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m 尋常高等小学校の外観。PD-Japan
 
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{{日本の町村 (廃止)
| 廃止日 = [[1955年]][[1月1日]]
| 廃止理由 = [[日本の市町村の廃置分合#合体|新設合併]]
| 廃止詳細 = [[佐束村]]、土方村 → [[城東村 (静岡県小笠郡)|城東村]]
| 現在の自治体 = [[掛川市]]
| よみがな = ひじかたむら
|自治体名 = 土方村
| 自治体名 = 土方村
|区分 =
| 画像 = Takatenjin Castle Site.01.jpg
|都道府県 = 静岡県
| 画像サイズ = 300px
|支庁 =
| 画像の説明 = 高天神城址
|郡 = [[小笠郡]]
| 区分 =村
|コード =
| 都道府県 = 静岡県
|面積 =
| 郡 = [[小笠郡]]
|境界未定 =
| 面積 =
|人口 =
| 境界未定 =
|人口の出典 =
| 人口の時点 = 4171
| 人口の出典 = [[国勢調査 (日本)|国勢調査]]
|隣接自治体 = [[掛川市]]、[[佐束村]]、[[中村 (静岡県)|中村]]、<br />[[大坂村]]、[[横須賀町]]、[[袋井町]]
| 人口の時点 = [[1950年]]
|木 =
| 隣接自治体 = [[掛川市]]、佐束村、[[中村 (静岡県)|中村]]、<br />[[大坂村]]、[[横須賀町 (静岡県)|横須賀町]]、[[袋井市|袋井町]]
|花 =
| 所在地 = 小笠郡土方村上土方
|シンボル名 =
| 座標 = {{Coord|format=dms|type:city(4171)_region:JP-22|display=inline,title}}
|鳥など =
| 位置画像 = [[ファイル:Shizuoka Ogasa-gun 1889.png]]<br />小笠地域の町村制施行時の町村。26が土方村。(24.佐束村 25.岩滑村→佐束村)
|郵便番号 =
| 特記事項 =
|所在地 = [[小笠郡]]土方村上土方
|電話番号 =
|外部リンク =
|経度 =
|緯度 =
|座標 =
|位置画像 = [[ファイル:基礎自治体位置図 22213.svg|250px]]<br />赤で表示された部分が<br />旧土方村を含む現在の[[掛川市]]
|特記事項 =
}}
'''土方村'''︵ひじかたむら、{{lang-en|Hijikata Village}}︶は、[[日本]]にかつて存在した[[村]]である。[[静岡県]][[小笠郡]]に属した。
 
== 概要 ==
[[ファイル:Hijikata Ordinary and Higher Elementary School cropped Yamanashi Shizuoka ken Soran 1937 Frame 554.jpg|thumb|left|200px|土方尋常高等小学校<ref>內外新聞通信&#xfa4c;著作﹃山梨靜岡縣總覽﹄內外新聞通信&#xfa4c;、1937年、540頁。</ref>]]
[[明治政府]]が推進した[[明治の大合併]]にともない、[[1889年]]、[[静岡県]][[城東郡]]にて[[入山瀬村]]、[[今滝村]]、[[上土方村]]、[[下土方村]]、[[川久保村]]の5村が[[合併]]し、土方村が新設された。その後、城東郡が[[佐野郡]]と合併して[[小笠郡]]が新設されたため、土方村も小笠郡に属することになった。城東郡中村の一部を編入したり、境界変更により村の一部を小笠郡中村に割譲すると同時に中村の一部を編入するなど、村の領域は何度か変化した。戦後の[[昭和の大合併]]にともない、[[1955年]]に土方村は小笠郡[[佐束村]]と合併し、[[城東村 (静岡県小笠郡)|城東村]]が新設された。
[[明治政府]]が推進した[[日本の市町村の廃置分合#明治の大合併|明治の大合併]]にともない、1889年︵[[明治]]22年︶、[[静岡県]][[城東郡]]にて入山瀬村、今滝村、上土方村、下土方村、川久保村の5村が[[日本の市町村の廃置分合|合併]]し、土方村が新設された。その後、城東郡が[[佐野郡]]と合併して[[小笠郡]]が新設されたため、土方村も小笠郡に属することになった。城東郡[[中村 (静岡県)|中村]]の一部を編入したり、境界変更により村の一部を中村に割譲すると同時に中村の一部を編入するなど、村の領域は何度か変化した。戦後の[[日本の市町村の廃置分合#昭和の大合併|昭和の大合併]]にともない、1955年︵[[昭和]]30年︶に土方村は小笠郡[[佐束村]]と合併し、[[城東村 (静岡県小笠郡)|城東村]]が新設された。
 
