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| 事業内容 = 乗合バス事業、貸切バス事業、特定バス事業他
| 代表者 = [[代表取締役]][[社長]] 宮坂周治<ref name=":0" />
| 資本金 = 1億円<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/koukoku_dentetsu-bus-genshi.pdf|format=PDF|publisher=京王電鉄バス|title=資本金の額の減少公告|date=2020-12-21|accessdate=2022-01-05}}</ref>
| 発行済株式総数 = 9万2000株<br>（2010年3月31日現在）
| 売上高 = 58億9000万円<br>（2021年3月期）<br><ref name="fy">[https://catr.jp/settlements/b3613/207231 京王電鉄バス株式会社 第20期決算公告]</ref>
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| 決算期 = 毎年[[3月31日]]
| 主要株主 = [[京王電鉄]] 100%
| 主要子会社 = [[#京王バス|京王バス]] 100%<ref name="merger">{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news/73d04286241ab1d0b13f.pdf|format=PDF|publisher=京王電鉄バス|title=会社合併に関するお知らせ|date=2022-04-01|accessdate=2022-04-01}}</ref>
| 関係する人物 = [[永田正]]
| 外部リンク = https://www.keio-bus.com/
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[[ファイル:KEIO BUS QKG-KV290N1 C21753.jpg|サムネイル|220x220ピクセル|京王電鉄バスの一般路線バス<br />（[[豊田駅]]北口にて撮影）]]
[[ファイル:Keio-bus-east-K60507.jpg|thumb|220px|京王バスの高速バス]]
'''京王電鉄バス株式会社'''︵けいおうでんてつバス、[[英語|英称]]‥''Keio Dentetsu Bus Co.,Ltd.''<ref name=top>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/|title=京王バス トップページ|accessdate=2020-04-08|publisher=京王バス}}</ref>︶は、[[2002年]][[2月1日]]に設立され<ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/dentetsu.html|title=会社概要 京王電鉄バス株式会社|accessdate=2020-04-08|publisher=京王バス}}</ref><ref name="2016keioguidebook" />、同年[[8月1日]]に[[京王電鉄]]自動車事業部の事業一切を継承して営業を開始した<ref name="2016keioguidebook" />、[[京王グループ]]の中核バス会社である。 [[子会社]]に'''京王バス株式会社'''があり、当社と合わせて'''京王電鉄バスグループ'''を形成している。本稿では京王バスについても扱う。
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なお﹁京王電鉄バス﹂の名称は、本来は[[1997年]][[4月1日]]に最初の分離子会社として設立された'''京王バス株式会社'''︵初代︶と区別するために、京王帝都電鉄︵当時︶直営のバス事業に対して付けられたものである。その後、[[2002年]]にバス事業が京王電鉄から分社化される際に﹁京王電鉄バス﹂の名称がそのまま用いられた。 京王電鉄バス︵[[京王電鉄バス八王子営業所|八王子営業所]]・[[京王電鉄バス桜ヶ丘営業所|桜ヶ丘営業所]]・[[京王バス小金井・小金井営業所|小金井営業所]]︶の2023年4月1日時点での車両数は133両、従業員数は524名︵子会社を除く︶<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/dentetsu.html|title=京王電鉄バス 会社概要|accessdate=2021-10-12|publisher=京王電鉄バス|date=2021-03-31|website=京王バス}}</ref>。京王バス株式会社︵2代目︶の詳細については﹁[[#子会社]]﹂の節を参照。 == 沿革 ==
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* [[1910年]][[9月21日]] - 京王電気軌道、[[資本金]]125万円（払込資本金31万2500円）で会社設立、本店を東京府豊多摩郡[[代々幡村]]大字代々木字山谷291番地に置く<ref name=keio />。
