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| name = フランシス・ジャム
（Francis Jammes）
| image = Francis Jammes byen Jean Veber1917.jpg
| caption = ジャフランシス・ヴェベ（Jean Veber）画ジャム（1917年）
| birth_date = [[1868年]][[12月2日]]
| birth_place = {{FRA}}、トゥールネ（[[:en:Tournay, Hautes-Pyrénées|Tournay]])（[[オクシタニー地域圏]]、[[オート＝ピレネー県]]）
| death_date = [[1938年]][[11月1日]]）
| death_place = {{FRA}}、{{仮リンク|アスパラン|fr|Hasparren}}（[[:en:Hasparren|Hasparrenヌーヴェル＝アキテーヌ地域圏]]、[[ピレネー＝アトランティック県]]）
| occupation = [[詩人]]、[[小説家]]、[[劇作家]]
| nationality = {{flagicon|France}}
| period = 1891年 - 1938年
| genre =
| subject =
| movement =
| notable_works = 『明けの鐘から夕べの鐘まで』<br>『少女たち』<br>『野うさぎ物語』
| awards = [[レジョンドヌール勲章|レジョン・ドヌール勲章]]を辞退<br>[[アカデミー・フランセーズ文学大賞]]
| debut_works = 『6つのソネット』
| signature = Francis Jammes signature.jpeg
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'''フランシス・ジャム'''︵Francis Jammes、︵[[1868年]][[12月2日]] - [[1938年]][[11月1日]]︶︶︶は、[[フランス]]の叙情的な[[詩人]]、[[小説家]]、[[劇作家]]。素朴な易しい言葉で、山野・生物、少女、信仰などをうたった。﹁詩の[[アンリ・ルソー|ドゥアニエ・ルソー]]﹂と称された<ref>{{Cite web|title=Francis Jammes|url=https://www.larousse.fr/encyclopedie/litterature/Jammes/174218|website=www.larousse.fr|accessdate=2019-12-09|language=fr|publisher=Éditions Larousse - Encyclopédie Larousse en ligne}}</ref>。
== 生涯 ==
[[スペイン]]と接する[[オート＝ピレネー県]]の、トゥールネ︵[[:en:Tournay, Hautes-Pyrénées|Tournay]]︶に生まれた。18741876年、町父が[[ピレネー＝アトランティック県]]{{仮リンク|サン＝パレ|fr|Saint-Palais, Pyrénées-Atlantiques|label=}}の小学校登記所収税役に入っ任命されたたが、いじめられ、通学を嫌っ同地に越した。収税吏<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=フランシス・ジャム (1868-1938) の生涯と作品|url=http://www.francis-jammes.com/lepoete_biographie_japanese.html|website=www.francis-jammes.com|accessdate=2019-12-09|publisher=Site de l'Association Francis Jammes|language=ja|author=田辺保︵邦訳︶}}</ref>。父が転勤を重ね、フランシスは[[ポー]]、次いで[[ボルドー]]の[[リセ]]に入ったが、散策や採集を好んで、学業には身を入れなかった。
1888年︵20歳︶、[[バカロレア資格|大学入学資格試験]]に落ち失敗し<ref name=":0" />、文学への傾斜を深めた。同年父が没し、母と姉と、フランス南西端[[ピレネー＝アトランティック県]]の、[[オルテーズ︵[[:en:Orthez|Orthez]]︶に移った<ref name=":0" />。父祖代々の地であった。翌年公証人事務所に勤めてやめ、詩作に打ち込み、1891年の﹃6つのソネット﹄を皮切りに詩集を出し、それらが[[ステファヌ・マラルメ]]や[[アンドレ・ジッド]]に認められた<ref name=":1">{{Cite web|title=FRANCIS JAMMES|url=http://www.universalis.fr/encyclopedie/francis-jammes/|website=Encyclopædia Universalis|accessdate=2019-12-09|language=fr-FR|publisher=|author=Antoine Compagnon}}</ref>。