== 地名理 ==
=== 地勢 ===
[[ファイル:Central Hijikata Daito Town 1975.jpg|thumb|200px|[[大東町 (静岡県)|大東町]]上土方区、土方区、下土方区の航空写真︵[[1975年]]︶。{{国土航空写真}}]]
静岡県の西に位置していた。北には[[小笠山]]、西には[[高天神山]]が位置し、下小笠川が南北に縦断していた。全域が現在の静岡県[[掛川市]]に含まれる。
[[ファイル:Central Hijikata Daito Town 1988.jpg|thumb|200px|[[大東町 (静岡県)|大東町]]上土方区、土方区、下土方区の航空写真︵[[1988年]]︶。{{国土航空写真}}]]
=== 村の名称 ===
==== 現在の使用状況 ====
[[2005年]]の[[掛川市]]新設にともない、旧土方村の領域は全て掛川市に含まれている。現在でも「土方」といえば旧土方村一帯を指す語として使用されている。[[掛川市立土方小学校]]、[[掛川市立土方幼稚園]]などの公共施設の名称としても、そのまま残っている。ただし、掛川市立土方小学校の[[学区]]は、旧土方村全てを網羅しておらず、旧土方村の一部は隣接する[[掛川市立中小学校]]の学区に含まれている。
 
* 山：[[小笠山]]、[[高天神山]]
==== 土方氏 ====
* 河川：下小笠川
土方村は、「土方」という[[姓]]の発祥の地としても知られている。
* 湖沼：仏沢池<ref>「西部地域施設概要：仏沢池」『[https://www.pref.shizuoka.jp/sangyoshigoto/nouchi/nochiseibi/1003374/1002163/1009222.html 西部地域施設概要：仏沢池｜静岡県公式ホームページ]』[[静岡県庁]]、2023年1月13日。</ref>
 
=== 隣接していた自治体 ===
[[16世紀]]末、[[山内一豊]]が近隣の[[掛川城]]の城主になると、地元の土方氏からも一豊の配下となる者が現れた。[[1601年]]に一豊が[[遠江国]][[掛川]]から[[土佐国]]に移封されることが決定すると、彼らも一豊に付き従って移住した。土佐国に移った土方氏は土佐土方氏と呼ばれ、[[土佐藩]]の[[武家]]として続いた。[[明治維新]]では土佐藩[[上士]]の[[土方久元]]が[[志士]]として活躍し、維新後に土方家は[[伯爵]]家となった。土佐土方氏の発祥の地ということもあり、土方村の村内には久元の揮毫した石碑が幾つか遺されている。
* [[静岡県]]
** [[掛川市]]
** [[小笠郡]]
*** [[佐束村]]
*** [[中村 (静岡県)|中村]]
*** [[大坂村]]
*** [[横須賀町 (静岡県)|横須賀町]]
** [[磐田郡]]
*** [[袋井市|袋井町]]
 
=== 村内の地名 ===
[[ファイル:Wamyō ruijushō Kōzan-ji edition 018.jpg|thumb|left|200px|平安時代の『[[和名類聚抄|倭名&#xf9d0;聚抄]]』の影印<ref name="tiu1932">[[東京帝国大学|東京帝國大學]]編纂『古簡集影』11輯、七條書房、1932年。</ref>。[[遠江国]][[城飼郡]]の[[郷]]の一つとして「圡形」<ref name="tiu1932"/>と記載されており、和訓は「比知加多」<ref name="tiu1932"/>となっている]]
==== 大字の変遷 ====
[[ファイル:Central Hijikata Daito Town 1975.jpg|thumb|200px|[[大東町 (静岡県)|大東町]]上土方区、土方区、下土方区の航空写真︵1975年︶。{{国土航空写真}}]]
1889年の土方村設置により、従来の入山瀬村、今滝村、上土方村、下土方村、川久保村の5村は、それぞれ[[大字]]となった。その後、一部の大字が細分化され、入山瀬、今滝、上土方落合、上土方、大坪台、上土方旦付新田、上土方工業団地、上土方嶺向、下土方、川久保となり、今日に至る。
[[ファイル:Central Hijikata Daito Town 1988.jpg|thumb|200px|[[大東町 (静岡県)|大東町]]上土方区、土方区、下土方区の航空写真︵1988年︶。{{国土航空写真}}]]
==== 村の名称 ====
===== 現在の使用状況 =====
2005年（[[平成]]17年）の掛川市新設にともない、旧土方村の領域は全て掛川市に含まれている。現在でも「土方」といえば旧土方村一帯を指す語として使用されている。掛川市立土方小学校、掛川市立土方幼稚園などの公共施設の名称としても、そのまま残っている。ただし、掛川市立土方小学校の学区は、旧土方村全てを網羅しておらず、旧土方村の一部は隣接する掛川市立中小学校の学区に含まれている。
 
