「植木直一郎」の版間の差分

*[[明治]]11年（[[1878年3]]）3月　新潟県[[頸城郡]]（現・[[上越市]]）に生れる。

*明治28年（[[1895年]]8）8月　中頸尋常中学校を退学。

*明治31年（[[1898年]]7）7月　[[國學院大學|國學院]]本科卒業。東京府城北尋常中学校（後の[[東京都立戸山高等学校|東京府立第四中学校]]）助教諭。

*明治32年（[[1899年]]1）1月　[[東京外国語学校 (旧制)|東京外国語学校]]別科英語科に入学（－1900（－明治33年7（1900年）7月）。7月、東京府城北尋常中学校教諭（－1903（－明治36年（1903年9）9月）。

*明治36年（[[1903年]]10）10月　國學院大學研究科に入学。

*明治37年（[[1904年]]4）4月　[[参謀本部 (日本)|陸軍参謀本部]][[東京振武学校]][[教授（－1911]]（－明治44年（1911年11）11月）。

*明治39年（[[1906年]]3）3月　國學院大學研究科を卒業。

*明治40年（[[1907年]]4）4月　[[皇典講究所]][[講師]]。9月、國學院大學講師。

*[[大正]]9年（[[1920年]]）　國學院大學教授。

*大正15年（[[1926年]]12）12月　[[大東文化大学|大東文化学院]]教授（－1928（－昭和3年（1928年2）2月）。

*[[昭和]]2年（[[1927年]]6）6月　全国神職会神社制度調査委員を嘱託。

*昭和6年（[[1931年]]10）10月　「御成敗式目研究」により、國學院大學から[[博士 (文学)|文学博士]]の学位を授与される。

*昭和10年（[[1935年]]10）10月　大東文化学院教授。

*昭和29年（[[1954年]]1）1月　國學院大學名誉教授。

*昭和34年（[[1959年]]7）7月　[[脳溢血]]のため、死去。81才歳。

*『日露交渉史』　[[神宮奉斎会]]、1904年

*『皇室の制度典礼』　[[小林川流堂]]、1914年

*『日本古典研究』　[[大明堂]]、1927年

*『皇室制度』　[[帝国神祇学会]]、1928年

*『即位礼と大嘗祭』　[[大明堂]]、1928年

*『御成敗式目研究』　[[岩波書店]]、1930年

*『神典古事記講話』　[[章華社]]、1934年

*『国民と日本精神』　[[青年教育普及会]]、1936年

*『現代語釈古事記』　[[非凡閣]]、1943年

*『古事記現代考』　[[皇国青年教育協会]]、1943年

*『上代の勤労思想と生産・生活』　[[文松堂]]、1944年