斯波園女

江戸前期から中期の女流俳人

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斯波 園女(しば そのめ、寛文4年(1664年) - 享保11年4月20日1726年5月21日))は江戸時代俳人伊勢国 山田(現在の三重県 伊勢市)出身。

斯波園女
栗原信充による肖像
誕生 1664年
伊勢国 山田
死没 1726年5月21日
職業 俳諧師、雑俳点者眼科医
ジャンル 俳句
代表作 「菊の塵」「鶴の杖」
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来歴


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著名な句

  • 夜あらしや太閤様の桜狩(『俳家奇人談』)
  • 衣更えわざと隣の子をだきに(『柏原集』)
  • みどり子を頭巾でだかん花の春(『住吉物語』)
  • 大根に実の入る旅の寒さかな(『小弓俳諧集』)

参考文献

  • 小学館『近世俳句俳文集』

関連項目