1895年︵27歳︶、ジッドがジャムの詩﹁ある日﹂を﹃メルキュール・ド・フランス﹄に発表<ref name=":1" />。初めてパリに遊びはしたが、オルテーズを好み、その山野・鳥獣・草花、そして少女らを愛し続けた。1896年、ジッド夫妻の北アフリカ旅行に合流した。1897年、文芸誌上に、自らの文学姿勢のマニフェスト﹃ジャミスム宣言﹄を載せた。
初期の詩の朴訥なうたいぶりは、清新だ衒いだと褒貶が割れたが、力強さを加えた1898年の『明けの鐘から夕べの鐘まで』で、世評が定まった。
この前後、少女に恋しては破れ、また、﹃クララ・デレブーズ﹄︵1899年︶、﹃アルマイード・デトルモン﹄︵1901年︶、﹃ポム・ダニス﹄︵1904年︶など、﹁少女もの﹂を書いた。
1907年︵39歳︶、カトリックの女性、ジュヌヴィエーヴ・ゲドルプ︵Geneviève Goedorp︶と結婚した。1912年、オルテーズ[[教区]]の参事会員となり、1914年の[[第一次世界大戦]]開戦のときは、オルテーズの野戦病院を管理した。1921年、バス＝ピレネー県︵現在の[[ピレネー＝アトランティック県]]︶のアスパラン︵[[:en:Hasparren|Hasparren]]︶へ移った。1922年、[[レジオンドヌール勲章|レジオン・ドヌール勲章]]の授与を辞退した。なお、1917年に作家の全作品に対して贈られる[[アカデミー・フランセーズ文学大賞]]を受賞した。[[アカデミー・フランセーズ]]会員には、何度か立候補して当たが選でき出されなかった。
その後も活発な文筆活動をしたが、1938年（70歳）アスパランの自宅で没した。村の墓地に小さな十字架が立てられた。
== 著作 ==
*[[ファイル:Francis Jammes by Jean Veber.jpg|サムネイル|185x185ピクセル|[[ジャン・ヴェベ]]による肖像（1898年）]]1891年、『6つのソネット』（Six（''Six Sonnets）（Sonnets''）（詩集）
* 1892年、『詩集』（Vers）（''Vers''）
* 1893年、『詩集』 改訂版（Vers）（''Vers''）
* 1894年、『詩集』 増補版（Vers）（''Vers''）
* 1895年、『一日』（Un（''Un jour）（jour''）（詩集）
* 1896年、『オアシスとアルジェのノート』（Notes（''Notes sur des oasis et sur Alger）（Alger''）（紀行）
* 1897年、『詩人の誕生』（La（''La Naissance du Poète）（Poète''）（対話詩）
* 1897年、『ジャミスム宣言』（Le（''Le Jammisme）Jammisme''） (マニフェスト）
* 1898年、『明けの鐘から夕べの鐘まで』（De（''De l'Angélus de l'aube à l'Angélus du soir）（soir''）（詩集）
* 1898年、『十四の祈り』（Quatorze（''Quatorze prières）（prières''）（詩集）
* 1899年、『クララ・デレブーズ又は昔の少女の物語』（Clara（''Clara d'Ellebeuse ou l'histoire d'une ancienne jeune fille）（fille''）（小説）
* 1899年、『はだかの少女』（La（''La Jeune Fille nue）（nue''）（劇詩）
* 1900年、『詩人と小鳥』（Le（''Le Poète et l'oiseau）（oiseau''）（劇詩）
* 1901年、『桜草の喪』（Le（''Le Deuil des primevères）（primevères''）（詩集）
* 1901年、『情熱の乙女、アルマイード・デトルモン』（Almaïde（''Almaïde d'EtremontÉtremont ou l'histoire d'une jeune fille passionnée）（passionnée''）（小説）
* 1902年、『生命の勝利』（Le（''Le Triomphe de la vie）（vie''）（詩集）
* 19031902年、『野兎物語ジャン・ド・ノアリュー』（小説''Jean de Noarrieu''）（詩集）
