「ラビリンス/魔王の迷宮」の版間の差分
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| 編集 = ジョン・グローヴァー
| 製作会社 = [[ルーカスフィルム]]
| 配給 = {{flagicon|USA}} [[トライスター
| 公開 = {{flagicon|USA}} 1986年6月27日<br />{{flagicon|JPN}} 1986年7月5日
| 上映時間 = 101分
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| 言語 = [[英語]]
| 製作費 = $25,000,000
| 興行収入 = {{flagicon|World}} $
| 前作 =
| 次作 =
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== ストーリー ==
15歳のサラは多感な空想の世界に遊ぶのが大好きな少女。継母と実父が外出するために、異母弟・トビーの子守りを任されたサラはなかなか泣き止まないトビーにうんざりして、愛読書に登場するおまじないを叫んでしまう。﹁お願い、今すぐこの子をどこかへ連れ去って﹂。サラに興味を抱いていた[[ゴブリン]]の魔王・ジャレスは、サラの言葉を真に受け、弟のトビーをジャレスの支配するゴブリンの世界﹁ラビリンス﹂にさらってしまった。そして弟を返してと懇願するサラに対し、13時間以内に迷宮を抜けて自分の城まで到着 == 登場人物 ==
;{{仮リンク|サラ・ウィリアムズ (架空の人物)|en|Sarah Williams (Labyrinth)|label=サラ・ウィリアムズ}}
:本作の主人公。空想の世界が好きな多感な少女。﹁ラビリンス﹂という愛読書を常に持ち歩いている。元女優だった母に憧れており、義母との仲は良くない。 :父と共に出かけた養母に、義理の弟・トビーの子守を押し付けられてうんざりしていた時、「ラビリンス」に出てくるおまじないを口にしてしまったためにトビーを魔王ジャレスにさらわれ、トビーを取り戻すためにジャレスの迷宮に挑むことになる。
;{{仮リンク|魔王ジャレス|en|Jareth}}
:ゴブリンの世界を支配する王。他のゴブリンとは違って容姿は人間に近く、長い金髪を持つ男性の姿をしている。
:物語冒頭でサラの﹁本当の願い﹂と﹁弟を連れ去って﹂という呟きを聞き、トビーを自分の城へ連れ去るが、サラに弟を帰して欲しいと懇願されたため、サラに迷宮を13時間以内に抜けるという試練を課す。水晶玉を媒介にして様々な魔法を操れるほか、白い[[フクロウ]]に変身できる。 94行目:
| サラの義母 || [[シェリー・トンプソン]] || [[ならはしみき]] || [[弥永和子]] ||
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| ワイズマン || 演:[[フランク・オズ]]<br/>声:[[マイケル・ホーダーン]] || [[
|-
| 喋る帽子 || 演:デーヴ・ゲルツ<br/>声:デヴィッド・ショーネシー || [[稲葉実]] || [[大竹宏]] ||
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| 芋虫 || 演:カレン・プレル<br/>声:[[ティモシー・ベイトソン]] || 稲葉実 || [[田の中勇]] ||
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| 右のドアノブ || 演:[[アンソニー・アズベリー]]<br/>声:[[デイヴィッド・ヒーリー (俳優)|デイヴィッド・ヒーリー]] ||
|-
| 左のドアノブ || 演:デーヴ・ゲルツ<br/>声:[[ロバート・ビーティ]] ||
|-
| 火狼(ファイアリー) || 演:[[ケビン・クラッシュ]]<br/>[[デビッド・バークレイ (人形使い)|デビッド・バークレイ]]<br/>[[トビー・フィルポット]]<br/>カレン・プレル<br/>ロン・ミュエク<br/>[[イアン・トム]]<br/>デーヴ・ゲルツ<br/>[[ロブ・ミルズ (人形使い)|ロブ・ミルズ]]<br/>[[シェリー・アモット]]<br/>[[スティーヴ・ホイットマイア]]<br/>[[シェリル・ヘンソン]]<br/>[[ケビン・ブラッドショー (人形使い)|ケビン・ブラッドショー]]<br/>アンソニー・アズベリー<br/>[[アリスター・フラートン]]<br/>[[ロリー・クルーソン]]<br/>声:ケビン・クラッシュ<br/>[[チャールズ・オーギンズ]]<br/>[[ダニー・ジョン・ジュールス]]<br/>[[リチャード・ボドキン]] || [[飛田展男]]<br/>[[梅津秀行]]<br/>稲葉実<br/>[[永井一郎]]<br/>星野充昭 || [[二又一成]]<br/>[[西村知道]]<br>田の中勇<br>大竹宏<br/>[[山口健]] ||
