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1行目: {{政治家 \| 人名 = 松丸修久 \| 各国語表記 = まつまるのぶひさ \| 画像 = 茨城県守谷市市長松丸修久.jpg ~~\|画像 =~~ \| 画像説明 = [[内閣府]]地方創生推進室より公表された肖像 ~~\|画像説明 =~~ \| 国略称 = {{JPN}} \| 生年月日 = {{生年月日と年齢\|1954\|4\|29}} \| 出生地 = {{JPN}} [[茨城県]][[北相馬郡]][[大野村 (茨城県北相馬郡)\|大野村]]~~大字野木崎~~<br />（現:[[守谷市]]） \| 没年月日 = \| 死没地 = \| 出身校 = [[同志社大学]][[経済学部]]~~<br />[[日本大学短期大学部]]土木科~~ \| 前職 = 衆議院議員秘書 \| 現職 = \| 所属政党 = [[無所属]] \| 称号・勲章 = \| 親族（政治家）= ▼ ~~\|世襲の有無 =~~ \| 配偶者 = ▲\|親族（政治家）= \|~~配偶者~~ サイン = \| ウェブサイト = http://www.nobuhisa.jp/▼ ~~\|サイン =~~ \| サイトタイトル = 松丸のぶひさオフィシャルサイト▼ ▲\|ウェブサイト = http://www.nobuhisa.jp/ \| 職名 = [[ファイル:Flag of Moriya Ibaraki.svg\|25px\|守谷市旗]] [[守谷市\|守谷市長]]▼ ▲\|サイトタイトル = 松丸のぶひさオフィシャルサイト \| 当選回数 = 12回▼ ~~\|国旗 =~~ \| 就任日 = 2016年12月6日▼ ▲\|職名 = [[ファイル:Flag of Moriya Ibaraki.svg\|25px]] [[守谷市\|守谷市長]] \| 退任日 = 現職▼ ▲\|当選回数 = 1回 \| 職名2 = [[ファイル:Flag of Moriya Ibaraki.svg\|25px\|守谷市旗]] 守谷市議会議員▼ ▲\|就任日 = 2016年12月6日 \| 当選回数32 = 14回▼ ▲\|退任日 =現職 \| 就任日2 = 2002年2月2日（市制施行）▼ ~~\|国旗2 =~~ \|就退任日32 = ~~2000~~2016年▼ ▲\|職名2 = [[ファイル:Flag of Moriya Ibaraki.svg\|25px]] 守谷市議会議員 \| 職名3 = 守谷町議会議員▼ ~~\|選挙区2 =~~ \|当選~~回数2~~挙区3 = 4回 \| 当選回数3 = 1回 ▲\|就任日2 = 2002年2月2日（市制施行） \|退就任日23 = ~~2016~~2000年 \| 退任日3 = 2002年2月1日▼ ~~\|国旗3 =~~ ▲\|職名3 = 守谷町議会議員 ~~\|選挙区3 =~~ ▲\|当選回数3 = 1回 ▲\|就任日3 = 2000年 ▲\|退任日3 = 2002年2月1日 }} '''松丸修久'''︵まつまるのぶひさ、[[1954年]]︵[[昭和]]29年︶[[4月29日]]<ref>﹃全国歴代知事・市長総覧﹄日外アソシエーツ、2022年、79頁。</ref> - ︶は、[[日本]]の[[政治家]]。[[茨城県]][[守谷市\|守谷市長]]︵1︵2期︶。守谷町議と守谷市議を通算5期務めた。 == 来歴 == [[茨城県]][[北相馬郡]][[大野村 (茨城県北相馬郡)\|大野村]]大字野木崎︵現・[[守谷市]]︶に生まれる。守谷町立大野小学校、[[千葉県立東葛飾高等学校]]、[[同志社大学]][[経済学部]]~~、[[日本大学短期大学部]]土木科~~卒業<ref>[httphttps://www.~~nobuhisa~~city.moriya.ibaraki.jp/~~matsumaru~~mayor/profile.html ~~松丸のぶひさオ~~市長プロフィシャール守谷市公式スマートフォンサイト -Moriya ~~プロフィール~~City]</ref>。 [[衆議院議員]]秘書を経て、2000年︵平成12年︶の守谷町議会議員選挙で初当選。2002年︵平成14年︶2月2日、守谷町は市制施行し守谷市となる。2012年︵平成24年︶から4年間、市議会議長を務める。 2016年︵平成28年︶1月31日に行われた市議選で5回目の当選。同年11月20日に行われた守谷市長選挙に出馬。元県議の梶岡博樹ら3候補を破り初当選を果たした<ref>{{Cite news \| url = http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201611/CK2016111502000165.html \| title = 守谷市長選告示　4新人出馬　市議補選ともに20日投開票 \| newspaper = [[東京新聞]] \| date = 2016-11-15 \| accessdate = 2016-11-21}}</ref><ref>{{Cite news \| url = http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14796553939279 \| title = 守谷市長に松丸氏4新人の争い制す \| newspaper = [[茨城新聞]] \| date = 2016-11-21 \| accessdate = 2016-11-21}}</ref>。