「新開地アートひろば」の版間の差分

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{{博物館
|名称=神戸新開地アートビレッジセンターひろば
|画像=
|画像=[[ファイル:Kobe Shinkaichi02s3200.jpg|300px]]
|正式名称=新開地アートひろば
|愛称=''KAVC''(かぶっく)
|前身=
|専門分野=[[現代美術]]
|収蔵作品数 =
|来館者数 =
|館長=
|学芸員=
|研究職員=
|事業主体=[[兵庫県]][[神戸市]]
|管理運営=公益財団法人[[神戸市民文化振興財団]]([[指定管理者]])
|管理運営=
|年運営費 =
|開館=[[1996年]]([[平成]]8年)
|建物設計 =
|延床面積 = 4,376m²
|開館=[[1996年]]([[平成]]8年)4月
|所在地郵便番号=652-0811
|所在地=[[兵庫県]][[神戸市]][[兵庫区]][[新開地]]5丁目3番14号
|位置 =
|位置 = {{ウィキ座標2段度分秒|34|40|34.3|N|135|10|24.8|E|region:JP}}
|map_type = Kobe
|緯度度 = 34 |緯度分 = 40 |緯度秒 = 34.3 |N(北緯)及びS(南緯) = N
|経度度 = 135 |経度分 = 10 |経度秒 = 24.8 |E(東経)及びW(西経) = E
|地図国コード = <!-- JP -->
|アクセス =
|公式サイト = {{URL|https://s-ah.jp/}}
}}
''''''{{lang-en-short|Shinkaichi Community Center for Arts and Interaction}}[[]][[]][[ ()|]][[]][[]][[]]'''KAVC'''<ref>{{Cite web||url=https://www.city.kobe.lg.jp/documents/53395/20220617gian39-2.pdf |title=|publisher= |date= |accessdate=2023-04-30}}</ref>
 
[[2023年]]([[令和]]5年)4月1日に神戸アートビレッジセンター(略称、KAVC(かぶっく))から新開地アートひろばに名称が変更され<ref name="kobe20230111">{{Cite web|和書|url=https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/20210702_kavc_tosho.html |title=神戸アートビレッジセンターの活性化|publisher=神戸市 |date=2023-01-11 |accessdate=2023-04-21}}</ref>、同4月29日にリニューアルオープンした<ref name="kobe-np20230421">{{Cite web|和書|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016268055.shtml |title=名称と中身をリニューアル 神戸「新開地アートひろば」29日オープン 月替わりでアーティストの催し多彩に|publisher=神戸新聞 |date=2023-04-21 |accessdate=2023-04-21}}</ref>。
==歴史==
[[]][[1996]][[]]8""[[]][[]][[2009]][[]]21[[]]
 
==施設 歴史 ==
[[ファイル:Kobe Shinkaichi02s3200.jpg|thumb|300px|旧神戸アートビレッジセンター]]
;4階
若手芸術家育成と[[新開地]]再生を主たる目的として、神戸市により[[1996年]]([[平成]]8年)に神戸アートビレッジセンター(愛称KAVC)(かぶっく))として開設された<ref name="kobe20230111" />。以来、演劇、美術、映像、音楽等の制作・練習・発表・鑑賞・交流の場を広く一般に提供し続け、神戸における"アートの拠点"の一つとなっている。開館当初から運営を受託してきた[[大阪ガスビジネスクリエイト]]([[大阪ガス]]子会社)が[[2005年]](平成17年)に[[指定管理者]]となった。その後、[[2017年]](平成29年)からは公益財団法人神戸市民文化振興財団が指定管理者となった。
*リハーサル室1(120平方メートル)・リハーサル室2(189平方メートル) - 全面鏡張り、床フローリング
 
;3階
地域活性化のため[[2021年]](令和3年)に有識者らによる検討会を開催<ref name="kobe-np20230421" />。[[2022年]](令和4年)6月に[[神戸市会]]で名称変更と設置目的の追加を行う条例改正が行われた<ref name="kobe-np20230421" />。条例に基づき、2023年(令和5年)4月1日に「新開地アートひろば」に名称が変更され<ref name="kobe20230111" />、同4月29日にリニューアルオープンすることになった<ref name="kobe-np20230421" />。
*アトリエKAVC - シルクスクリーン工房「アトリエKAVC」
 