===== 土方氏 =====
大坪台や上土方工業団地といった大字が生まれたのは、比較的新しい。土方村は小笠郡佐束村と合併し城東村が新設されたが、当時はこれらの大字は存在しなかった。その後、小笠郡[[大浜町 (静岡県)|大浜町]]と合併し[[大東町 (静岡県)|大東町]]が新設されると、大坪台や上土方工業団地といった新たな大字が生まれた。これは、[[住宅街]]の[[宅地]]開発や[[工業団地]]の整備などにともない、既存の大字から分離独立する形で設置された。のちに大東町が掛川市︵旧制︶、小笠郡[[大須賀町]]と合併し掛川市︵新制︶が新設されたが、従来の大字はそのまま維持された。
土方村は、「土方」という姓の発祥の地としても知られている。
 
16世紀末、[[山内一豊]]が近隣の[[掛川城]]の城主になると、地元の土方氏からも一豊の配下となる者が現れた。1601年︵[[慶長]]6年︶に一豊が[[遠江国]]佐野郡[[掛川宿]]から[[土佐国]]に移封されることが決定すると、彼らも一豊に付き従って移住した。土佐国に移った土方氏は土佐土方氏と呼ばれ、[[土佐藩]]の武家として続いた。[[明治維新]]では土佐藩上士の[[土方久元]]が志士として活躍し、維新後に土方家は伯爵家となった。土佐土方氏の発祥の地ということもあり、土方村の村内には久元の揮毫した石碑が幾つか遺されている。
==== 行政区の変遷 ====
 
==== 村内の地名 ====
===== 大字の変遷 =====
1889年︵明治22年︶の土方村設置により、従来の入山瀬村、今滝村、上土方村、下土方村、川久保村の5村は、それぞれ[[大字]]となった。その後、一部の大字が細分化され、入山瀬、今滝、上土方落合、上土方、大坪台、上土方旦付新田、上土方工業団地、上土方嶺向、下土方、川久保となり、今日に至る。
 
大坪台や上土方工業団地といった大字が生まれたのは、比較的新しい。土方村は小笠郡佐束村と合併し城東村が新設されたが、当時はこれらの大字は存在しなかった。その後、小笠郡[[大浜町 (静岡県)|大浜町]]と合併し[[大東町 (静岡県)|大東町]]が新設されると、大坪台や上土方工業団地といった新たな大字が生まれた。これは、住宅街の宅地開発や工業団地の整備などにともない、既存の大字から分離独立する形で設置された。のちに大東町が掛川市︵旧制︶、小笠郡[[大須賀町]]と合併し掛川市︵新制︶が新設されたが、従来の大字はそのまま維持された。
 
===== 行政区の変遷 =====
旧土方村を含む城東村が小笠郡大浜町と合併し大東町が新設されると、[[行政区]]制度が導入され、旧土方村には上土方区、土方区、下土方区の3行政区が設置され、それぞれの大字がそこに属した。その後、大東町が掛川市︵旧制︶、小笠郡大須賀町と合併し掛川市︵新制︶が新設されると、3行政区は統合され新たに土方区が設置された。
 
