回復する。 ==== 技 ====
﹁技﹂は、剣を振って衝撃波を放ったり、一連の攻撃動作のパターンを繰り出したりといった、物理的、武術的な術技である。敵を攻撃するものが大半で、回復や防御を目的としたものは少ない。 技は「特技 (Base Arte) 」「秘技 (Master Arte) 」「奥義 (Arcane Arte) 」などの様に何段階かに分類されることが多い。上位の技は下位の技に比べ威力が高く、形態は下位の技が強力になったものや、2種類の下位の技を組み合わせたもの、全く別のものもある。技はある技からある技へと連続で繰り出すことができる。この連携のパターンは作品により様々であるが、下位から上位の技に繋ぐのが基本であり、同位の技や下位の技に繋ぐ事は基本として出来ない。但し、特定のスキルやアイテムによって可能になる作品もある。
=== 術 ===
﹁術﹂は、﹁呪文を唱えて不可思議な現象を起こす﹂、いわゆる[[魔法]]である。攻撃目的が大半である技に対し、術は敵を攻撃するものやHPを回復するものなど様々な効果がある。 術を発動するには﹁'''詠唱時間'''﹂すなわち﹁術を発動するための呪文を唱える時間﹂が必要で、技のようにすぐに発動することはできない。術の発動を選択するとキャラクターは呪文の詠唱を開始し、一定の詠唱時間を経て術が発動する。この間、キャラクターは他の行動をとることができず、敵の攻撃を受けるなどして詠唱が途切れると術は発動しないので、術を使うキャラクターは敵からの距離を保つ必要がある。敵に近付かれてしまった場合は、防御することで自発的に詠唱を解除できる。 術も技同様に「下級」「中級」「上級」などのように何段階かに分けられることもあるが、詠唱時間が必要な術は技のように連携する事は難しいため、術の階級は威力や効力の大小および消費TPの大小、詠唱の長さなどを表すものに過ぎない場合が多い。
=== 秘奥義 ===
﹁'''秘奥義''' (Mystic Arte) ﹂は、そのキャラクターの切り札である強力な術技。作品によっては存在しなかったり、名称が違う場合がある。通常の術技を大幅に上回る威力を持つ他、発動と同時に画面が暗転、使用キャラクターのイラスト︵カットイン︶が一瞬画面に割り込み、使用者以外はその時点で一旦行動が停止するなど特別な演出がなされる。 強力な反面、通常の術技のようにTPの消費だけでは発動できないことが多く、使用するには幾つかの条件を満たす必要があり、基本的に連続使用は出来ない。秘奥義にも技と術の区別があり、後者は作品によって発動するのに詠唱時間を要する。味方キャラクターやラストボスが使用する他、作品によっては秘奥義を使う敵キャラクターが複数存在することもある。敵の秘奥義を受けた時、1でダメージが止まる作品もあれば、戦闘不能になる作品もある。 === 属性 ===
大半の﹁術﹂や一部の﹁技﹂は[[属性#コンピュータゲーム・TRPG分野での例|属性]]を持っている。登場する属性の種類や数は作品により異なるが、火、水、風、地、光、闇の6種類、次いで雷︵光や風に統一されるか、火、風の両方とされることもある︶、氷︵水に統一されることもある。﹃ヴェスペリア﹄では水と風に統一︶の2種類がよく登場する。敵が弱点とする属性の攻撃は通常よりも威力が増し、逆に敵が耐性を持つ属性の攻撃だと威力が低下し、最悪の場合はHPを回復させてしまう。PS2版﹃デスティニー﹄では音、打、斬、矢が、﹃エターニア﹄では元、時の属性が登場した。また﹃レジェンディア﹄では光は海、闇は呪として扱われる。 通常攻撃は基本的に﹁無属性﹂であるが、装備武器などが属性を持っている場合は属性を持つ。この場合、無属性の﹁技﹂も通常攻撃同様に属性を持つ。作品によっては無属性の攻撃に耐性を持つ敵も存在し、そういった作品では無属性は﹁属性が無い﹂と言うよりも﹁﹃無属性﹄という属性﹂と言える。 === 術技の使用回数 ===
シリーズの多くの作品では、各術技の使用回数がカウントされる。作品によっては、術技の使用回数が一定以上になるとその術技の性能が向上したり、称号を得られるなどの特典がある。また、下級の術技の使用回数が、上級の術技を修得するための条件になっている場合もある。