** 創業の地・代々幡村と京王の関わりについては「[[代々幡町#代々幡村と京王電鉄]]」を参照。
* [[1913年]][[4月15日]] - 京王電気軌道、鉄道未成区間の補助として、新宿駅 - 笹塚駅間および調布駅 - 府中 - 国分寺駅間で乗合バスを開業<ref name="2016keioguidebook">{{Cite web * [[1914年]][[2月1日]] - 調布駅 - 府中 - 国分寺駅間の乗合バスを運休。そのまま廃止。
* [[1915年]][[2月15日]] - 新宿駅 - 笹塚駅間の乗合バス、鉄道開業に伴い廃止。
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** 1月 - 京王の電車・バス開業100周年記念行事を実施<ref name="2016keioguidebook" />。
** [[3月23日]] - [[交通系ICカード全国相互利用サービス]]開始。
**4月14日 - 京王の電車・バス開業100周年記念﹁旧塗装バスお披露目会﹂が八王子営業所で開催<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bus-navi.com/news/238.pdf|title=京王の電車・バス100周年記念 旧塗装バスお披露目会|accessdate=2020-04-19|publisher=|website=京王バス・西東京バス バスナビ.com}}</ref>。 **4月15日 - 京王電気軌道（鉄道・バス）開業から100周年を迎える。
**8月12日 - [[ハイブリッドバス]]（[[いすゞ・エルガ|いすゞ・エルガハイブリッド]]）導入開始<ref name="2016keioguidebook" />。
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* [[2016年]]
**[[7月29日]] - 京王バス東︵中野営業所︶が運行受託する[[京王バス中野営業所#新宿WEバス|新宿WEバス]]で、映画﹃[[シン・ゴジラ]]﹄公開に合わせ、[[ゴジラ]]のラッピングや案内放送、降車ブザーにゴジラの咆哮を使用した﹁ゴジラバス﹂を運行開始。 **[[9月30日]] - この日をもって高速バス土気線から京王バス東が撤退、千葉中央バスの単独運行となる<ref>{{Cite web|和書|date=2016-09-07|url=http://www.bus-navi.com/news/1226.pdf|title=バスナビ.com 新宿土気線﹁平成28年10月1日︵土︶からの時刻表﹂|format=PDF|publisher=京王バス・西東京バス|accessdate=2017-04-21}}</ref><ref>[http://www.keio-bus.com/news.php?id=1227 ︻新宿～土気線︼運行便数の変更について︵10/1～ 減便運行︶] 京王バス公式サイト、2016年9月8日</ref>。 **[[12月10日]] - 空港連絡バス羽田多摩センター線で、京王バス南︵南大沢営業所︶と[[サンリオピューロランド]]が共同で、内外装に[[サンリオ]]のキャラクターを使用した特別仕様の﹁サンリオピューロランド号﹂を運行開始<ref name=":1">{{Cite web|和書|url=https://www.keio.co.jp/company/corporate/summary/corporate_manual/pdf/2019/2019_p106_p122.pdf|title=2019年京王ハンドブック‥データ集﹁年表﹂|accessdate=2020-04-19|publisher=京王グループ|date=2019年8月}}</ref>。 * [[2017年]]
**[[7月7日]] - 空港連絡バス成田多摩センター線で「サンリオピューロランド号」第2弾を運行開始。
** [[9月14日]] - 京王電鉄バスと[[岐阜県]][[高山市]]が共同で、中央高速バス飛騨高山線で[[貨客混載]]による[[高山市|飛騨高山]]の[[農産物]]の販路拡大事業を開始<ref name=":1" /><ref name=":2">{{Cite web|和書|title=高速バスの貨客混載で農産物を輸送 京王電鉄グループ|url=https://response.jp/article/2018/06/22/311120.html|website=[[Response.]]|accessdate=2020-04-19|language=ja|publisher=|date=2018年6月22日}}</ref>。高速バスのトランクに搭載して運んだ農産物を、永福町営業所近くの[[京王ストア|キッチンコート]][[永福|永福町]]店で販売する。 *[[2018年]]
**[[6月26日]] - 貨客混載による農産物の販路拡大事業に[[長野県]][[駒ヶ根市]]を追加<ref name=":1" /><ref name=":2" />。中央高速バス伊那飯田線で運んだ農産物を[[京王ストア]][[八幡山 (世田谷区)|八幡山]]店で販売する<ref name=":2" />。
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**[[10月1日]] - 京王バス南・南大沢営業所寺田支所を営業所へ昇格、'''[[京王バス高尾営業所|京王バス南・高尾営業所]]'''<ref>[https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/minami.html 京王バス南株式会社] 京王バス公式サイト、2019年11月6日閲覧。