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{{半保護}}
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|-
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|制作=[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・[[日本アニメーション]]
|放送局=フジテレビ系列
|放送開始=[[1991年]][[1月13日]]
|放送終了=1991年[[12月22日]]
|話数=全40話
}}
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[[]][[]][[|]]
 
19911228210:00 - 12:00{{efn2|2}}
 
実話を元にした作品の中では、放送当時に一部の登場人物が存命中であったことも特徴である。
 
== あらすじ ==
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: 
=== トラップ一家 ===
アニメではルーペント(長男)、ヴェルナー(次男)、マリア(次女)の3人だけが史実通りで、他の4人は生年の順序が入れ替わっている{{efn2|厳密的には全体的な生年順は異なるが、男児としての生年順、女児としての生年順では史実通りなのがこの3人のみ。}}。
 
; [[ゲオルク・フォン・トラップ]]
: 声 - [[堀勝之祐]]
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; [[ルーペルト・フォン・トラップ]]
: 声 - [[安達忍]]
: 14[[]]<ref name="#1">13</ref>[[|]]2[[]][[]]宿<ref group=""></ref>
: 史実でも長男であり、番組放送当時は存命だった。
; [[ヘートヴィッヒ・フォン・トラップ]]
: 声 - [[川村万梨阿]]
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: トラップ家の次男。<ref group="注" name=" maria ">史実では[[マリア・フランツィスカ・フォン・トラップ|小さいマリア]]が姉、ヴェルナーが弟。
[[|]]</ref>104[[]]1鹿1[[]]
: 史実でも次男である。
; [[マリア・フランツィスカ・フォン・トラップ|マリア・フォン・トラップ]]
:  - [[]]<ref group="">36''''''7</ref><ref group="">[[]]3738</ref>
: <ref group="" name=" maria "></ref>82[[]]<ref group="">74</ref>[[]]([[ ()|]])
: 史実でも次女であり、2014年2月18日に亡くなるまで作中に登場するトラップ家の最後の存命者だった。
; [[ヨハンナ・フォン・トラップ]]
: 声 - [[石川寛美]]
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: <ref group=""></ref>3<ref group="">12</ref>[[]]5
; [[アガーテ・ホワイトヘッド|アガタ・フォン・トラップ]]<ref group="注">史実ではアガーテ</ref>
: 72[[]][[|]]<ref name="#2">9</ref><ref group="">()10</ref>
 
=== 使用人 ===
104 ⟶ 111行目:
: [[]]使[[|]]<ref name=" 23wa "/>[[]]
; ミミー
: 声 - [[萩森じゅん子|萩森順子]]
: [[]]<ref name="#3">34</ref>[[]]使1宿[[]]
; クラリーネ
: 声 - [[色川京子]]
137 ⟶ 144行目:
; ルシア
: 声 - [[中村万里]]
: 
; トーマス
: 声 - 松岡洋子
: 1012
 
=== 回想で登場する人物 ===
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; イヴォンヌ・ベルベデーレ
: 声 - [[山田栄子]]
: [[]]<ref name="#4">29</ref>[[]]
; アガタの両親
: 声 - 男爵夫人:[[島美弥子]]<ref group="注">第35話のEDテロップより。同回では夫も登場しているがセリフはない。</ref>
: <ref name=" 32wa "/>調
; [[フランツ・ヴァスナー|ヴァスナー]]
: 声 - [[森功至]]
: [[]]宿宿[[]]
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第2話ではマリアがノンベルク学園で教育実習をしているが、これは作中の修道院で正式なシスターになるために教育博士の学位を取得する必要があることから。
 
元々トラップ家はウィーンで暮らしていたが、アガタが亡くなったことを機にザルツブルクに引っ越してきた<ref>第34話< name="#3"/ref>。ゲオルクの屋敷は元々さる公爵が狩りのための別荘として建てられた<ref>第9話< name="#2"/ref>ため、近くには森や川などの自然に溢れ屋敷の前には広大な庭もある。
 