12月6日、市長就任<ref>[http://www.city.moriya.ibaraki.jp/senkan/kyoutu/kekka/manryou.html 任期満了日一覧　守谷市公式サイト-Moriya City]</ref>。選挙の結果は以下のとおり。 {{選挙結果 (日本の首長)\|当日有権者数= 52,425 \|最終投票率=50.41 \|前回比=-3.91 \|当選者名='''松丸修久''' \|当選者年齢=62 \|当選者所属=[[無所属]]\|当選者新旧別=新\|当選者得票数=13,865 \|当選者得票率=53.34 \|当選者推薦・支持= 53 ⟶ 49行目: }} 2020年（令和2年）11月8日に行われた同選挙で家庭教師の小野勉を破り再選。 == 政策・主張 ==▼ {{選挙結果 (日本の首長) \|当日有権者数=55,007 \|最終投票率=31.65 \|前回比=-18.76 \|当選者名='''松丸修久''' \|当選者年齢=66 \|当選者所属=無所属 \|当選者新旧別=現 \|当選者得票数=15,226 \|当選者得票率=90.17 \|当選者推薦・支持= \|落選者名=小野勉 \|落選者年齢=58 \|落選者所属=無所属 \|落選者新旧別=新 \|落選者得票数=1,659 \|落選者得票率=9.83 \|落選者推薦・支持= }}▼ ▲== 政策・主張 == === 守谷市議会議長として === ==== 守谷市議会基本条例の制定 ==== [[2014年]]3月1日に施行。市民の信託に応える議会の実現を図り、市民福祉の向上及び市政の発展に寄与することを目的<ref>{{Cite web\|title=平成25年4回定例会12月16日05号\|url=http://moriya.gijiroku.com/voices/g08v_search.asp\|website=moriya.gijiroku.com\|accessdate=2020-07-16\|publisher=}}</ref>。市議会の基本理念・基本方針を定め、市民との関係や市長などの執行機関との関係を明らかにするとともに、市議会が果たすべき役割と議員の責務を踏まえ、市議会のあるべき姿や進むべき方向について定められた<ref>{{Cite web\|和書\|title=議会基本条例　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/gikai/gikai_kaikaku/kihon/index.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-16}}</ref>。 [[2014年]]議会運営委員会で松丸は、守谷市の独自性・守谷市議会の自立性として﹁自治を大前提とした基本条例があり、それに付随するような形で他の条例がある﹂というような法体系が新しい議会のあり方だろうと語る<ref>{{Cite web\|title=平成26年　4月23日議会運営委員会－04月23日-01号\|url=http://moriya.gijiroku.com/voices/g08v_search.asp\|website=moriya.gijiroku.com\|accessdate=2020-07-16\|publisher=}}</ref>。 65 ⟶ 66行目: ==== 守谷市の人口 ==== 松丸が守谷市長就任翌年、[[2017年]]日経BP総研が運営するウェブサイト﹁新・公民連携最前線﹂による調査﹁シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―﹂において、ビジネスパーソンが﹁住みよい街﹂︵全国の市および東京23区︶の総合ランキングで1位となる<ref>{{Cite web\|和書\|title=1位は守谷市・武蔵野市・大野城市の3市、ビジネスパーソンが住みよい街\|url=https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/102900066/103000002/\|website=新・公民連携最前線｜PPPまちづくり\|accessdate=2020-07-08\|language=ja}}</ref>︵同率[[武蔵野市]]・[[大野城市]]︶。松丸就任時65,679人だっだ人口は2020年7月時点で68,541人と増加している<ref>{{Cite web\|和書\|title=平成28年︵2016年︶の人口　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/shikumi/statistics/statistics/h28.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-08}}</ref><ref>{{Cite web\|和書\|title=令和2年︵2020年︶の人口　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/shikumi/statistics/statistics/2020zinkou.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-08}}</ref>。