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機動警察パトレイバーかむばっく ミニパト 詳細 |
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* 劇伴は他の﹁パトレイバー﹂シリーズ同様に[[川井憲次]]が手がけた。従来の劇場版シリーズで使用された曲のセルフパロディが多くを占める。川井本人も特に上機嫌で仕事に臨んだという。﹃[[機動警察パトレイバー 2 the Movie]]﹄で使用された楽曲︵進士が作戦説明をするシーンで流れていた﹁IXTL﹂と推測される︶から突如演歌調のアレンジに転調する﹁涙の高速艇、出漁す﹂などは、川井発のアイディア。押井には当初﹁軍艦マーチ﹂のイメージが頭にあったが、この案に大ウケし、即採用となった。 == ゲーム ==▼
{{コンピュータゲーム
|Title=機動警察パトレイバーかむばっく ミニパト
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|Date=2005年11月2日
}}
特車二課の活躍を描いたゲーム作品。
▲* 機動警察パトレイバーかむばっく ミニパト
== 概要 ==
本作は『ミニパト』本編に繋がらない、完全に独立した内容となっている。
ストーリーパートの特車二課による事件鎮圧とフリーパートのダンジョン探索に分れた構成となっている。
=== あらすじ ===
ある日、桟橋で釣りを楽しんでいた後藤のもとに街中でレイバーが暴れていると連絡が入る。予算の都合で第一小隊が出せないと言葉を受けると後藤は二つ返事で出動要請に応じるのであった。
ストーリーを進めるためのレイバー鎮圧パートと徳川埋蔵金が隠されているという特車二課棟裏の地下にあるダンジョンに潜り埋蔵金とアイテムを手に入れる二つのパートがある。レイバー鎮圧は東京の各所でなぜか同時多発している事件を一つ一つ鎮圧してゆくというものだが、銃で建造物に穴を開けたり、被弾すると多額の請求が回ってくる。請求で所持金がマイナスになると破産してゲームオーバー。そのため、マリオ風の面クリア型アクションゲームに切り替わるダンジョンに潜り埋蔵金を入手し、資金源を調達することがほぼ必須となる。このパートは自由パートなため、その話で何度でも潜ることが可能。途中で怪物などに倒されて全滅しても途中で入手した埋蔵金やパーツが無くなるだけでデメリットはない。ステージ間の移動は扉によって行われるが最後のステージに扉はなくステージ1まで戻って来なければいけない。逆に、ある程度アイテムを入手して地上に戻るということもできる。マリオなどとの違いは特殊能力を持った特車二課の面子を最大3人まで連れていけることと連続した壁蹴りができるということ。怪物に対する攻撃は基本ハリセンだが大田のみ中距離射程のライアットガンを使用できる。また、パートを進めるために泉野明を操作して特車二課を自由に散策できる。声は後藤喜一のみフルボイス。各キャラクターのセリフを代弁するが「おれが言ってるんじゃないよ」と注釈が入る。声が後藤のみ収録されているのはゲーム内で「大人の事情」と後藤が語っている。
=== その他 ===
破産すると画面いっぱいに破産の文字で埋め尽くされるがこれはGB版の『狙われたまち 1990』であったBABELで埋め尽くされる謎の画面のオマージュのようなもの。
== 外部リンク ==
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