</ref><ref>[https://www.keio-bus.com/outline/jimusho/terada.html 高尾営業所] 京王バス公式サイト、2019年11月6日閲覧。</ref>に改称。同時に、高速バス専用の営業所であった京王バス東・世田谷営業所︵2代︶を[[京王バス永福町営業所|永福町営業所]]へ統合<ref>[https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/higashi.html 京王バス東株式会社] 京王バス公式サイト、2019年11月6日閲覧。</ref>、'''京王バス東・永福町営業所世田谷車庫'''に改称。 ** [[11月16日]] - [[京王電鉄バス桜ヶ丘営業所]]内に'''京王バス中央・桜ヶ丘営業所'''を開設。
* [[2020年]]10月1日 - 京王バス南株式会社が京王バス東株式会社・京王バス中央株式会社を[[合併 (企業)|吸収合併]]し、︵2代目︶'''京王バス株式会社'''に商号変更<ref name="nikkan">{{Cite web|和書|url=https://www.netdenjd.com/articles/-/238873|format=|publisher=日刊自動車新聞社|title=京王電鉄バス、子会社3社を統合 2社体制に再編|date=2020-10-05|accessdate=2020-10-06}}</ref>。 * [[2021年]]
** [[4月4日]] - この日をもってPASMO・Suicaの[[PASMO#バス利用特典サービス︵終了︶|バス利用特典サービス]]を終了<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news/ef074f5e57f0b0f91266.pdf|title=﹁バス利用特典サービス﹂終了のお知らせ|accessdate=2021年3月14日|publisher=京王バス|date=2021-03-05}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bus-navi.com/news/ef074f5e57f0b0f91266.pdf|title=﹁バス利用特典サービス﹂終了のお知らせ|accessdate=2021-03-14|publisher=京王バス・西東京バス バスナビ.com|date=2021-03-05}}</ref>。 ** [[4月5日]] - 八王子営業所・高尾営業所管内で、京王電鉄バスグループでは初となる[[連節バス]]の運行を開始<ref name="rensetsu1">[https://www.keio-bus.com/news/77b9c35b302b98318040.pdf 4月5日︵月︶より京王電鉄バスグループではじめて連節バスの運行を開始します！！] 京王バス、2021年4月2日、2021年4月6日閲覧。</ref><ref name="rensetsu2">[https://www.keio-bus.com/news/408dadf7fba9f9cf1d0a.pdf 第二報！4月5日︵月︶より日野自動車前行直行に加えて高尾→︻準急︼→館ヶ丘団地でも連節バスの運行を開始します！！] 京王バス、2021年4月2日、2021年4月6日閲覧。</ref>。 ** [[10月1日]] - 京王バスが渋谷駅～新宿駅西口経由～[[新橋駅]]の052系統を新設<ref>[https://www.keio-bus.com/news.php?id=3790 【052】渋谷駅～新宿駅西口経由～新橋駅 系統新設のお知らせ] 京王バス、2021年9月17日、2021年10月1日閲覧。</ref>。
* [[2022年]]
** {{要出典範囲|[[2月16日]]|date=2022-04}} - 京王バス府中営業所小金井支所<ref name="京王バス株 府中営業所 小金井支所">[https://www.keio-bus.com/outline/jimusho/huchu_koganei.html 京王バス(株) 府中営業所 小金井支所]</ref>が営業開始、京王バス小金井・小金井営業所内に併設。
** [[4月1日]] - 京王電鉄バス株式会社が子会社であった京王バス小金井株式会社を吸収合併し、京王電鉄バス小金井営業所が発足<ref name="nr210401">{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news/73d04286241ab1d0b13f.pdf |title=会社合併に関するお知らせ |date=2022-04-01 |accessdate=2022-04-16 |website=京王バス |publisher=京王電鉄バスグループ |quote=2022年4月1日をもちまして、当社グループのうち、京王電鉄バス株式会社が京王バス小金井株式会社を吸収合併いたしましたのでご案内申し上げます。 }}</ref>。 ** [[6月29日]] 京王電鉄バスグループの輸送の安全に係る公表情報についてが更新され、22年度投資計画に「EDSS搭載59両を含む」新車購入と記載されている。 両数的に残っているKL代の車両を全て置き換え可能となることを発表した[https://www.keio-bus.com/endeavor/anzen/pdf/dentetsu_01.pdf]。
== 子会社 ==