=== 作品ごとのバリエーション ===
シリーズでは、各作品ごとに﹁技﹂と﹁術﹂の呼び名が異なる。これは、その原理やパワーソースの設定が各作品によって異なる為であり、﹁術﹂の場合そういった原理やパワーソースに準じた呼び名が与えられる事が多い。一方、﹁技﹂はそういった特殊な原理やパワーソースに依存しない通常の武術という扱いである事が多く、ストーリーの上で特別な呼び名を与えられる事は少ない。 以下は、各作品ごとの呼び名を記したものである。
; 『[[テイルズ オブ ファンタジア]]』(以下、ファンタジア)、『[[テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX]]』(以下、なりダンX)
: 一部例外を除き、回復・補助型の術を「'''法術'''」、攻撃型の術を「'''魔術'''」と呼ぶ。また精霊や魔界の住人を召喚して攻撃させる術を「'''召喚術'''」と呼ぶ。
: 特殊なものとして、伊賀栗流「'''忍法'''」というものも存在する。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、雷、光、闇、無'''﹂の8種類︵作品の中には﹁無﹂という属性があり、物理攻撃とは別物である︶。 ; 『[[テイルズ オブ デスティニー]]』(以下、デスティニー)
: 術全般を「'''晶術'''」と呼ぶ。
: PS2版では術技の最上級として秘奥義に相当する「'''ブラストキャリバー'''」が存在する。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、雷、光、闇'''﹂の7種類。リメイク版では﹁'''斬、打、射、音、火、水、風、地、光、闇'''﹂の10種類。 ; 『[[テイルズ オブ エターニア]]』(以下、エターニア)
: 術全般を「'''晶霊術'''」と呼ぶ。[[テイルズ オブ エターニア#フリンジ|フリンジ]]と呼ばれるシステムを用いて術を増やすため、一部の術を除いて属性が2つ存在する。
: 格闘スタイルながら回復技である「'''気功術'''」も存在する。
: また、神の力(フィブリル)を用いた術技を「'''極光術'''」と呼ぶ。
: 秘奥義が初めて登場。名前の通り存在は隠されていた。特定の技のエフェクト中に同じコマンドを入力して発動。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、雷、氷、光、闇、元素、時'''﹂の10種類。 ; 『[[テイルズ オブ デスティニー2]]』(以下、デスティニー2)
: 術全般を「'''晶術'''」と呼ぶ。
: 技の最上級として秘奥義が、術の最上級として「'''具現結晶'''」が存在する。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇'''﹂の6種類。 ; 『[[テイルズ オブ シンフォニア]]』(以下、シンフォニア)、『[[テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-]]』(以下、ラタトスク)
: 攻撃型の術を「'''魔術'''」、回復型や補助系の術を「'''治癒術'''」と呼ぶ。
: 内容を問わず天使にしか扱えない術を「'''天使術'''」と呼び、[[札]]を用いた術を「'''符術'''」と呼ぶ。
: 術技の最上級として秘奥義が存在する。主要な敵の一部にも搭載される。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、雷、氷、光、闇'''﹂の8種類。 ; 『[[テイルズ オブ リバース]]』(以下、リバース)
: 術技の概念は「[[テイルズオブリバース#システム|'''フォルス''']]」で統一されている。
: 術はシステム上、攻撃型の「'''導術'''」、主に回復型の「'''陣術'''」、主に補助型の「'''錬術'''」の3種類に分類される。
: また、術技の区別を問わず上位のものは奥義に分類される。
