坂本健一
坂本 健一（さかもと けんいち、1874年3月 - 1930年?月[1]）は、日本の歴史家、著述家。 号は蠡舟（れいしゅう[2]・いしゅう[1]）。坂本 健名義の著書もあるらしい。
生涯
編集著作
編集
●坂本健一﹃麻謌末﹄博文館︿世界聖典全集﹀、1899年。
●坂本健一、高桑駒吉﹃新撰東洋史﹄富山房、1901年。
●坂本健一﹃日本風俗史﹄48巻、博文館︿帝國百科全書﹀、1910年4月。
●ギボン﹃羅馬盛衰史﹄1918年。
●﹃コーラン經﹄世界聖典全集刊行會︿世界聖典全集﹀、1920年。 George Sale、Reverend John RodwellのThe Koran(1861) Edward Henry PalmerのThe Qur'an(1880)を参照したクルアーンの重訳。
●﹃ムハメッド傳﹄1923年。
●﹁成吉思汗傳﹂﹃成吉思汗非源義經﹄雄山閣、1925年。
●﹃通俗世界歴史﹄五巻︵博文館︶
関連人物
編集脚注
編集
(一)^ abc日本児童文学大事典 - 大日本図書
(二)^ 坂本, 蠡舟 - Web NDL Authorities︵国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス︶
(三)^ 坂本健一 とは - コトバンク︵世界大百科事典︻中東︼︶
(四)^ “和解学の創成〜正義ある和解を求めて”. 2020年6月14日閲覧。
(五)^ 増田史郎亮﹁沖禎介の﹁文明学堂﹂創設前後の日中教育文化交流の一断面 ―文明学堂章程(条規)の資料紹介もかねて―﹂﹃長崎大学教育学部教育科学研究報告﹄第27巻、長崎大学教育学部、1980年3月、37-62頁、ISSN 0388-2802、NAID 110009624008。
(六)^ “岡倉覚三﹁日本美術史﹂を読む 第一回 2008.6.6,14”. 2020年6月14日閲覧。
(七)^ “魯迅と日暮里︵29︶南波登発の﹁亞細亞﹂への視線︵4︶古いものと新しいもの Something old, something new︵下︶”. 2020年6月14日閲覧。