宇多喜代子

日本の俳人

これはこのページの過去の版です。Bukeshothut (会話 | 投稿記録) による 2020年5月5日 (火) 04:03個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎俳人として)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。


  1935101015 - [1]
宇多 喜代子
文化功労者顕彰に際して
公表された肖像写真
誕生 (1935-10-15) 1935年10月15日(88歳)
日本の旗 山口県徳山市
職業 俳人
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
民族 大和民族
教育 短期大学士武庫川学院女子短期大学
最終学歴 武庫川学院女子短期大学
家政学科卒業
活動期間 1980年 -
ジャンル 俳句
代表作 『象』(2000年
『記憶』(2011年
主な受賞歴 現代俳句協会賞1982年
蛇笏賞2001年
詩歌文学館賞
俳句部門(2012年
現代俳句大賞2014年
日本芸術院賞2016年
俳句四季大賞2019年
デビュー作 『りらの木』(1980年)
所属 獅林
草苑
現代俳句
未定
大阪俳句研究会
船団
草樹
テンプレートを表示

「草苑」編集長、大阪俳句研究会理事、「草樹」会員代表、現代俳句協会会長などを歴任した。

来歴

生い立ち


[2]195319621970197619851978退1981

俳人として


198229198519862001352002200420062011退[3]201227201414[3]2016201918202061

作風


[4]

著書

句集

  • 『りらの木』 草苑発行所、1980年
  • 『夏の日』 海風社、1984年
  • 『半島』 冬青社、1988年
  • 『夏月集』 熊野大学出版局、1992年
  • 『宇多喜代子 花神現代俳句』 花神社、1998年
  • 『象』 角川書店、2000年
  • 『記憶』 角川学芸出版、2011年
  • 宇多喜代子俳句集成』 角川学芸出版、2014年[注釈 1]

評論・エッセイ他

  • 『つばくろの日々』 深夜叢書社、1994年
  • 『ひとたばの手紙から』 邑書林、1995年(のちに角川ソフィア文庫)
  • 『イメージの女流俳句-女流俳人の系譜』 弘栄堂書店、1994年
  • 『篠原鳳作』 蝸牛社〈蝸牛俳句文庫〉、1997年 
  • 『私の歳事ノート』 富士見書房、2002年
  • 『私の名句ノート』 富士見書房、2004年 改題加筆『名句十二か月』角川学芸出版、2009年
  • 『里山歳時記田んぼのまわりで』 日本放送出版協会、2004年
  • 『古季語と遊ぶ-古い季語・珍しい季語の実作体験記』 角川学芸出版、2007年
  • 『旬の菜時記』(大石悦子茨木和生共著) 朝日新聞出版〈朝日新書〉、2009年
  • 『戦後生まれの俳人たち』 毎日新聞社、2012年 
  • 『俳句と歩く』 角川学芸出版、2016年

脚注

注釈

  1. ^ これまでに刊行された句集に加え、『記憶』以後の作品168句を第7句集『円心』として収録している。

出典

参考文献

関連項目

外部リンク