* 1903年、『野兎物語』（''Le Roman du lièvre''）（小説）
* 1904年、『身に十字架を負ったポム・ダニス』（Pomme d'Anis ou l'histoire d'une jeune fille infirme）（小説）
* 1904年、『身に十字架を負ったポム・ダニス』（''Pomme d'Anis ou l'histoire d'une jeune fille infirme''）（小説）
* 1905年、『悲しみのうた』（Tristesses）（詩集）
* 19061905年、『庭で悲しみの瞑想うた』（Pensée des jardins）（（''Tristesses''）（詩･散文集）
* 1906年、『木庭についての葉をまとった教会瞑想』（L（'Église'Pensée habilléedes de feuilles）jardins''）（詩･散文集）
* 1906年、『空木の晴れ間葉をまとった教会』（Clairières（''L'Église danshabillée lede ciel ）（詩集feuilles''）
* 1906年、『空の晴れ間』（''Clairières dans le ciel''）（詩集）
** [[リリ・ブーランジェ]]が、1913年に曲をつけている。
**[[リリ・ブーランジェ]]が、1913年に曲をつけている。
* 1908年、『韻の整った詩』（Poèmes mesurés）（詩集）
* 19101908年、『私蜜色の娘ベルナデット光』（Ma（''Rayons fillede Bernadette）（詩･散文集miel''）
*1908年、『韻の整った詩』（''Poèmes mesurés''）（詩集）
* 1911年 - 1912年、『キリスト教徒の農耕詩Ⅰ-Ⅶ』
* 1910年、『わが娘ベルナデット』（''Ma fille Bernadette''）（詩･散文集）
* 1913年、『風の中の木の葉』（Feuilles dans le vent）
* 1911年 - 1912年、『キリスト教徒の農耕詩』（全7巻）（''Les Géorgiques chrétiennes''）（詩集）
* 1916年、『戦時の五つの祈り』（Cinq prières pour le temps de la guerre）（散文集）
* 19161913年、『日なた風のロザリヨ中の木の葉』（Le（''Feuilles Rosairedans aule soleil）（小説vent''）
* 19181916年、『オズロン戦時の主任司祭様五つの祈り』（Monsieur（''Cinq prières pour le curétemps dde la guerre''Ozeron）（小説）（散文集）
* 19191916年、『聖母とソネットロザリオの祈り』（La（''Le ViergeRosaire etau les sonnets）（詩集soleil''）（小説）
* 19191918年、『マリアオズロンの薔薇主任司祭様』（La（''Monsieur Rosele àcuré Marie）（散文d'Ozeron''）（小説）
* 1919年、『私の子供たちのクリスマス聖母とソネット』（Le（''La NoëlVierge deet mesles enfants）（小説sonnets''）（詩集）
* 1919年、『一人マリアの処女薔薇』（小説''La Rose à Marie''）（散文）
* 19201919年、『田舎私の詩人子供たちのクリスマス』（散文''Le Noël de mes enfants''）（小説）
* 1919年、『一人の処女』（''Une vierge''）（小説）
* 1921年、『回想記1 神のような年代から忘恩の年代まで』（Mémoires 1, De l'âge divin à l'âge ingrat）
* 1920年、『詩人リュスティック』（''Le Poète Rustique''）（散文）
* 1921年、『墓碑銘』（Épitaphes）（詩集）
* 1921年、『神のような年代から忘恩の年代まで』（回想録第1巻）（''De l'âge divin à l'âge ingrat''）
* 1921年、『ラ・フォンテーヌの墓』（Le Tombeau de Jean de la Fontaine）（詩集）
* 1921年、『子供たちの所へ来た神様墓碑銘』（Le Bon Dieu chez les enfants）（散文（''Épitaphes''）（詩集）
* 1921年、『聖ヨセラ・フォンテーヌの書墓』（Le（''Le LivreTombeau de SaintJean Joseph）（散文de la Fontaine''）（詩集）
* 1921年、『子供たちの所へ来た神様』（''Le Bon Dieu chez les enfants''）（散文集）