京王では、バス事業の抜本的な経営効率化を図るため、京王帝都電鉄時代の[[1997年]][[4月1日]]に︵初代︶'''京王バス株式会社'''を設立して以来、段階的[[会社分割|分社]]方式により、[[子会社]]への路線移管を進めてきた<ref name=":3">{{Cite web|和書|title=第3部 企業体質の抜本的改善とグループの再編成︵1986～1998︶第3章 バス事業の生き残りをかけて 3バス事業の構造改革|url=https://www.keio.co.jp/company/corporate/summary/history/history_04_03_03.html|website=京王電鉄50年史|accessdate=2020-06-20|publisher=京王グループ}}</ref>。 バス事業が完全に電鉄会社から切り離された現在、これらの会社は京王電鉄バスの子会社に位置づけられており、自社路線のほか京王電鉄バスからの[[管理の受委託 (バス)|委託]]路線も運行する。京王電鉄バスが運行していた高速バスは段階的に京王バス東に移管し、2018年9月3日の仙台線、飛騨高山線、長野線、松本線の移管により全面移管が完了した。 303行目:
京王バス︵初代︶の設立以降、子会社各社では乗務員の[[接遇]]教育に力を入れており<ref name=":3" />、運転だけでなく接客対応をはじめ営業に関すること全般を職務とするとして、乗務員を﹁営業係﹂と称している<ref>[https://www.mlit.go.jp/pri/shiryou/sonota/pdf/anzen/anzen057.pdf 組織的安全マネジメント ケーススタディ No.057 京王バス中央︵株︶︻輸送モード‥バス︼﹁新しい組織体制づくり、お客様目線と双方向コミュニケーションが安全意識の風土を構築する﹂ ]、[https://www.mlit.go.jp/pri/ 国土交通省 国土交通政策研究所︵各種資料︶] より、2010年3月15日調査、2020年6月21日閲覧。</ref>。 [[2020年]][[6月9日]]に行われた[[株主総会]]にて、同年10月1日を効力発生日として京王バス東・京王バス中央・京王バス南の子会社3社が[[合併 (企業)|合併]]することを[[株主総会決議|決議]]した<ref name=":4">{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/koukoku_bus-minami.pdf|title=合併公告|accessdate=2020-08-03|publisher=京王電鉄バス|author=京王バス南株式会社|date=2020-08-03|website=京王バス|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200803094106/https://www.keio-bus.com/koukoku_bus-minami.pdf|archivedate=2020-08-03}}</ref><ref name=":5">{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/koukoku_bus-higashi.pdf|title=合併公告|accessdate=2020-08-03|publisher=京王電鉄バス|author=京王バス東株式会社|date=2020-08-03|website=京王バス|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200803094109/https://www.keio-bus.com/koukoku_bus-higashi.pdf| archivedate=2020-08-03}}</ref><ref name=":6">{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/koukoku_bus-chuo.pdf|title=合併公告|accessdate=2020-08-03|publisher=京王電鉄バス|author=京王バス中央株式会社|date=2020-08-03|website=京王バス|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200803094109/https://www.keio-bus.com/koukoku_bus-chuo.pdf| archivedate=2020-08-03}}</ref>。この再編について﹁経営の効率を高め、経営資源の配分をより柔軟に行うため﹂としている<ref name="nikkan" />。合併にあたっては京王バス南が存続会社となり<ref name=":4" />、京王バス東と京王バス中央の2社は吸収合併されて法人を[[解散]]する<ref name=":5" /><ref name=":6" />。なお本内容が発表された8月3日付の電子公告では合併後の新社名や京王バス小金井の扱いについて記載されていなかったが<ref name=":4" /><ref name=":5" /><ref name=":6" />、その後のリリースで合併後の新社名については﹁京王バス株式会社﹂とし、京王バス小金井についてはそのまま存続することが発表された<ref name="merger" />。そして予定通り10月1日に3社が合併し、︵2代目︶京王バス株式会社が発足した<ref name="nikkan" />。 その後、[[2022年]][[4月1日]]付で京王電鉄バスが京王バス小金井を[[合併 (企業)|吸収合併]]し、小金井営業所は京王電鉄バスの営業所となった<ref name="nr210401" />。
