「東急6000系電車 (2代)」の版間の差分
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客用ドア上部には[[VIS (鉄道システム)|TIP]]による15インチ[[液晶ディスプレイ]] (LCD) を2基設置している。5000系列︵5080系の一部を除く︶と同一のレイアウトであり、右側に停車駅、乗り換え案内、ドア開閉方向、駅ホーム設備案内などを表示するほか、異常時における運行情報を表示する。左側は﹁[[TOQビジョン]]﹂で、動画広告を表示することも可能である。そのほかにも多チャンネル機能を有しており、車内の左右で異なる画面を表示することが可能である。さらに、[[ドアチャイム]]とドア開閉表示灯<!--7000系で導入済み-->も設置している。 運転室の機器配置は5000系列と共通である。運転室と客室の仕切窓は5000系列と同じ構成であるが、運転席背後の窓寸法は5000系列より縮小されているほか、この窓のみ遮光ガラスが使用されている。運転席背後と仕切扉には[[遮光幕]]が設置されている。 {{-}}
なお、2011年11月から04編成の車内の照明器具にLEDが試験導入され <gallery style="font-size:90%;">
ファイル:Tokyu New 6000 series EMU 021.JPG|車内(クハ6600形)
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File:Tokyu New 6000 series EMU 013.JPG|2群用VVVFインバータ装置<br />(デハ6500形)
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主回路システムは、[[東急5000系電車 (2代)#5080系|5080系]]と同一の[[東芝]]︵7両化増備車以降は[[東芝インフラシステムズ]]︶製[[絶縁ゲートバイポーラトランジスタ|IGBT]][[半導体素子|素子]] (IEGT) による2レベル方式の[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]︵容量 補助電源装置は、IGBT素子による容量210kVAの[[静止形インバータ]] (SIV) をサハ6300形とデハ6400形に搭載する。7000系と異なりVVVFインバータとのデュアルモード構成ではない。
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2017年8月29日から30日にかけてデハ6300形6両が総合車両製作所横浜事業所から輸送<ref>[http://railf.jp/news/2017/08/30/150000.html 東急6000系中間車が甲種輸送される] 鉄道ファン(railf.jp) 2017年8月30日</ref>された。9月には6103Fが作業を始め、試運転の後、2017年11月4日より7両編成での営業運転を開始した<ref>[http://railf.jp/news/2017/11/05/201000.html 東急大井町線で7両編成の急行列車の運転開始] 鉄道ファン(railf.jp) 2017年11月5日</ref>。以降順次増結が行われ、2018年2月9日の6101Fを最後に6両編成での運用が終了、3月2日より6101Fも7両編成での営業運転を開始している。 === Qシート車の組み込み
2019年から[[東急6020系電車|6020系]]に続き6000系にも[[東急大井町線#Qシート|Qシート]]が導入されることとなり、組み込みが行われた。
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