*会議室1(72平方メートル)・会議室2(54平方メートル)
== 施設 ==
;2階
=== 各階 ===
*KAVCホール(303平方メートル) - ロールバック椅子144席、スタッキングチェア88席
[[鉄筋コンクリート構造|鉄筋コンクリート造]]の地下1階から地上17階建ての建物のうち、地下1階から地上4階の各一部に入っている<ref>{{Cite web|和書|url=https://s-ah.jp/ |title=新開地アートひろば|publisher=新開地アートひろば |date= |accessdate=2023-04-30}}</ref>。
*楽屋1、2、3
; 4階
*主催者控室
* リハーサル室 - 全面鏡張り、床フローリング
;1階
*KAVCギャラ* (148サル室1(120平方メートル、定員60人
** リハーサル室2(189平方メートル、定員90人)
;地下1階
; 3階
*KAVCシアター(129平方メートル) - 94席
* シルクスクリーン工房(アトリエ、定員4人)
*KAVCスタジオ1(58平方メートル)・2(46平方メートル)・3(53平方メートル)
* 会議室
** 会議室1(72平方メートル、定員24人)
** 会議室2(54平方メートル、定員20人)
; 2階
* ホール(303平方メートル) - ロールバック椅子144席、スタッキングチェア88席
; 1階
* コミュニティスペース1room
* てててパーク(88平方メートル)
** 子ども(主に未就学児童対象)と保護者のための無料開放スペース
; 地下1階
* ギャラリー(129平方メートル)
* スタジオ(防音)
** スタジオ1(58平方メートル、定員15人)
** スタジオ2(46平方メートル、定員12人)
** スタジオ3(53平方メートル、定員15人)
新開地アートひろばへのリニューアルに伴い、事務所は4階から1階に移転し、地階のシアターは映画事業を終了してギャラリーに転換した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?news/odekake-plus/news/pickup/202304/16268058 |title=名称と中身をリニューアル 神戸「新開地アートひろば」29日オープン 月替わりでアーティストの催し多彩に|publisher=兵庫おでかけプラス |date= |accessdate=2023-04-30}}</ref>。
 
=== 開館時間 ===
* 10:00 - 22:00
 
=== 休館日 ===
* 火曜日(祝日の場合は翌日に振替)、年末年始(12月28日 - 1月4日)
 
== プロデュース公演 ==
*KAVCチャレンジシアター『カラカラ』作・演出:[[深津篤史]](2002年)
*KAVC演劇ジャンクション1 [[鈴江俊郎]]×[[西田シャトナー]]「人間と幽霊」(2003年)
*KAVCトライアウト2『春の惑星』作・演出:小幡祥久(2004年)
*KAVC演劇ジャンクション2『お祝い~KAVCバージョン』作・演出:[[わかぎえふ]](2004年)
*KAVCトライアウト2 インスタレーション西部劇『ワイルド番地』作・演出:ウォーリー木下(2005年)
*KAVC演劇ジャンクション3『ロビーストーリーとねずみの秘密』作・演出:ウォーリー木下(2007年)
*riverbed theatre『Electric Dreams~電気仕掛けの夢~』作・演出:Craig Quintero〈台湾〉(2007年)
*[[小野寺修二]]×いいむろなおき マイムパフォーマンス「XとYのフーガ」(2008年)
*ミステリー音楽劇『嗚呼、私の探偵は!』作:[[北村想]] 演出:岩崎正裕(2008年)
*コントパフォーマンス『ヤング!ジャンプ!』構成・演出:ウォーリー木下(2009年)
*マイムパフォーマンス『Xのフーガ'10』作・演出:[[小野寺修二]](2010年)
*クロスオーバー・ザ・KAVC『no w here』構成・演出:[[多田淳之介]](2010年)
*グラインダーマン×KAVC『MUSTANG COLORS』作・構成・演出:タグチヒトシ 音楽:evala(2011年)
*マイムパフォーマンス『Yのフーガ'11』作・演出:いいむろなおき(2011年)
*KAVCダンスフロンティア『あした[A demain]』振付・演出:Thomas Duchatelet〈フランス〉(2011年)
*《神戸の視点》実践!演劇プロデューサーへの道1『地中』作:角ひろみ 演出:[[丸尾丸一郎]](2012年)
*カンパニーデラシネラ『[[カルメン]]』原作:[[プロスペル・メリメ]] 構成・演出:[[小野寺修二]](2013年)
*《神戸の視点》実践!演劇プロデューサーへの道2『君ほほえめば』脚本:[[木皿泉]] 潤色・演出:末満健一(2013年)
 
== 交通アクセス ==
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* [[JR神戸線]] [[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]] 徒歩10分
 
==関連項目 参考文献 ==
*[[波止場町TEN×TEN]]
*[[ミニシアター]]
 
==参考文献==
{{Commonscat|Kobe Art Village Center}}
* [httphttps://www.kavc.or.jp/ 神戸アートビレッジセンター(2012年2月6日確認)]
* {{Artscape|2613}}
*[http://artscape.jp/mdb/1196818_1900.html 神戸アートビレッジセンター:ミュージアムデータベース|美術館・アート情報 artscape(2012年2月6日確認)]
* {{インターネットミュージアム|17525}}
* [http://www.cinema-st.com/amuse/a039.html 港町キネマ通り「神戸アートビレッジセンター」(2013年8月取材)]
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[波止場町TEN×TEN]]
* [[ミニシアター]]
 
== 外部リンク ==
* [https://s-ah.jp/ 新開地アートひろば]
 
{{デフォルトソート:しんかいちああとひろは}}
{{art-stub}}
[[Category:神戸市のホール]]
{{Pref-stub|pref=兵庫県}}
[[Category:兵庫県の映画館]]
{{DEFAULTSORT:こうへああとひれつしせんた}}
[[Category:兵庫区]]
[[Category:兵庫県のホール]]
[[Category:日本の映画館]]
[[Category:兵庫県の劇場]]
[[Category:神戸市の美術館]]
[[Category:兵庫区の教育]]
[[Category:兵庫区の建築物]]
[[Category:1996年開業の施設]]
[[Category:1996年竣工の日本の建築物]]
[[Category:日本のアートセンター]]