* 1922年、『回想記2 愛・詩神・狩り』（Mémoires 2, L'Amour, les muses et la chasse）
* 19221921年、『詩人と霊感聖ヨセフの書』（Le（''Le PoèteLivre etde lSaint Joseph''inspiration）（）（散文集）
* 1922年、『愛・詩神・狩り』（回想録第2巻）（''L'Amour, les muses et la chasse''）
* 1923年、『回想記3 詩人の気紛れ』（Mémoires 3, Les Caprices du Poète）
* 19231922年、『四行詩集1人と霊感』（Le（''Le PremierPoète Livreet des quatrains）l'inspiration''）（散文集）
* 1923年、『四行詩集2 人の気まぐれ』（Le Deuxième（回想録第3巻）（''Les LivreCaprices desdu quatrains）Poète''）
* 19241923年、『四行詩集3 1』（Le（''Le TroisièmePremier Livre des quatrains）quatrains''）
* 19241923年、『二つの結婚の為の鐘四行詩集2 』（Cloches（''Le Deuxième pourLivre deuxdes mariages）（小説quatrains''）
* 1924年、『四行詩集3 』（''Le Troisième Livre des quatrains''）
* 1925年、『信仰の日を燃やす為の柴』（Brindilles pour rallumer la foi）（散文集）
* 1924年、『二つの結婚のための鐘』（''Cloches pour deux mariages''）（小説）
* 1925年、『四行詩集4 』（Le Quatrième Livre des quatrains）
* 1925年、『バスク信仰のロビンソン一家日を燃やす為の柴』（Les（''Brindilles pour rallumer Robinsonsla Basques）（小説foi''）（散文集）
* 19261925年、『我が四行詩的フランス集4 』（Ma（''Le FranceQuatrième poétique）（詩集Livre des quatrains''）
* 19261925年、『三十六人バスクの女ロビンソン一家』（Trente-six（''Les femmes）（散文集Robinsons Basques''）（小説）
* 1926年、『わが詩的フランス』（''Ma France poétique''）（詩集）
* 1926年、『[[ピレネー＝アトランティック県|バス＝ピレネー県]]、その詩的な自然史』（Basses-Pyrénées, histoires naturelles et poétiques）（散文集）
* 19271926年、『ラヴィジュリー三十六人の女』（Lavigerie）（伝記（''Trente-six femmes''）（散文集）
* 19271926年、『フ[[ピレネー＝アトランシティック県|バスカン風＝ピレネー県]]、その夢詩的な自然史』（Le（''Basses-Pyrénées, histoires naturelles Rêveet franciscain）（poétiques''）（散文集）
* 1927年、『春の序曲ラヴィジュリー』（Ouverture du Printemps）（詩集（''Lavigerie''）（伝記）
* 1927年、『フランシスカン風の夢』（''Le Rêve franciscain''）（散文集）
* 1928年、『ダイアナ』（Diane）（3幕の戯曲）
* 19281927年、『詩人ジャノ春の序曲』（Janot-Poète）（小説（''Ouverture du Printemps''）（詩集）
* 1928年、『聖なる苦しみダイアナ』（La Divine Douleur）（散文集（''Diane''）（3幕の戯曲）
* 1928年、『夜の歌詩人ジャノ』（Les Nuits qui me chantent）（散文集（''Janot-Poète''）（小説）
* 1928年、『島々聖なる苦しみ』（Îles）（（''La Divine Douleur''）（散文集）
* 19291928年、『ギイ・ド・フォン・ギャラン夜の一生歌』（La（''Les VieNuits dequi Guyme de Fontgalland）（伝記chantent''）（散文集）
* 19301928年、『田園観察と瞑想島々』（La Vie de Guy de Fontgalland）（（''Îles''）（散文集）
* 1929年、『ギイ・ド・フォンギャランの一生』（''La Vie de Guy de Fontgalland''）（伝記）