: 秘奥義は特定の二人で発動する止め専用の必殺技。キャラクター単独での秘奥義は存在しない。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇'''﹂の6種類。奥義に分類される導術は2つの属性を持つ。 ; 『[[テイルズ オブ レジェンディア]]』(以下、レジェンディア)
: 術技全般を「'''爪術'''」と呼び、技を「'''アーツ系(爪体術)'''」、術を「'''ブレス系(爪晶術)'''」と呼ぶ。
: 設定上には、テルクェスを召喚する「'''ガスト系(爪幻術)'''」があった{{要出典|date=2012年1月}}。
: 通常の爪術とは輝きの強さや色が違う伝説の「'''聖爪術'''」も存在する。
: 属性は﹁'''火、氷、雷、地、海、呪'''﹂の6種類。基本的に海は従来作品の﹁'''水<!--スプレッド、アクアレイザー等-->、光<!--レイ、レーザーブレード等--><!--レジェンディアに登場するのは従来の作品で風属性だった﹁ゴッドブレス﹂ではなく、名前も演出も全く異なる新しい術﹁ゴッドプレス﹂です。-->'''﹂、呪は﹁'''闇<!--ブラッディハウリング、デモンズランス等-->'''﹂に相当する属性。 ; 『[[テイルズ オブ ジ アビス]]』(以下、アビス)
: 術全般を「'''譜術'''」、音律師が使用する歌による魔法を「'''譜歌'''」と呼ぶ。
: 戦闘中、特定の条件下で術技が「FOF変化技」というものになる。また、術技の最上級として秘奥義が存在し、PS2版では一部のパーティーキャラクターしか複数の
:秘奥義を所持していなかったが、3DS版で新たに追加された(北米版から逆輸入された)秘奥義が搭載されたことでパーティーキャラクター全員が複数の秘奥義を所持するようになった。
:主要な敵にも搭載される。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇'''﹂の6種類。 ; 『[[テイルズ オブ ザ テンペスト]]』(以下、テンペスト)
: 術全般を﹁'''魔法'''﹂と呼ぶ。正式名称は﹁'''プリセプツ'''﹂。特に大がかりな魔法のことを、戦闘で使う一般的な魔法と区別して﹁プリセプツ﹂と呼ぶ事が多い。 : 属性は﹁'''火、水、風、地、雷、光、闇'''﹂の7種類。 ; 『[[テイルズ オブ イノセンス]]』(以下、イノセンス)
: 術全般を「'''天術'''」と呼ぶ。
: 術技の最上級として秘奥義が存在する。主要な敵にも搭載される。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇'''﹂の6種類。 ; 『[[テイルズ オブ ヴェスペリア]]』(以下、ヴェスペリア)
: 回復・補助型の術を「'''治癒術'''」、攻撃型の術を「'''魔術'''」と呼ぶ。メテオスウォームのみ「'''精霊術'''」と呼ばれる。
: 一撃必殺の「'''フェイタルストライク'''」、また奥義・上級魔術の上に「'''バーストアーツ'''」、最上級として秘奥義が存在する。主要な敵にも搭載される。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇、物'''﹂の7種類。 : '''雷'''属性は「'''火・風'''」、'''氷'''属性は「'''水・風'''」とされ、その他に「'''火・土'''」や「'''風・光'''」という特殊な組み合わせも存在する。
; 『[[テイルズ オブ ハーツ]]』(以下、ハーツ)
: 術全般を「'''思念術'''」と呼ぶ。
: 術技の最上級として「'''コンビネーションブラスター'''」が登場する。主要な敵にも搭載される。
: 「'''物理属性'''」として「'''斬、打、射'''」の3種類と、「'''思念属性'''」として「'''火、水、地、風、光、闇'''」の6種類がある。
:PS Vita版では「コンビネーションブラスター」は従来作通り「'''秘奥義'''」という名称となり、かつ特定の2人による合体秘奥義が追加された。
:また「物理属性」の概念が無くなり、すべての術技が「思念属性」で統一された。
