天てれゲームゾーン
天てれゲームゾーン︵てんてれゲームゾーン︶は、NHK教育テレビの子供向けテレビ番組﹃天才てれびくんMAX﹄内で、2004年に放送されたコーナー。主に18:28ごろ、ドラマの後に放送される。
テレヴィア本島のはるかな南、液晶の海にいるメガネシア。そこはレインボー・ガーディアンズとアンダーワールドファミリーが対決する場。月曜日・火曜日のメガネシアでは、スタジオCGでの4種類のゲーム競技︵上4つ︶、水曜日はロケにて﹁紙フトタッチダウン﹂を放送。また、︵例外もあるが︶夏冬の長期総集編時にまとめてアンコール放送される。
ガン・バレーの決戦
﹁ガン・バレー島﹂で行う競技、足踏みで車を動かしクイズを答える、正解された方は車1台失い、3台失ったか、相手の車が自分の陣地に入ると負けとなる。負けたチームは罰ゲームを受ける。1学期はチームのリーダー︵TIMのどちらかに︶のみ罰ゲームを受けるが、2学期以降はてれび戦士も罰ゲームを受けた。
●ルール
てれび戦士が足踏みで車を動かす
相手チームの車を3台落とすか、相手陣地に入れば勝ち
負けたチームには世にも恐ろしい﹁ガン・バレーの実﹂を体験してもらう
→9月よりルール変更
負けたチームには世にも恐ろしいを体験してもらう︵勝ったチームから指令されたことをする︶
●ガン・バレーの標識 ルール
揺れる文字に何と書いてあるか当てればターボエンジン獲得
3回お手つきをしたら失格
●ターボエンジン ルール
ターボ君は1回10秒だけ使える
ターボ君を使うタイミングはリーダーが決定する
●車の押し合い勝負 ルール
車がぶつかるとクイズが出題 不正解チームは車が落下し、スタートからやり直し
正解したチームはてれび戦士を交代 不正解チームのてれび戦士はそのまま
以心天心の乱
「以心天心島」で行う競技、質問の答えの予想する頭脳系種目、より正解数の多い方が勝ち、1学期では勝利チームにご褒美が与えられるため、同点の場合はじゃんけんで勝敗を決める。2学期以降にはないので同点はそのまま引き分けて終了となる。
上下峠の陣
﹁ローハイ島﹂で行う競技、25のマスに山の幸の絵が描かれており、裏には1~25までの数字が書かれている。
選んだマスの数字が前に出ていた数字よりも大きい︵上︶か小さい︵下︶かを当てればOK。
失敗するまで同じ人が続けてチャレンジできるが、山賊カードを出てしまうと相手チームの番になり、クイズが出題され間違えると連続して取ったマスが全て相手チームのものになる。
また、山賊カードを出る前に相手にターンを譲ることも可能。より枚数の多い方が勝ち。
●ルール
5×5マスのマジックフロアで勝負!様々な絵柄が書かれてある25マスがある。マスをめくると、1~25までの数字が出現する。前に引いた数字より大きいか小さいかを当てる。見事正解すれば、また続けて解答権を得られる。不正解すると解答権が相手チームに移る。それまでに取ったパネルは得点として得られる。これを繰り返し、獲得した枚数の多いチームが優勝。
- たまに『山賊』が現れることがある。『山賊』が現れると強制的にクイズが出題される(クイズの形式は『○○より上?下?』)これに不正解すると、そのターンで取った枚数が全て相手チームに移ってしまう。また、クイズの正解不正解関係なしに、クイズにチャレンジしたら解答権は相手チームに移る。
名探偵バトル!ナニーナッター!!
﹁ナッ島﹂で行う競技。片方のチーム︵ナッターチーム︶全員がお題に出された﹁何か﹂になりきり、もう片方のチーム︵探偵チーム︶が探偵となり、質問をする。
●ルール
探偵チームは相手チームが何になったか質問と推理で当てる
解答は3回 質問は10回まで。
より少ない質問で正解したチームの勝ち
紙フトタッチダウン
井上マーがコーナー司会を勤めるロケ競技、実況はフリーアナウンサーの大澤幹朗。紙飛行機とアメリカンフットボールがミックスした新しいゲーム、スタートラインから15メートル先のゴールゾーンを目がけて紙飛行機を投げる。 投げるのはクォーターバック(QB)。攻撃の司令塔。 味方のレシーバー(WR)がそれをネットでキャッチする。 相手チームはディフェンスとしてうちわを使ってその邪魔をするが、紙飛行機を叩くと反則になる、また紙飛行機がディフェンスの体に触れるも反則となる、反則の場合は攻撃側がキャッチ成功と同様、反則の地点まで進むことができる。 見事キャッチできればその地点まで進むことができる。 タッチダウン(TD)すれば20点獲得、フィールドゴール(FG)に成功すると8点獲得となる。3回ミスしてしまうと攻守交代となる。
- 得点
タッチダウン 20点
フィールドゴール 8点