* 1930年、『詩の学習』（Leçons poétiques）（評論）
* 19311930年、『愛の虹田園観察と瞑想』（L（'Arc-en-ciel'Champêtreries deset amours）（méditations''）（散文集）
*[[ファイル:Arcachon francisjammes.jpeg|サムネイル|『写真集のための折句』の原稿]]1930年、『写真集のための折句』（''Acrostiche pour un album''）
* 1931年、『林間学校、または散文選自由講義』（L'École buissonnière, ou Cours libre de proses choisies）（散文選集）
* 1930年、『詩の読誦』（''Leçons poétiques''）（評論）
* 1932年、『アンティジイド、または真珠色のエリオ』（L'Antigyde ou Elie de Nacre）（小説）
* 19331931年、『パイプ・犬愛の虹』（Pipe（''L'Arc-en-ciel Chiendes amours''）（小説散文集）
* 1931年、『学校をさぼる、または好きな詩を自由に学ぶ』（''L'École buissonnière, ou Cours libre de proses choisies''）（散文選集）
* 1934年、『よいサマリア人の薬屋』（La Pharmacie du Bon Samaritain）（散文集）
* 1932年、『アンティジイド、または真珠色のエリオ』（''L'Antigyde ou Élie de Nacre''）（小説）
* 1935年、『詩人の十字架』（Le Crucifix du poète）（散文集）
* 19351933年、『ひばりパイプという犬』（Alouette）（詩集（''Pipe Chien''）（小説）
* 19351934年、『いつまでも永遠に善きサマリア人の薬局』（De（''La toutPharmacie tempsdu àBon jamais）（詩Samaritain''）（散文集）
* 19361935年、『神・魂・感情詩人の十字架』（Dieu, l（'âme'Le etCrucifix ledu sentiment）（poète''）（散文集）
* 19361935年、『ルルドの巡礼者ひばり』（Le Pèlerin de Lourdes）（散文（''Alouette''）（詩集）
* 19361935年、『泉過ぎし時からとこしえまで』（Sources）（（''De tout temps à jamais''）（詩集）
* 19371936年、『火神・魂・感情』（Feux)（詩''Dieu, l'âme et le sentiment''）（散文集）
* 1936年、『[[ルルド]]の巡礼者』（ルウルド霊験由来）（''Le Pèlerin de Lourdes''）（散文集）
* 1936年、『泉』（''Sources''）（詩集）
* 1937年、『火』（''Feux'')（詩集）
没後
* 1938年、『翼の伝説、またはマリー＝エリザベト』（La（''La Légende de l'aile; ou, Marie-Elisabeth）（Élisabeth''）（小説）
* 1940年、『マラルメとジャムの対話』（Dialogue（''Dialogue StephaneStéphane Mallarmé - Francis Jammes）（Jammes''）（書簡集）
* 1941年、『聖ルイ』（Saint（''Saint Louis; ou, L'Esprit de la Croisade）（Croisade''）（歴史小説）
* 1942年、『フランス歌曲の諸相』（Variations（''Variations dans un air français）（français''）（散文集）
* 1943年、『二人の女（マモール、シモーヌ）』（Deux（''Deux femmes）（femmes (Mamore, Simone)''）（散文集）
* 1943年、『ボルドー市の思い出』（Rappel（''Rappel de la ville de Bordeaux）（Bordeaux''）（散文集）
* 1944年、『泉と火』（Sources（''Sources et feux）（Feux''）（詩集）
* 1944年、『不思議な友情』（Une（''Une Amitié mystique）（mystique''）（[[アンリ・デュパルク]]との書簡集）
* 1945年、『人でいっぱいの孤独』（Solitude（''Solitude peuplée）（peuplée''）（講演集）