== 歴史 ==
=== 沿革 ===
[[ファイル:Takatenjin zan no Zu cropped Totomi Koseki Zue Frame 46.jpg|thumb|200px|[[高天神山]]を描いた江戸時代の彩色画（「高天神山之圖」[[藤長庚]]編集『[[遠江古蹟圖會]]』1803年。[[国立国会図書館]]蔵）]]
村内の[[高天神山]]には[[高天神城]]が築城され、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]に入ると[[今川義元]]、[[徳川家康]]、[[武田信玄]]らがこの地を巡り争うようになった。そのため、[[1574年]]の[[第一次高天神城の戦い]]や[[1575年]]の[[第二次高天神城の戦い]]といった大規模な[[攻城戦]]が勃発するなど、多くの[[合戦]]の舞台となった。それにともない、城主も度々移り変わることとなった。当初は[[福島氏]]が治めていたが、のちに[[今川氏]]に服する[[小笠原氏]]が城主となった。しかし、[[小笠原氏興]]、[[小笠原信興]]らの代になると、小笠原氏は徳川家康に帰順することになった。第一次高天神城の戦いで信興が[[武田勝頼]]に敗れると、勝頼は家臣の[[岡部元信]]が城将とした。第二次高天神城の戦いで元信が敗れた後、高天神城は廃城となった。
村内の高天神山には[[高天神城]]が築城され、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]に入ると[[今川義元]]、[[徳川家康]]、[[武田信玄]]らがこの地を巡り争うようになった。そのため、1574年︵[[天正]]2年︶の[[高天神城の戦い#第一次高天神城の戦い|第一次高天神城の戦い]]や1581年︵天正9年︶の[[高天神城の戦い#第二次高天神城の戦い|第二次高天神城の戦い]]といった大規模な攻城戦が勃発するなど、多くの合戦の舞台となった。それにともない、城主も度々移り変わることとなった。当初は[[福島氏]]が治めていたが、のちに[[今川氏]]に服する[[小笠原氏]]が城主となった。しかし、[[小笠原氏興]]、[[小笠原信興]]らの代になると、小笠原氏は徳川家康に帰順することになった。第一次高天神城の戦いで信興が[[武田勝頼]]に敗れると、勝頼は家臣の[[岡部元信]]が城将とした。第二次高天神城の戦いで元信が敗れた後、高天神城は廃城となった。
 
=== 年表 ===
* [[1889年]] - 入山瀬村、今滝村、上土方村、下土方村、川久保村﹇大部分﹈、中村﹇一部﹈が合併して土方村を新設。
* [[1896年]] - [[佐野郡]]、[[城東郡]]が合併して[[小笠郡]]を新設。
* [[1955年]] - [[佐束村]]、土方村が合併して[[城東村 (静岡県小笠郡)|城東村]]を新設。
 
=== 産業変遷 ===
土方村の主要産業は[[農業]]や[[林業]]を中心とした[[第一次産業]]と、[[工業]]を中心とした[[第二次産業]]であった。主要産品は[[茶]]、[[米]]、[[麦]]、[[薩摩芋]]などが知られていた。また、[[養蚕業]]もさかんであり、[[蚕]]の[[繭]]から[[生糸]]が製造されていた。また、薩摩芋から[[甘藷糖]]を生み出すなど[[砂糖]]の製造も行われていた。
 
== 観光 ==
=== 観光地 ===
* [[高天神城]]
* [[小笠山]]
* [[高天神山]]
* [[小笠神社]]
* [[高天神社]]
 
=== 祭事 ===
* [[小笠神社]]矢矧祭
* [[高天神社]]例大祭
 
== 出身者 ==
* [[鷲山恭彦]] - [[東京学芸大学]][[学長]]
* [[吉岡彌生]] - [[東京女子医科大学]]創立者
 
== 変遷 ==
{{familytree/start}}
{{familytree|KAWAKUBO| |SHIMOHIJIKATA| |KAMIHIJIKATA| |IMATAKI| |IRIYAMASE|KAWAKUBO=[[川久保村]]|SHIMOHIJIKATA=[[下土方村]]|KAMIHIJIKATA=[[上土方村]]|IMATAKI=[[今滝村]]|IRIYAMASE=[[入山瀬村]]}}
94 ⟶ 91行目:
{{familytree| | | | | | | | | | |KITO| | | | | | |KITO=[[城東村 (静岡県小笠郡)|城東村]]}}
{{familytree/end}}
 