|-
| ラルフ&ロルフ || 演:スティーヴ・ホイットマイア<br/>ケビン・クラッシュ<br/>アンソニー・アズベリー<br/>デーヴ・ゲルツ<br/>声:[[アンソニー・ジャクソン]]<br/>[[ダグラス・ブラックウェル]]<br/>デイビット・ショーネシー<br/>ティモシー・ベイトソン || 稲葉実(左上のラルフ)<br/>[[優希比呂|結城比呂]](右上のロルフ)<br/>永井一郎(左下のラルフ)<br/>梅津秀行(右下のロルフ) || [[屋良有作]](左上のラルフ)<br/>大竹宏(右上のロルフ)<br/>西村知道(左下のラルフ)<br/>[[沢木郁也]](右下のロルフ) ||
|-
| その他 || || [[飯塚昭三]]<br/>[[肝付兼太]] || 飯塚昭三<br/>[[大山高男]] ||
|-
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| 制作 || || || [[グロービジョン]] ||
|-
| 初回放送 || || [[2005年]][[8月24日]]<br />日本語吹替版DVD || [[1988年]][[8月13日]]<br />『[[ゴールデン洋画劇場]]』 || [[1992年]][[5月3日]]
|}
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DVD特典のメイキング「迷宮の内側」では、なぜサラがジャレスと接触できたのか、そしてジャレスがトビーをさらって本当はどうするつもりだったのかなど、劇中で語られなかった設定がかなり詳細に述べられている。
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=== ノベライズ ===
;映画小説『ラビリンス魔王の迷宮』
:著者:A.C.H.スミス
:翻訳:野田昌宏
:初版発行日:昭和61年6月25日
:出版社:講談社
=== ゲーム ===
{{コンピュータゲーム
| Title = ラビリンス 魔王の迷宮
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[[徳間書店インターメディア]]から[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]ソフトとしても発売されており、原作と同じように13時間以内に弟のトビーを救出すると言う内容の[[アクションゲーム]]。[[1987年]][[1月7日]]発売。ワープする迷路、十字キー操作が入れ替わる面や高速で残り時間が減っていく面があり、おまけに進め方によっては途中で新規面に進めなくなるなど、難易度は高い。開発は[[アトラス (ゲーム会社)|アトラス]]が担当しており、ゲームデザインとして[[岡田耕始]]、BGMコンポーザとして[[増子司]]が参加している。 <!--後にMSX2用ゲームとしても発売された。--><!--MSX2版は全くの別物で開発・発売元も異なります-->
なお、BGMには映画中で使われた音楽(Magic DanceやChilly Downなど)が使用されている。
==== 主要キャラクター ====
;サラ
: プレイヤーキャラ。石を投げて敵を倒すことができる。サラ自身にHPはないが、ダメージを受けることで残り時間︵最高で13:00︶が減ってゆく。 179 ⟶ 190行目:
: ワームの女性。話しかけるとエリア1に入れてくれる。エリア内で話しかけると、宝石と交換にアイテムをくれる。 ==== アイテム ====
映画中で登場したアイテムが多数使われている。なお、アイテムはそれぞれ8個までしか所持できない。
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: 得点が増える。足跡、桃、ランスロット︵クマのぬいぐるみ︶、ノッカー、ふくろうの5種類。 ==== エリア ====
;エリア0 ゴブリンゲート
:サラがジャレスと出会う最初の草原。扉の開け方によって獲得できる宝石の量が変化する。
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[[Category:トライスター・ピクチャーズの作品]]
[[Category:ルーカスフィルムの作品]]
[[Category:カルト映画]]
[[Category:デヴィッド・ボウイ]]
[[Category:1987年のコンピュータゲーム]]
[[Category:ファミリーコンピュータ用ソフト]] [[Category:徳間書店インターメディアのゲームソフト]]
[[Category:アクションゲーム]]
[[Category:MSX/MSX2用ソフト]]
[[Category:異世界を題材とした作品]]
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