「京王電鉄バス」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
編集の要約なし |
||
(6人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
43行目:
| 資本金 = 1億円<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/koukoku_dentetsu-bus-genshi.pdf|format=PDF|publisher=京王電鉄バス|title=資本金の額の減少公告|date=2020-12-21|accessdate=2022-01-05}}</ref>
| 発行済株式総数 = 9万2000株<br>(2010年3月31日現在)
| 売上高 = 58億9000万円<br>(2021年3月期)<br><ref name="fy">[https://catr.jp/companies/37976/14455/settlements/b3613/207231 京王電鉄バス株式会社 第20期決算公告]</ref>
| 営業利益 = ▲16億0900万円<br>(2021年3月期)<ref name="fy" />
| 経常利益 = ▲15億8400万円<br>(2021年3月期)<ref name="fy" />
|純利益 =
|純資産 =
|総資産 =
| 従業員数 = 524名(2023年3月31日時点)<ref name=":0" />
| 決算期 = 毎年[[3月31日]]
336行目:
|営業利益 =
|経常利益 =
|純利益 =
|純資産 =
|総資産 =
|従業員数 = 1640人
|決算期 = 毎年[[3月31日]]
406行目:
| 営業利益 =
| 経常利益 =
| 純利益 = 5億6400万円(2020年3月期)<ref name="fy3">[https://catr.jp/companies/69c15/13839/settlements/8e7a2/156767 京王バス東株式会社 第23期決算公告]</ref>
| 純資産 =
| 総資産 = 32億7100万円(2020年3月期)<ref name="fy3" />
450行目:
| 営業利益 =
| 経常利益 =
| 純利益 = 1億1900万円(2020年3月期)<ref name="fy4">[https://catr.jp/companies/92766/13840/settlements/adae1/156769 京王バス南株式会社 第19期決算公告]</ref>
| 純資産 =
| 総資産 = 13億8900万円(2020年3月期)<ref name="fy4" />
494行目:
| 営業利益 =
| 経常利益 =
| 純利益 = 2億1600万円(2020年3月期)<ref name="fy5">[https://catr.jp/companies/3bc9f/13838/settlements/f6530/156771 京王バス中央株式会社 第17期決算公告]</ref>
| 純資産 =
| 総資産 = 11億3600万円(2020年3月期)<ref name="fy5" />
538行目:
|営業利益 =
|経常利益 =
|純利益 = ▲6800万円<br>(2022年03月31日時点)<ref name="fy6">[https://catr.jp/companies/14c4c/13842/settlements/8f283/256874 京王バス小金井株式会社 第18期決算公告]</ref>
|純資産 =
|総資産 = 1億7100万円<br>(2022年03月31日時点)<ref name="fy6" />
641行目:
** [[1949年]][[12月25日]]、京王帝都電鉄笹塚営業所として開設<ref name="2016keioguidebook" />
** 識別記号:'''E'''{{要出典|date=2021年6月}}
** 所在地:東京都[[渋谷区]][[笹塚 (渋谷区)|笹塚]]([[笹塚駅]]付近)
** 開設と同時に[[京王バス永福町営業所|永福町営業所]]を支所とする<ref name="2016keioguidebook" />
*** [[1950年]][[7月1日]]に永福町営業所は再独立<ref name="2016keioguidebook" />
878行目:
**: [[トヨタ・ハイエース|トヨタ小型車]]([[京王バス高尾営業所#nearくる (ミニバス路線)|nearくる]]専用車)
**: [[スカニア]]([[ダブルデッカー]])
**: [[比亜迪汽車|BYD]]
** 8:いすゞ高速・貸切車
** 9:社用車(サービスカー)
919 ⟶ 920行目:
