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{{Infobox baseball player
|選手名 = 岡本 秀寛
|英語表記所属球団 =
|所属球団背番号 = 東京ヤクルトスワローズ
|背番号 = 26▼
|選手写真ファイル名 =
|写真サイズ =
|写真のコメント =
|国籍 = {{JPN}}
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|没年月日 =
|身長 = 177
|体重 = 7680
|利き腕 = 左
|打席 = 左
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|ドラフト順位 = 大学生・社会人ドラフト4巡目
|初出場 = 2008年8月13日
|最終出場 = 2009年9月13日
|経歴年俸 = <nowiki></nowiki>
▲|背番号経歴 = 26
* [[徳島県立鳴門第一高等学校]]
* [[JFE西日本川崎製鉄水島硬式野球部|川崎製鉄水島<br />JFE西日本]]
* [[JFE西日本硬式野球部|JFE西日本]]
* [[東京ヤクルトスワローズ]]（2008 (2008 - ）2010)
}}
'''岡本 秀寛'''（おかもと ひでひろ、[[1983年]][[4月19日]] - ）は、[[東京ヤクルトスワローズ香川県]]に所属する[[高松市]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[投手]]）である。
 
== 来経歴 ==
=== アマチュア時代 ===
[[{{by|1999年]]}}に[[徳島県立鳴門第一高等学校|鳴門第一高]]に進学した。在籍時は一つ上の学年に[[藤田一也]]︵現[[横浜ベイスターズ|横浜]]︶がおり、甲子園出場はならなかったが、四国大会出場に貢献している。
 
[[{{by|2002年]]}}に[[川崎製鉄水島硬式野球部|川崎製鉄水島]]に入社し、翌[[{{by|2003年]]}}に[[JFEホールディングス]]の経営統合に伴って[[JFE西日本硬式野球部|JFE西日本]]へ転籍した。[[{{by|2004年]]}}にはドラフト指名資格が解禁となった。チーム内でも貴重な左腕ということもあって、大事な試合を任される機会が増えた。しかし当時は安定感を欠いており、プロからの声はかからなかった。
 
[[{{by|2007年]]}}のシーズンは主力投手として重用され、チームの2年ぶりの[[第78回都市対抗野球大会|都市対抗野球]]出場の原動力となった。11月19日の[[2007年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|大学生・社会人ドラフト会議]]において、[[東京ヤクルトスワローズ]]が4巡目で交渉権を獲得した<ref>[[http://www.npb.or.jp/draft/2007draftlist_s.html 2007年 新人選手選択会議︵東京ヤクルトスワローズ︶]]から指名を受ける</ref>。11月30日に推定契約金5000万円、年俸1000万円で仮契約を行い、12月6日に入団が発表された。
 
=== プロ入り後 ===
{{by|2008年}}春季キャンプは一軍スタートだったものの、練習試合では押し出しを含む与四球が多く、キャンプ最終クールから二軍に合流した。そのまま開幕は二軍で迎え、[[イースタン・リーグ]]公式戦では中継ぎとして起用された。8月3日に、[[北京オリンピック野球日本代表]]招集に伴う[[宮本慎也]]と[[青木宣親]]の抹消にあわせて、自身初の一軍登録が公示されているた。8月13日の横浜戦でプロ初登板。▼
;[[2008年]]
▲春キャンプは一軍スタートだったものの、練習試合では押し出しを含む与四球が多く、キャンプ最終クールから二軍に合流した。そのまま開幕は二軍で迎え、[[イースタン・リーグ]]公式戦では中継ぎとして起用された。8月3日に、[[北京オリンピック野球日本代表]]招集に伴う[[宮本慎也]]と[[青木宣親]]の抹消にあわせて、自身初の一軍登録が公示されている。
 
[[2010年]]10月3日、球団より[[戦力外通告]]を受け引退。12月2日に自由契約公示された<ref>[http://www.npb.or.jp/players/2010pn_released.html 2010年度 自由契約選手]</ref>。
シーズン終了後のチームファン感謝デーでは、チームメートの[[青木宣親]]、[[川島慶三]]とともにヒット曲である[[羞恥心 (シングル)|羞恥心]]を熱唱した。
 
=== 投球スタイル引退後 ===
引退後は[[楽天市場]]に子供服を中心としたアパレルショップ「ワンポイント」を開業<ref>[https://web.archive.org/web/20101220154019/http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2010npb/sekibetsu/20101217top.html 惜別球人] スポニチ</ref>。その後、地元徳島県のゴルフショップ「ゴルフショップ・ワンポイント」に就職。
*最速140km/h超の[[直球]]と、[[カーブ (球種)|カーブ]]・[[チェンジアップ]]が武器である。
 
地元・香川県高松市内の大型ショッピングモール内にある、スポーツショップに勤務。野球部門を担当している。
== 人物 ==▼
* 実父の尚史は[[JR四国硬式野球部|JR四国]]でプレー、その後も2007年までコーチ・監督を務めていた。このため、当初は本人はJR四国に入社希望だったというが、﹁親子で一緒のチームだとろくなことがない﹂という尚史の意向もあり、川崎製鉄水島への入社となった。
* 社会人2年目に結婚しており、プロ入り時は2児の父親であった。
 
== 詳細情報 ==
=== 年度別投手成績 ===
{| {{年度別投手成績|リーグ=日本プロ野球}}
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2008}}
|rowspan="2" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]
|1||0||0||0||0||0||0||0||0||----||4||0.0||3||0||1||0||0||0||0||0||3||3||----||----||----
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2009}}
!colspan="2"|通算：1年▼
|1||0||0||0||0||0||0||0||0||----||43||01.0||31||0||10||0||0||01||0||0||30||30||----0.00||----|1.00
|----
▲!colspan="2"|通算：1：2年
|2||0||0||0||0||0||0||0||0||----||7||1.0||4||0||1||0||0||1||0||0||3||3||27.00||5.00
|}
* 2008年度シーズン終了時
 
=== 個人記録 ===
* 初登板：2008年8月13日、対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]16回戦（[[横浜スタジアム]]）、7回裏に3番手で救援登板、3安打1四球3失点で降板
* 初奪三振：2009年9月13日、対[[中日ドラゴンズ]]23回戦（[[ナゴヤドーム]]）、8回裏に[[山井大介]]から見逃し三振
 
=== 背番号 ===
* '''26''' （2008年 - 2010年）
 
▲== 人物脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
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* [[東京ヤクルトスワローズの選手一覧]]
 
== 外部リンク ==
{{東京ヤクルトスワローズ}}
* {{NPB|81385116}}
 
{{東京ヤクルトスワローズ2007年ドラフト指名選手}}
{{DEFAULTSORT:おかもと ひてひろ}}▼
 
▲{{DEFAULTSORT:おかもと ひてひろ}}
[[Category:日本の野球選手]]
[[Category:川崎製鉄水島硬式野球部の選手]]
[[Category:JFE西日本硬式野球部の選手]]
[[Category:東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:香川県出身の人物]]
[[Category:1983年生]]
[[Category:存命人物]]
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