守谷市の人口は下降傾向であったが、[[2005年]][[つくばエクスプレス]]開業後増加傾向となり現在まで増加し続けている<ref>{{Cite web\|和書\|title=国勢調査結果データからみた守谷市におけるTX開通による効果,影響について\|url=https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/tokei/fukyu/tokei/furusato/022.html\|website=茨城県\|accessdate=2020-07-08\|language=ja\|last=茨城県}}</ref>。 ==== 守谷市長の政治倫理 ==== 市長就任直後の定例議会︵[[2016年]]年12月20日︶にて、松丸自ら﹁市民に向けて、透明性を確保するような政治倫理基準をつくらなければいけない。市長には厳しい倫理基準を盛り込んだ倫理条例を制定したい﹂と話す<ref>{{Cite web\|title=守谷市議会　議会中継　会議録\|url=http://moriya.gijiroku.com/voices/g08v_search.asp\|website=moriya.gijiroku.com\|accessdate=2020-07-13\|publisher=}}</ref>。 [[2018年]]5月に﹁'''守谷市長等の政治倫理に関する条例'''﹂を公布・施行<ref>{{Cite web\|和書\|title=平成30年度︵2︶守谷市長等の政治倫理に関する条例︵案︶　守谷市公式サイト-Moriya City\|url=http://www.city.moriya.ibaraki.jp/communication/public_comment/soumu_pabukome.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-13}}</ref>。守谷市長の[[政治]][[倫理]]基準について、20項目定める。 ==== ふるさと納税 ==== [[2016年]]市長就任時の[[ふるさと納税\|ふるさとづくり寄附金]]は6憶億1,611万円であったが、[[2018年]]決済では11憶億5,925万円と約1.9倍となる<ref>{{Cite web\|和書\|title=歳入歳出決算書　守谷市公式サイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/shikumi/zaisei/kessansyo/index.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-14}}</ref>。ふるさと納税の件数は、[[2018年]]度22,056件であった<ref>{{Cite web\|和書\|title=寄附金の使い方と状況報告　守谷市公式サイト-Moriya City\|url=http://www.city.moriya.ibaraki.jp/contribution/tukaikata.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-14}}</ref>。 [[2017年]]度には小中学校ICT環境整備事業へ活用。 [[2018年]]度は守谷市立小学校の児童に辞書配布費用として活用した<ref>{{Cite web\|和書\|title=寄附金の使い方と状況報告　守谷市公式サイト-Moriya City\|url=http://www.city.moriya.ibaraki.jp/contribution/tukaikata.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-14}}</ref>。 ==== 守谷市の教育支援 ==== ===== 教育カリキュラムの改訂 ===== [[2020年]]の[[学習指導要領改訂]]における外国語の授業時間確保のため、カリキュラムを改訂した。守谷市立小中学校で、前後期制の導入を行った。始業式・終業式が減ることで授業にあてられる⽇が6⽇間増える。[[エアコン]]完備のうえ、夏休み最終週から授業を開始するなどし、平日の授業量を抑制し、負担の平準化を図った<ref> {{cite news\|author=朝日新聞\|title=２学期制、⼩中校で導⼊へ茨城・守⾕市夏季授業も\|newspaper=朝日新聞\|date=2018-10-8\|url=https://www.asahi.com/articles/ASL9V6SW5L9VUJHB01H.html\|accessdate=2020-05-27}}</ref>。 ===== 学校教育改革プラン ===== 市全体の学校教育水準を向上させるために、2020年より本格的にスタートするとした<ref>{{Cite web\|和書\|title=平成31年度施政方針　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/mayor/sisei/31_siseihousin.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-01}}</ref>。１．# 守谷型カリキュラム・マネジメントでの働き方改革２．# 守谷市いじめ対策本部の設置▼ ３．# プログラミング教育の先取り▼ ▲２．守谷市いじめ対策本部の設置４．