* 1945年、『意外な友情』（Une（''Une Amitiéamitié Inattendue）（inattendue''）（[[シドニー＝ガブリエル・コレット|コレット]]との書簡集）
* 1946年、『感抒情的な友情』（Une（''Une Amitiéamitié Lyrique）（lyrique''）（{{仮リンク|アルベール・サマン（Albert|fr|Albert Samain）Samain|label=}}との書簡集）
* 1946年、『恩寵』（La（''La Grâce）（Grâce''）（詩集）
* 1948年、『私たちの古幼い日の思い出をどうぞ』（Prends nos vieux souvenirs）（（幼い日の思い出）（詩集）
* 1948年、『アンドレ・ジッドとの書簡集』（Correspondances（''Correspondances avec André Gide）Gide''）
* 1949年、『回想記4 族長とその一族たち群れ』（Mémoires （回想録第4, 巻）（''Le Patriarche et son troupeau）troupeau''）
* 1950年、『風刺と愛の詩』（Le（''Le Poème d'ironie et d'amour）（amour''）（詩集）
* 1950年、『詞華集』
* 1952年、『ポール・クローデル、ガブリエル・フリゾーとの書簡集』（Correspondancesavec（''Correspondances avec Paul Claudel, Gabriel Frizeau）Frizeau''）
* 1954年、『ジョンキーユ、または気のふれた少女の物語』（Jonquille（''Jonquille ou l'histoire d'une folle''）（未完の小説）
histoire d'une folle）（未完の小説）
* 1959年、『アルチュール・フォンテーヌとの書簡集』（Correspondances（''Correspondances avec Arthur Fontaine）Fontaine''）
* 1966年、『フランシス・グリフィンとの書簡集』（Correspondances（C''orrespondances avec Francis Viélé-Griffin）Griffin''）
== 訳書 ==
=== 単行本 ===
:初邦訳は1925年から行われた。以下、重／ 印で新版・改版を ／ 印で区切って記す載。
* [[堀口大学學]]訳： 『フランシス・ジヤム詩抄』、[[第一書房 (第1期)|第一書房]]（1928）／『ジャム詩集』、[[新潮文庫]]（1951）／（1994）ISBN（1951、復刊1994）ISBN 9784102500613
*[[三好達治]]訳 『夜の歌 散文詩』、野田書房（1936）／[[岩波文庫]]（1938、復刊2004ほか）ISBN 9784003255711／新潮文庫（1951）／[[人文書院]]（1976）ISBN 9784409130094
* [[尾崎喜八]]訳：『ジャム詩集 新訳』、弥生書房 世界の詩（1965）／（1980）
*市原豊太訳 『三人の乙女』、[[右文書院]]（1941）／角川文庫（1951）／[[人文書院]]（改訳 1977）
* 倉田清訳：『ジャム詩集』、[[三笠書房]] 世界の名詩集9（1967）／[[朝日出版社]]（1980）／同改訂版（1998）ISBN 9784255980065
**[[市原豊太]]訳 『クララ・デレブウズ 青春の書』、[[鎌倉文庫]]（1947）、抜粋版
* [[大岡信]]訳：『ジャム詩集』、[[河出書房]] ポケット版・世界の詩人（1968）
* [[田辺保]]訳： 『パラダイス ジャム詩短篇集』、[[旺文社]]文庫（1969）第三書房（1964）
* 猿渡重達[[尾崎喜八]]訳：『放蕩息子の火 フランシス・『ジャム詩集 新訳』、[[沖積舎彌生書房]]（1980） 世界の詩（1965、新版1980）
*[[倉田清]]訳 『ジャム詩集』、[[三笠書房]] 世界の名詩集9（1967）／[[朝日出版社]]（1980）、改訂版（1998）ISBN 9784255980065
* 手塚伸一訳：『フランシス・ジャム全詩集』、[[青土社]]（1992）ISBN 9784791790845
*[[安東次男]]訳 『野うさぎ物語』、[[角川文庫]]（復刊1989）ISBN 9784042036012
* 三好達治訳：『散文詩 夜の歌』、野田書房（1936）／岩波文庫（1938）ISBN 9784003255711／新潮文庫（1951）／[[人文書院]]（1976）ISBN 9784409130094／岩波文庫（2004）ISBN 9784003255711
*[[大岡信]]訳 『ジャム詩集』、[[河出書房]] ポケット版・世界の詩人（1968）
* 市原豊太訳：『クララ・デレブウズ 青春の書』、鎌倉文庫（1947）