7269(6<ref>29< name="#4"/ref>)2
 
== 史実との違い ==
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* 102
* (Hans Schweiger)
* 史実及び原作ではマリアは家庭教師として派遣された時点で既に還俗して修道院を出ているが、本作品ではミュージカル映画版「[[サウンド・オブ・ミュージック (映画)|サウンド・オブ・ミュージック]]」同様、期限付きの家庭教師として修道女のままの身分で派遣され、映画版と同等のプロセスを経て還俗、結婚する。
 
上に列挙した以外にも細かな相違点はあるものの、基本的には映画「[[サウンド・オブ・ミュージック (映画)|サウンド・オブ・ミュージック]]」よりは史実に沿って作られている。
 
== スタッフ ==
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: 1<ref>8</ref>
; 「菩提樹」([[冬の旅]]第1部より第5曲)作曲:シューベルト
: トラップ家でナスターシャの送別会を開くことになり、マリアと子どもたちがこの歌で彼女を出迎える<ref>第13話< name="#1"/ref>。
; 「[[別れの歌 (シュヴァーベン地方民謡)|別れの歌]]」(ドイツ民謡)
: 列車に乗ってロシアに旅立つナターシャを、駅まで見送りに来たマリアと子どもたちがこの歌で送り出す<ref>第14話</ref>。また、最終回に一家でアメリカへ亡命する際の船の上でも一家で合唱している
; 「山のごちそう」(サビが「ホルディヒヒヤ ホルディクク」の歌)
: 1<ref>16</ref>
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== 放送局 ==
※放送日時・系列は本番組終了時(1991年12月)のもの<ref>{{Cite journal |和書 |journal=アニメディア |issue=1992年1月号 |publisher=学研 |title=TV STATION NETWORK |pages97 - 99}}</ref>
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!放送地域!!放送局!!放送日時!!放送系列!!備考
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|[[]]||[[]]|| 16:30 - 17:00||{{efn2|}}
|-
|[[]]||[[]]|| 16:00 - 16:30||rowspan="2"|<br><br>[[|]]||{{efn2|name="kyuushuu-jisa"|}}
|-
|[[宮崎県]]||[[テレビ宮崎]]||日曜 18:00 - 18:30||{{efn2|name="kyuushuu-jisa"}}
|-
|[[鹿児島県]]||[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]||日曜 18:30 - 19:00||フジ日本テレビ系列<br>日本フジテレビ系列||{{efn2|name="kyuushuu-jisa"本来の時間帯に当時クロスネットの日本テレビ系番組を同時ネットしていたため、1時間先行ネット。}}
|}
 
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=== 出典 ===
{{reflist|3}}
 
== 外部リンク ==
* [https://www.nippon-animation.co.jp/work/1601/ トラップ一家物語](日本アニメーション公式ホームページ)
* {{YouTube|P_uRNWWLVRw|トラップ一家物語 第1話「私、修道女志願です」}}
 
{{前後番組
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|次番組=[[大草原の小さな天使 ブッシュベイビー]]<br />(1992年1月12日 - 12月20日)
}}
 
{{世界名作劇場}}
{{日本アニメーション}}
 
{{デフォルトソート:とらつふいつかものかたり}}
 
[[Category:サウンド・オブ・ミュージック]]
[[Category:世界名作劇場]]
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[[Category:1991年のテレビアニメ]]
[[Category:家族を題材としたアニメ作品]]
[[Category:家庭内労働者教師を題材とした作品]]
[[Category:合唱を題材とした作品]]
[[Category:音楽を題材としたアニメ作品]]
[[Category:恋愛を題材アニメ]]
[[Category:ナチスを題材とした作品]]
[[Category:実際の出来事に基づい20世紀を舞台とした作品]]
[[Category:オーストリアを舞台とした作品]]
[[Category:宗教施設を舞台とした作品]]