「琴恵光充憲」の版間の差分
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場所後の6月25日の番付発表において、7月場所での新入幕が決定した<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201806250000722.html 琴恵光が新入幕昇進「十両に上がった時からの目標」]日刊スポーツ 2018年6月25日</ref>。迎えた7月場所は3勝7敗と後がない状況の11日目から5連敗を喫して3勝12敗の大敗に終わり、幕内の壁に跳ね返された。
2019年1月場所で再入幕となるも、7勝8敗で負け越し。翌3月場所は番付運よく西前頭15枚目に据え置かれたが、中日まで6勝2敗と好調であったが9日目から6連敗して14日目の[[照強翔輝|照強]]戦で負け越しを確定させた。千秋楽は7勝7敗と勝ち越しを懸ける[[朝乃山英樹|朝乃山]]に右からのすくい投げで勝って7勝8敗と幕内残留に望みを繋げ、結果的に翌5月場所は再び番付据え置きとなる強運を見せた。その5月場所は10日目に幕内で初めての勝ち越しを確定させるなど好調であったが、勝ち越しが決まった後は失速して、11日目から5連敗で場所を終えた。東前頭10枚目と自己最高位を更新した名古屋場所は、初日から2連勝としたが、3日目から4連敗。しかし、7日目の[[魁聖一郎|魁聖]]戦で相手に十分の右四つ、左上手を許して寄り詰められながらも土俵際でよくこらえ、右から掬って鮮やかな逆転勝利を収めてからは息を吹き返し、この日から6連勝で一気に勝ち越しを決めた。この場所は9勝6敗で締め括った。西前頭7枚目と自己最高位をまたも更新した秋場所は、4勝7敗から3連勝とし、千秋楽に勝ち越しを懸けたが、同じく7勝7敗の[[大栄翔勇人|大栄翔]]に敗れて負け越しが決定した。西前頭7枚目と番付を据え置かれたご当所・九州場所は初日から4連敗。5日目、剣翔が出てくるところを叩き込んでようやく初白星を挙げるも、10日目から5連敗を喫するなど大きく負けが込み、5勝10敗と大敗を喫した。2020年初場所は西前頭13枚目で2勝1敗で迎えた4日目からいいところなく12連敗。2勝13敗と大敗を喫し、翌場所は十両へUターンすることになった。東十両5枚目で迎えた 9月場所は入門以来初となる部屋頭の地位に就き「(15歳で入門した時、そうなるとは)思ってはいなかったけど、何事も積み重ねなのかなと(思う)」と感想を述べた<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202009050000319.html 琴恵光、最多37人の部屋頭に「何事も積み重ね」] 日刊スポーツ 2020年9月5日14時32分 (2020年9月6日閲覧)</ref>。
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