421行目:
2003年10月、京王バス東株式会社に商号変更した。世田谷営業所は高速バス・深夜急行バスのみを担当していたが、2019年10月1日より永福町営業所へ統合され、永福町営業所世田谷車庫となった。 2020年[[3月31日]]時点での車両数は376台、従業員数は699人<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/higashi.html|title=京王バス東株式会社 会社概要|accessdate=2020-08-03|publisher=京王電鉄バス|date=2020-03-31|website=京王バス|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200925115506/https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/higashi.html|archivedate=2020-09-25}}</ref>。 ==== 京王バス南 ====
465行目:
発足当初の管轄営業所は[[京王バス南大沢営業所|南大沢営業所]]のみであったが、2008年8月1日に[[京王バス多摩営業所|多摩営業所]]、2014年4月14日に寺田支所︵現‥[[京王バス高尾営業所]]︶が営業を開始した。 2020年3月31日時点での車両数は207台、従業員数は410人<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/minami.html|title=京王バス東株式会社 会社概要|accessdate=2020-09-25|publisher=京王電鉄バス|date=2020-03-31|website=京王バス|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200925115600/https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/minami.html|archivedate=2020-09-25}}</ref>。 ==== 京王バス中央 ====
509行目:
[[2019年]][[11月16日]]、[[京王電鉄バス桜ヶ丘営業所]]内に京王バス中央・桜ヶ丘営業所を開設した。
2020年3月31日時点での車両数は126台、従業員数は305人<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/chuo.html|title=京王バス中央株式会社 会社概要|accessdate=2020-08-03|publisher=京王電鉄バス|date=2020-03-31|website=京王バス|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200925115529/https://www.keio-bus.com/outline/gaiyo/chuo.html | archivedate=2020-09-25}}</ref>。 ==== 京王バス小金井 ====
552行目:
新車は京王電鉄バスと同じ京王電鉄バスカラー（CIカラー）の車両が配属される。ただし他の営業所からの転属車は塗装変更されないため、京王バスカラーの車両も混在する（この点は他の営業所も同様）。
2020年3月31日時点での車両数は31台、従業員数は65人<ref>{{Cite web == 営業所 ==
京王電鉄バスグループの営業所は以下のとおりである。営業所ごとに固有のアルファベット1文字による識別記号があり、[[#社番|社番]]の頭に付加されている。ただし所属営業所にかかわらず、貸切車には﹁'''K'''﹂、高速車には﹁'''X'''﹂が割り振られる<ref name="S86-P2">{{Cite book |和書 |author= |year=2014-12-01 |title=バスジャパン ハンドブックシリーズS 86 京王バス 西東京バス |page=2|publisher=[[バス・ジャパン|BJエディターズ]]/星雲社|isbn=978-4-434-19866-3 |quote= }}</ref>。<!--高速車の記号﹁X﹂について出典追加しました。2014年刊行のバスジャパンハンドブック最新版に﹁貸切車‥K、高速車‥X﹂と記述があります。1999年と2007年刊行のバックナンバーでは﹁高速・貸切車‥K﹂となっていますので、それ以降に変更されたものと思われます--> 736行目:
:* 2011年（平成23年）[[4月25日]] - 通常の運行区間・運行体制に戻る。
:* [[2012年]]（平成24年）[[10月1日]] - 昼行便の運行を開始。京王電鉄バスは仙台・石巻行昼行便と新宿行夜行便の運行を担当。