一般路線車は国内3メーカーから導入している。以前は日産ディーゼル製車両の割合がやや高かったが、製造販売終了により新車への代替で徐々に数を減らしている。かつて日産ディーゼル製車両の割合が高かったのは、[[1995年]]から車両の[[低床バス|低床化]]とバリアフリー対応を進めるにあたり、同社より中型長尺[[ワンステップバス|ワンステップ]]車両︵[[日産ディーゼル・スペースランナーJP|JP]]︶を一括購入したこと、および同社と共同で[[車椅子]]スロープ付き小型車両︵[[日産ディーゼル・RN/EN|RN]]︶を開発し、1996年より多数導入したことによる。日産ディーゼル車は富士重工業製と[[西日本車体工業]]製車体の両方を並行して導入していたが、1999年以降は後者に一本化された。 ==== かつての車種 ====
[[File:Keio RE140.jpg|thumb|right|京王帝都電鉄時代の一般路線車<br />[[京王バス中野営業所|中野営業所]]所属の[[日野・ブルーリボン#RE100/RC300系|日野・RE140]]<br />前面の四角い[[系統番号 (バス)|系統番号]]を表示した[[方向幕]]が特徴で﹁[[弁当箱]]﹂と呼ばれていた。]] 1995年の日産ディーゼル車の一括導入開始以前は、営業所ごとに車両メーカーを指定しており、日産ディーゼル車は導入していなかった。同年以前の各営業所の車両メーカー指定は以下のとおり。
931 ⟶ 933行目:
* [[京王バス永福町営業所|永福町営業所]]、[[京王バス多摩営業所|多摩営業所]]([[京王電鉄バス桜ヶ丘営業所|桜ヶ丘]]を含む)- [[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]
** 三菱車は、[[三菱自動車工業]](大江自工)と、[[三菱ふそうバス製造|呉羽自動車工業]]製車体の両方を導入していた。
** モノコック車の[[三菱ふそう・エアロスター#MPシリーズ|MP118系]]までは用途に関係なく並行導入していたが、スケルトン車は、高速・路線兼用車[[中央高速バス#高速・路線兼用車﹁ワンロマ﹂|﹁ワンロマ﹂]]・中型車は呉羽自動車工業製、それ以外の一般車は[[三菱自動車工業]]名古屋製作所大江工場製︵[[三菱ふそう・エアロスター#エアロスター︵初代︶|エアロスターM]]︶と目的別 ** 多摩や桜ヶ丘では[[3扉車 (バス)|3扉車]]も採用していた。
1995年からの全社的な日産ディーゼル車の大量導入によりこの法則が崩れ、営業所を問わず車種の均一化が進むことになった。<ref group="注釈">なお[[京王グループ]]の[[西東京バス]]でも、それ以前は営業所ごとにメーカーが指定されていたが︵八王子地区はいすゞ車、[[西東京バス青梅営業所|青梅]]と[[西東京バス五日市営業所|五日市]]は日野車︶、同様に1995年以降は日産ディーゼル車︵JP・RN︶の一括導入が開始されている。{{See also|西東京バス#車両}}</ref> 日産ディーゼル車の第一弾は1995年投入の中型長尺ワンステップバス[[日産ディーゼル・スペースランナーJP#シリーズの変遷|U-JP211NTN]]42台であり、このうち中野、永福町、調布に配属された均一区間用の12台は都内路線バス初となる西日本車体工業製車体を採用<ref>[https://keiobusinformation.web.fc2.com/donyu/1995.html KEIO BUS INFORMATION 1995年導入]</ref>、58MCのB-I型でありながら[[日産ディーゼル・スペースランナー 1998年夏には日産ディーゼル製の大型ノンステップバスを一挙に22両投入、中野、永福町、府中の各営業所に配属した。2002年と2003年には永福町営業所に[[日産ディーゼル・スペースランナーRA|UA]]の[[CNG車]]を導入した。最後に導入された日産ディーゼル車は、2008年のJPと[[日産ディーゼル・スペースランナーRA|スペースランナーRA]]であり、2009年はJPのOEM車種である[[三菱ふそう・エアロミディMK|エアロミディ-S]] (AJ) を導入している。 ==== 近年の車種 ====
日産ディーゼルが2011年3月までにバスの製造販売を終了したため、以降は全て他3メーカーから導入されている。なお西東京バスでは、日産ディーゼルのバス製造販売終了後もいすゞ車が導入されているが、一般路線用の三菱ふそう車は2014年まで導入がなかった。 |