 
* 城東村と中村の合併は編入合併のため、従来の城東村が存続した。
 
== 経済 ==
=== 産業 ===
土方村の主要産業は農業や林業を中心とした第一次産業と、工業を中心とした第二次産業であった。主要産品は茶、米、麦、薩摩芋などが知られていた。また、養蚕業もさかんであり、蚕の繭から生糸が製造されていた。また、薩摩芋から甘藷糖を生み出すなど砂糖の製造も行われていた。
 
== 教育 ==
* 土方村立土方小学校
* 土方村佐束村中学校組合立城東中学校
 
== 神社仏閣 ==
[[ファイル:Karametemon 201802late.jpg|thumb|200px|旧土方村に鎮座する[[高天神社]]（2018年2月下旬撮影）]]
村内には多数の神社が鎮座しており、人々の信仰を集めている。[[郷社]]としては、[[高天神社]]が鎮座していた<ref name="suzuki1908_151">鈴木彌一郞編輯﹃現行&#xfa19;&#xfa4c;法規﹄鈴木彌一郞、1908年、151頁。</ref>。[[村社]]としては、[[小笠神社]]<ref name="suzuki1908_154">鈴木彌一郞編輯﹃現行&#xfa19;&#xfa4c;法規﹄鈴木彌一郞、1908年、154頁。</ref>、素我神社<ref name="suzuki1908_154"/>、[[比奈多乃神社]]<ref name="suzuki1908_154"/>、津島神社<ref name="suzuki1908_154"/>、小谷神社<ref name="suzuki1908_154"/>、の5社が鎮座していた。[[無格社]]としては、山王神社などが知られている<ref name="suzuki1908_159">鈴木彌一郞編輯﹃現行&#xfa19;&#xfa4c;法規﹄鈴木彌一郞、1908年、159頁。</ref>。なお、小笠神社は1919年︵[[大正]]8年︶に郷社に昇格し<ref name="kakegawa201801_138">[[掛川市]]﹃掛川市歴史的風致維持向上計画﹄2018年1月、138頁。</ref>、1945年︵昭和20年︶には[[県社]]に昇格した<ref name="kakegawa201801_138"/>。
 
* [[小笠神社]]<ref name="suzuki1908_154"/>
* 小谷神社<ref name="suzuki1908_154"/>
* [[比奈多乃神社]]<ref name="suzuki1908_154"/>
* 津島神社<ref name="suzuki1908_154"/>
* [[高天神社]]<ref name="suzuki1908_151"/>
* 山王神社<ref name="suzuki1908_159"/>
* 素我神社<ref name="suzuki1908_154"/>
* [[今瀧寺 (掛川市)|今瀧寺]]
 
== 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 ==
* [[小笠山砦]]跡
* [[高天神城]]跡
* [[小笠神社]]矢矧祭
* [[高天神社]]例大祭
 
== 出身の人物 ==
* [[青野卯吉|靑野卯吉]]（銀行家・政治家） - 土方村[[村長]]
* [[加藤定吉 (衆議院議員)|加藤定吉]]（実業家・政治家） - [[衆議院議員]]
* [[增田又右衞門]]（教育者） - [[北浜高等女学校]][[校長]]
* [[松本亀次郎]]（言語学者・教育者） - 東亜高等予備学校[[教頭]]
* [[吉岡彌生]]（医師・医学者） - [[東京女子医科大学]]学頭
* [[鷲山恭平]]（社会運動家・実業家・政治家） - [[大日本報徳社]][[副社長]]
* [[鷲山恭彦]]（文学者・社会運動家） - [[東京学芸大学]][[学長]]
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
* [[掛川市]]
* [[大東町 (静岡県)]]
* [[日本の廃止掛川市町村一覧]]
* [[静岡県の廃止市町村一覧]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www2.city.kakegawa.shizuoka.jp/matinosisetu/kouminkan/daitokitakouminkan.html 静岡県掛川市 大東北公民館] - 掛川市大東北公民館を紹介する掛川市役所の[[公式ウェブサイト|公式サイト]]。
 
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:ひしかたむら}}
{{デフォルトソート:ひしかたむら}}
[[Category:静岡県の市町村 (廃止)]]
[[Category:掛川市|旧 ひしかたむら城東郡]]
[[Category:小笠郡]]
[[Category:掛川市域の廃止市町村]]
[[Category:1889年設置の日本の市町村]]
[[Category:1955年廃止の日本の市町村]]
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