「歌舞伎座」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Yoroyoro717 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
→歌舞伎の殿堂として: 異説 |
||
108行目:
[[第二次世界大戦]]で戦況が激しくなると興行も中止され、建物は[[1945年]]（昭和20年）の[[東京大空襲]]で全焼、大屋根も焼け落ちた。
戦後しばらく、歌舞伎座は廃墟の姿をさらしていたが、[[1949年]]︵昭和24年︶大谷竹次郎により新たに﹁株式会社歌舞伎座﹂が設立され、松竹から建物を譲り受けて復興工事を行った︵土地所有及び歌舞伎興行は松竹が行う︶。[[1950年]]︵昭和25年︶12月に竣工し、翌[[1951年]]︵昭和26年︶1月に歌舞伎などの演劇興行を再開した︵'''第4期'''︶。復興には[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]で[[ダグラス・マッカーサー|マッカーサー]]の副官であった[[フォービアン・バワーズ]]の尽力が大きかった<ref group="注">異説あり。詳細は[[フォービアン・バワーズ#異説]]を参照</ref>。 舞台の[[緞帳]]は、[[東郷青児]]作『女の四季』。24尺×98尺という大作<ref>どんちょう飾る裸婦『朝日新聞』昭和26年7月12日3面</ref>で、1951年8月以降に完成したもの。
| |||