*田辺保訳 『ジャム詩集』、[[旺文社]]文庫（1969）
* [[市原豊太]]訳：『三人の乙女』、右文書院（1941）／人文書院（1977）
* 田辺保訳： 『三人の少女』、旺文社文庫（1979）／旺文社 必読名作シリーズ、（1990）ISBN 9784010670194
*田辺保訳 『星がひとつほしいとの祈り』、[[サンリオ]]（1977）
* 手塚伸一訳：『三人の乙女たち フランシス・ジャム散文選』、青土社（2000）ISBN 9784791757961
* 猿渡重達訳 『放蕩息子の火 フランシス・ジャム詩集』、[[沖積舎]]（1980）
* 田辺保訳：『星がひとつほしいとの祈り』、[[サンリオ]]（1977）
* 猿渡重達訳 『野兎物語』、まほろば書房（1985）ISBN 9784943974017／新装版（2011）
* 手塚伸一訳：『メモワール』、青土社（1985）
* 手塚伸一訳： 『桜草の喪・空の晴れ間メモワール』、[[平凡青土社]] ライブラリー（1994） ISBN 9784582760446（1985）
* [[手塚伸一 (仏文学者)|手塚伸一]]訳 『フランシス・ジャム全詩集』、[[青土社]]（1992）ISBN 9784791790845
* 猿渡重達訳：『野兎物語』、まほろば書房（1985）ISBN 9784943974017
** 手塚伸一編訳『フランシス・ジャム詩集』、岩波文庫（2012）
* [[安東次男]]訳：『野うさぎ物語』、角川文庫（1989）ISBN 9784042036012
* 手塚伸一編訳 『桜草の喪・空の晴れ間』<ref>元版は『世界名詩集18 ジャム クローデル』平凡社（1969）</ref>、[[平凡社]] ライブラリー（1994） ISBN 9784582760446
* 手塚伸一訳 『三人の乙女たち フランシス・ジャム散文選』、青土社（2000）ISBN 9784791757961
**『三人の乙女たち』、[[岩波文庫]]（2012）
=== 全集 ===
* 『フランシス・ジャム全集』全3巻、草青土社（1981）
** 第1巻、大岡信 ほか訳：『明けの鐘から夕べの鐘』まで』、手塚伸一訳：『桜草の喪』
** 第2巻、田辺保訳：『空の晴れ間』、『 ― 神のうちに』、『木の葉をまとった教会』、手塚伸一訳：『悲しみの歌』、倉田清訳：『さまざまな詩』、『ロザリオの祈り』、堀口大学學訳：『ルウルド霊験由来』、三好達治訳：『夜の歌』
** 第3巻、田辺保訳：『少女たち』、[[安東次男]]訳：『野うさぎ物語』、手塚伸一訳：『二つの結婚のための鐘』
== 外部リンク脚注 ==
{{Reflist}}
* [http://www.francis-jammes.com/ フランシス・ジャムの公式サイト]（仏文）]
* [http://www.florilege.free.fr/recueil/jammes.htm フランシス・ジャムの原詩]
== 出典参考資料 ==
* 「フランシス・ジャム全集第3巻」の巻末の、田辺保編：『年譜』
* 「三好達治訳、散文詩 夜の歌、岩波文庫」の巻末の、三好達治：『あとがき』
* 「集英社世界文学辞典、集英社（1992）ISBN 9784081430079」の中の、手塚伸一：『フランシス・ジャム』
== 関連項目 ==
{{Commonscat}}
{{Wikisourcelang|fr|Auteur:Francis Jammes}}
{{Wikiquotelang|fr|Francis Jammes}}
* [[ベルナデッタ・スビルー]]
*[[モーリス・ジュヌヴォワ]]︵1890 - 1980年︶‥フランスの作家。[[ロジェ・グルニエ]]がフランシス・ジャムとともに、自然を愛しているがあくまでもハンターであり、動物の血を流すことを認めている作家として挙げた。<ref>{{Cite book|和書|title=ユリシーズの涙|year=2000|publisher=みすず書房}}</ref>
== 外部リンク ==
* [http://www.francis-jammes.com/ フランシス・ジャムの公式サイト]（仏文、[http://www.francis-jammes.com/lepoete_biographie_japanese.html 日本語版略歴]あり）
* [http://www.florilege.free.fr/recueil/jammes.htm フランシス・ジャムの原詩]
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[[Category:19世紀フランスの詩人]]
[[Category:20世紀フランスの詩人]]
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