# 中央図書館との連携による、学校図書館の充実<ref>{{Cite web\|和書\|title=平成31年度施政方針　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/mayor/sisei/31_siseihousin.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-01}}</ref>。▼ ▲３．プログラミング教育の先取り ▲4．中央図書館との連携による、学校図書館の充実<ref>{{Cite web\|title=平成31年度施政方針　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/mayor/sisei/31_siseihousin.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-01}}</ref>。 ==== 守谷市のインフラ整備 ==== ===== 見えバスの導入 ===== 2017年2月1日より、[[守谷市]]ではスマートホンにバスの運行情報を示すアプリ﹁見えバス﹂を全国で初めて導入した<ref>{{Cite web\|和書\|title=茨城・守谷市が﹁見えバス﹂導入スマホに現在位置表示、利便性高め移住促進\|url=https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00415310\|website=日刊工業新聞電子版\|accessdate=2020-07-01\|first=NIKKAN KOGYO\|last=SHIMBUN,LTD}}</ref>。松丸は、通勤通学バス需要は高まっていると語る<ref>{{Cite web\|和書\|title=価格.com - ﹁ワールドビジネスサテライト～街全体で大作戦！？商店街の外食店を健康メニューに刷新▽中国人口抑制の余波～﹂2017年2月20日︵月︶放送内容 {{!}} テレビ紹介情報\|url=https://web.archive.org/web/20200703125737/https://kakaku.com/tv/channel=12/programID=561/episodeID=1038496/\|website=kakaku.com\|accessdate=2020-07-01}}</ref>。 ===== 水道料金の値下げ ===== 108 ⟶ 104行目: ==== まちづくり協議会の設立 ==== 行政は、持続可能なまちづくりを進める必要があると語った<ref>{{Cite web\|和書\|title=平成30年度施政方針　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/mayor/sisei/30_siseihousin.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-01}}</ref>。﹁地域主導・住民主導のまちづくり﹂を目指し、[[2020年]]4月時点、市内9地区に﹁まちづくり協議会﹂を設立した<ref>{{Cite web\|和書\|title=市長の部屋　守谷市公式スマートフォンサイト-Moriya City\|url=https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/mayor/index.html\|website=www.city.moriya.ibaraki.jp\|accessdate=2020-07-01}}</ref>。 == 人物 == 122 ⟶ 118行目: == 外部リンク == * [~~http~~https://www.~~nobuhisa~~city.moriya.ibaraki.jp/mayor/ 松丸市長の~~ぶひさオフィシャル~~部屋守谷市公式サイト] * {{Twitter\|matsumarun}} * {{Facebook\|nobuhisa.matsumaru.1}} * [http://www.city.moriya.ibaraki.jp/mayor/index.html 市長の部屋　守谷市公式サイト] {{~~start box~~守谷市長}} {{茨城県の市町村長}} ~~{{s-off}}~~ {{~~DEFAULTSORT~~デフォルトソート:まつまるのふひさ}}▼ ~~{{succession box~~ ~~\| title = [[ファイル:Flag of Moriya Ibaraki.svg\|25px]][[茨城県]][[守谷市\|守谷市長]]~~ ~~\| before = [[会田真一]]~~ ~~\| years = 2016年 -~~ ~~\| after = 現職~~ ▲}} ~~{{end box}}~~ ▲{{DEFAULTSORT:まつまるのふひさ}} [[Category:守谷市長]] [[Category:~~茨城県の~~守谷市町村議会議員\|町まつまるのふひさ]] [[Category:日本~~大学出身~~の人物政治家秘書]]▼ [[Category:同志社大学出身の人物]]▼ [[Category:茨城県出身の人物]] ▲[[Category:同志社大学出身の人物]] ▲[[Category:日本大学出身の人物]] [[Category:1954年生]] [[Category:存命人物]]