; 『[[テイルズ オブ グレイセス]]』(以下、グレイセス)
: 既存シリーズの分類とは違い、「'''アーツ'''」と「'''バースト'''」という二種類の体系があり、根底にある力を「'''煇術'''」と呼ぶ。
: さらに細分化すると、アーツに「'''帯刀技'''、'''格闘技'''、'''両剣技'''、'''投剣技'''、'''細剣技'''、'''操刃技'''、'''長銃技'''」、バーストには「'''抜刀術'''、'''再生術'''、'''双銃術'''、'''神聖術'''、'''威圧術'''、'''攻撃術'''、'''法陣術'''」がある。
: 術技の最上級として秘奥義が登場する。主要な敵にも搭載される。
: 他の作品とは異なり属性の概念が存在せず、敵にどの攻撃が有効かを示す、26種にも及ぶ「'''有効特性'''」がある。
; 『[[テイルズ オブ エクシリア]]』(以下、エクシリア)
: シリーズ従来における技のことを「'''武身技'''」、術のことを「'''精霊術'''」と呼ぶ。
: 術技の最上級として秘奥義が存在する。主要な敵にも搭載される。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇'''﹂の6種類。続編の﹃[[テイルズ オブ エクシリア2]]﹄︵以下、エクシリア2︶では﹁'''物理属性'''﹂として﹁'''斬、打、射'''﹂の3種類が追加された。 : '''雷'''属性は「'''火・風'''」、'''氷'''属性は「'''水・地'''」とされる。
; 『[[テイルズ オブ ゼスティリア]]』(以下、ゼスティリア)
: 術全般を「'''天響術'''」と呼ぶ。
: 術技の最上級として秘奥義が存在し、パーティキャラクターには原則2種類の秘奥義が搭載されている(一部を除く)。主要な敵にも搭載される。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、無'''﹂の5種類。 ;『[[テイルズ オブ ベルセリア]]』(以下、ベルセリア)
: 技全般は「'''特技'''」「'''奥義'''」、術全般は「'''聖隷術(回復術)'''」と呼ぶ。さらに特定の条件下で発現する「'''ブレイクソウル(秘術)'''」「'''スイッチブラスト'''」も登場。味方キャラクターは特技、奥義、聖隷術の3種類のうち2種類を持っている。
: キャラクターごとの条件を満たすと使用できる術技を「'''ブレイクソウル'''」と呼び、ベルベットとマギルゥはブレイクソウル中に特定の条件下で発動する「'''秘術'''」という術技が使える。「'''スイッチブラスト'''」は交代時に繰り出す術技。秘奥義は術技の最上級として存在し、主要な敵にも搭載される。味方キャラクターは単独で3種類の秘奥義を持ち、特定の二人による協力秘奥義がある。
: 属性は﹁'''火、水、風、地、無'''﹂の5種類で、すべての術技がいずれか1つ以上の属性を持っている。またすべての敵は﹁'''獣、甲殻、不定形、無足、有翼、獣人、装甲、不死者、妖魔、竜、人、不明'''﹂の12種類のうち、ひとつ以上の種族を備えている。味方キャラクターは属性と種族を持たない。 ;『[[テイルズ オブ アライズ]]』(以下、アライズ)
: 術全般を「'''星霊術'''」と呼ぶ。
:また敵の「'''ブレイクゲージ'''」と呼ばれる耐久度を0にすることで、特定の2人で発動できる「'''ブーストストライク'''」や特定の種族や条件を満たすことで敵を強制的にダウンさせる「'''ブーストアタック'''」などがある。
:術技の最上級として秘奥義があり、パーティキャラクターは全員2種類の秘奥義を有する。主要な敵にも搭載される。
:属性は﹁'''火、水、風、地、光、闇'''﹂の6種類。 == テーマ曲 ==
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[[Category:コンピュータゲームのシリーズ]]
[[Category:メディアミックス作品]]
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