:* [[2014年]]︵平成26年︶[[7月25日]] - 運賃改定。曜日・便別の運賃体系となり、往復割引・早期決済割引を終了、WEB決済割引︵﹁ネット割﹂︶を導入<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news.php?id=615|title=︻仙台石巻線︼平日はますますお得に！運賃改定を実施︵7/25～︶|publisher=京王バス|date=2014-07-02|accessdate=2014-07-30}}</ref>。 :* [[2016年]]︵平成28年︶[[4月4日]] - 新宿駅南口に[[バスタ新宿]]開業。これに伴い通常便 (1号車) の発着場所を移転<ref group="注釈">2016年5月8日までは降車場所は従来どおり新宿駅西口。</ref>。 :* [[2018年]]︵平成30年︶[[9月3日]] - 京王電鉄バス運行便の宮城側の起終点を仙台駅前に変更︵仙台駅前 - 石巻駅前間は宮城交通便のみの運行となる︶<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.miyakou.co.jp/cms/news/desc/all/1212/#target|title=︻新宿線︼京王便の起終点の変更について|publisher=宮城交通|date=2018-08-03|accessdate=2018-09-08}}</ref>。石巻への利用者には[[仙台 - 石巻線]]︵[[ミヤコーバス]]︶の乗継割引︵片道運賃が200円引となる︶を開始<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news.php?id=2029|title=9/3～ 新宿～仙台線 石巻地区への乗継割引サービス開始|publisher=京王バス|date=2018-09-03|accessdate=2018-09-08}}</ref>。 :* 2018年（平成30年）[[9月10日]] - この日より京王電鉄バス運行便が京王バス東に移管<ref>ハイウェイバスドットコムの路線詳細より。</ref>。
:* [[2019年]]︵[[令和]]元年︶[[6月28日]] - 運賃改定<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news.php?id=2363|title=︵6/28乗車分～︶高速バス﹁新宿・渋谷～仙台・石巻線﹂の運賃改定、サービス変更等について|publisher=京王バス|date=2019-05-27|accessdate=2019-07-06}}</ref>。 :* [[2020年]]︵令和2年︶[[4月20日]] - [[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の影響により、この日より︵宮城交通担当便は同年[[4月6日]]より︶同年[[6月25日]]出発便まで運休<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/a89a400e96a5fd321a34.pdf|title=︻高速バス︼ 新型コロナウィルスの影響に伴う運休便について|publisher=京王電鉄バス|date=2020-04-25|accessdate=2020-04-26}}</ref>。 :* 2020年︵令和2年︶[[5月25日]] - この日より、京王便のみ当初予定を繰り上げて運行を再開︵宮城交通担当便は引き続き同年[[6月25日]]出発便まで運休︶<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/a89a400e96a5fd321a34.pdf|title=︻高速バス︼ 新型コロナウィルスの影響に伴う運休便について|publisher=京王電鉄バス|date=2020-05-28|accessdate=2020-05-28}}</ref>。 :* [[2021年]]︵令和3年︶[[1月12日]] - この日の出発便より当面の間運休<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/a89a400e96a5fd321a34.pdf|title=︻高速バス︼ 新型コロナウィルスの影響に伴う運休便について|publisher=京王電鉄バス|date=2021-01-15|accessdate=2021-01-17}}</ref>。 :* 2021年︵令和3年︶[[2月15日]] - [[2月13日]]夜に発生した[[福島県沖地震 (2021年)|福島県沖地震]]の影響により[[東北新幹線]]が不通になったため、この日より同年[[2月23日]]まで臨時便︵宮城交通を含め1日4便︶を運行<ref>{{Cite press release|和書|format=PDF|url=https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001388207.pdf|title=令和3年2月13日23時07分の福島県沖の地震による東北新幹線の不通に伴う代替輸送の実施状況について︵2月23日13‥00時点︶|publisher=国土交通省 総合政策局交通政策課|date=2021-02-23|accessdate=2021-03-14}}</ref>。 :* 2021年︵令和3年︶[[3月12日]] - この日の出発便より運行を再開<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/a89a400e96a5fd321a34.pdf|title=︻高速バス︼ 新型コロナウィルスの影響に伴う運行状況について|publisher=京王バス|date=2021-03-02|accessdate=2021-03-14}}</ref>。 :* 2021年︵令和3年︶[[4月29日]] - この日の出発便より同年[[5月11日]]︵のち同年[[6月24日]]まで延長︶出発便まで運休<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/a89a400e96a5fd321a34.pdf|title=︻高速バス︼ 新型コロナウィルスの影響に伴う運行状況について|publisher=京王バス|date=2021-04-24|accessdate=2021-05-01}}</ref>。 :* 2021年︵令和3年︶[[6月25日]] - この日の出発便より運行を再開<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news.php?id=3701|title=6月25日新宿～仙台線運行再開 7/4の増発便の運行について|publisher=京王バス|date=2021-06-16|accessdate=2021-06-25}}</ref><ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/a89a400e96a5fd321a34.pdf|title=︻高速バス︼ 新型コロナウィルスの影響に伴う運行状況について|publisher=京王バス|date=2021-06-22|accessdate=2021-06-26}}</ref>。 :; 経路
:: [[首都高速道路]]・[[東北自動車道]]経由。下り昼行便は2カ所で休憩。上り夜行便は休憩なし。 :; 使用車両
:* 2018年6月26日運行便より、原則[[三菱ふそう・エアロエース]]︵2列＋1列︶が使用される<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.keio-bus.com/news.php?id=1940|title=6/26～ 新宿・渋谷～仙台・石巻線 運行車両変更のお知らせ︻京王便︼|publisher=京王バス|date=2018-05-25|accessdate=2018-09-08}}</ref>。それ以前には三菱ふそう・エアロバス︵独立3列シート︶が充当されていた。 :* ただし、上記の東北地方太平洋沖地震の臨時ダイヤ運行の際には、輸送力増強の緊急措置として、通常[[中央高速バス]]路線に使用する京王バス東の車両や、[[フジエクスプレス]]の貸切車が投入されたこともあった。 766行目:
==== 大阪線 ====
[[ファイル:Keio-bus-Osaka.jpg|200px|right|thumb|池袋・新宿・渋谷 - 大阪線（京王バス東で運行されていた頃）]]
* 大阪線‥[[池袋駅]]東口・バスタ新宿︵新宿駅︶・渋谷マークシティ - [[千里中央駅|千里中央]]・新大阪・阪急梅田・[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ]] ︵[[松本電鉄バス#大阪支社︵旧アルピコ交通大阪︶|アルピコ交通大阪支社]]<ref group="注釈">[[2013年]][[3月31日]]までは[[阪急バス]]が担当していたが、同年4月1日から2020年に運休されるまでは[[阪急観光バス]]が運行。その後阪急観光バスが撤退し、2022年4月21日USJ出発便より[[松本電鉄バス#大阪支社︵旧アルピコ交通大阪︶|アルピコ交通大阪支社]]運行参入した。これにより京王バスの折り返し待機所も、阪急観光バス本社営業所からアルピコ交通大阪支社に変更している。</ref><ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.keio-bus.com/news/4d4436c118459f361df1.pdf|title=高速バス 大阪～新宿・渋谷・池袋線|publisher=京王バス|date=2022.03.29|accessdate=2022.03.29}}</ref><ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2022/03/29/b52f22ed07a811c49cad2737277e84aaf122c9e3.pdf|title=高速バス 大阪～新宿・渋谷・池袋線|publisher=アルピコ交通|date=2022.04.08|accessdate=2022.04.08}}</ref>と共同運行︶ {{seealso|阪急観光バス#大阪 - 渋谷・新宿・池袋線}}
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===バスターミナル東京八重洲===
{{main|バスターミナル東京八重洲}}
2020年12月18日、[[UR都市機構]]が[[東京駅|東京駅八重洲口]]付近に取得を予定している'''八重洲バスターミナル'''︵仮称︶の運営事業者を京王電鉄バスに決定<ref name="bus2022">{{Cite web == 脚注 ==
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