「東北本線優等列車沿革」の版間の差分
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**583系「ゆうづる」と「八甲田」<ref>“さよなら夜行急行「八甲田」”. [[岩手日報]] (岩手日報社): p.17 (1993年12月2日 朝刊)</ref>は臨時列車に格下げ。
**583系「はくつる」を2往復とし、5号車のB寝台車を普通車指定席に変更。
***﹁はくつる﹂増便は﹁八甲田﹂の代替措置。上り2号の小山停車と宇都宮 - 上野間、下り・上りの一ノ関 - 青森間の[[特別急行券|立席特急券]]乗車<ref group="注">1・4号は八戸 - 青森間、3号は一ノ関 - 青森間、2号は一ノ関 - 青森間と宇都宮 - 上野間でそれぞれ立席特急券乗車が実施された。</ref>を実施。 * [[1994年]](平成6年)12月3日 ダイヤ改正により以下の変更を実施。
** ﹁はくつる﹂2往復のうち1往復を﹁はくつる81・82号﹂として臨時列車格下げと小山停車を終了。定期1往復は24系25形客車での運行とした<ref group="注">1968年10月1日ダイヤ改正以来26年ぶりにブルートレインとして復活となった。また、同時期に廃止した﹁[[あさかぜ_(列車)|あさかぜ1・4号]]﹂から転用した1人用個室A寝台﹁シングルデラックス︵DX︶﹂を連結。同時に一ノ関・水沢・北上・花巻が通過となるとともに、立席特急券利用区間を下り・上りとも八戸 - 青森間に短縮。</ref>。 742行目:
=== リバイバルトレインとしての「ひばり」 ===
[[File:JNR 583 series at 2007.JPG|200px|thumb|right|583系「リバイバルひばり」<br />2007年12月15日]]
* 2001年[[8月25日]]・[[8月26日|26日]] 青森運転所所属の485系8両を使用し﹁ひばり﹂が1往復︵下り25日、上り26日︶[[リバイバルトレイン|復活運転]]<ref>[[#JRR2002|﹃JR気動車客車編成表02年版﹄ 186頁]]</ref>。 * 2002年[[9月21日]]・[[9月22日|22日]] 青森運転所所属の583系9両を使用し﹁ひばり﹂が1往復︵上り21日、下り22日︶復活運転<ref>{{Cite book|和書|title=JR気動車客車編成表 '03年版|chapter=JR年表|date=2003-07-01|page=186|publisher=ジェー・アール・アール|isbn=4-88283-124-4}}</ref>。 * [[2003年]](平成15年)[[10月13日]] 仙台電車区所属の583系6両を使用し「ひばり」上り1本を復活運転<ref group="注">下りは同日夜の上野 - 仙台間急行「新星」で運行。</ref>。
* [[2007年]](平成19年) 仙台車両センター所属の583系を使用し上野 - 仙台間に全車指定席の特急「ひばり」を運転。[[12月15日]]に上り(所要時間5時間3分)、翌16日に下り1本(所要時間4時間43分)を以下停車駅運転。
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**()は一部停車。
== 列車愛称の由来 ==
* 「はつかり」…[[こだま_(列車)|東京 - 大阪間ビジネス特急]]の列車名[[公募]]に際し、[[佳作]]となった「初雁」(はつかり)から。
* 「みちのく」…[[令制国]](いわゆる[[旧国名]])で[[東北地方]]をさす[[陸奥国]](みちのくのくに)から。
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▲* 「やまびこ」…自然現象の[[山彦]]から。
▲* 「つばさ」…[[奥羽本線]]の発展を担う"翼"
== 脚注 ==
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