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'''白河 りり'''︵しらかわ りり、[[3月31日]]<ref name="otome">﹃宝塚おとめ 20192023年度版﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、20192023年、6662頁。ISBN 978-4-86649-089223-20。</ref> - ︶は、[[宝塚歌劇団]][[月組 (宝塚歌劇)|月組]]に所属する娘役。▼
{{ファンサイト的|date=2019年9月)}}
▲'''白河 りり'''︵しらかわ りり、[[3月31日]]<ref name="otome">﹃宝塚おとめ 2019年度版﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、66頁。ISBN 978-4-86649-089-2</ref> - ︶は、[[宝塚歌劇団]][[月組 (宝塚歌劇)|月組]]に所属する娘役。
 
[[大阪府]][[東大阪市]]<ref name="otome"/>、[[関西大学北陽中学校・高等学校|関西大学北陽中学校]]出身<ref name="otome"/>。身長163cm<ref name="otome"/>。愛称は﹁りんりん﹂、﹁りり﹂<ref name="otome"/>。
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2015年、[[宝塚音楽学校]]入学。
 
2017年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団103期生|103期生]]として入団<ref name="103期">﹃2017年宝塚 Stage Album﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、87頁。ISBN 978-4-86649-050-2。</ref><ref name="with-takarazuka"/>。入団時の成績は19番<ref name="103期"/>。[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]公演﹁[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#幕末太陽傳#舞台|幕末太陽傳]]／Dramatic “S”!﹂で初舞台<ref name="otome" /><ref name="with-takarazuka"/>。その後、月組に配属<ref name="otome103期"/><ref name="with-takarazuka"/>。
 
2019年、の﹁[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#IamAM fromFROM AustriaAUSTRIA-故郷 (ミュージカルふるさと) は甘き調 (しら) べ-|I AM FROM AUSTRIA]]﹂で新人公演初ヒロイン<ref name="ken3-shuenn">{{Cite news |title=月組の7年目・英かおとが初センター﹁きょうが特別ではなく、いつも一生懸命﹂|newspaper=スポーツ報知|date=2019-10-22|author=|url=https://hochi.news/articles/20191022-OHT1T50171.html?page=1|accessdate=2019-10-22}}</ref><ref name="with-takarazuka">{{Cite news |title=﹃Iフェアリーインタビュー AM月組 FROM AUSTRIA﹄新人公演でヒロインを演じ、艶やかな声を聴かせる白河りり|newspaper=ウィズたからづか|date=2019-12-06|author=|url=http://with-takarazuka.com/fairy/2019/12/#000719|accessdate=2019-12-06}}</ref>。入団3年目での抜擢となった<ref name="ken3-shuenn"/><ref name="with-takarazuka"/>。
 
2023年のショー「Deep Sea」で役替わりでエトワールを務める<ref name="エト" group="注釈">天愛るりあ・桃歌雪・咲彩いちご・きよら羽龍と役替わり。</ref><ref name="エト">{{Cite web |title=月組の芝居力がさく裂する二本立て上演中！ {{!}} えんぶの情報サイト 演劇キック |url=http://enbu.co.jp/kangekiyoho/outennomon-review202304/ |website=enbu.co.jp |access-date=2023-09-26}}</ref>。
 
2024年の「Golden Dead Schiele」で[[宝塚バウホール|バウホール]]公演初ヒロイン<ref name="バウ">[https://hochi.news/articles/20240124-OHT1T51177.html?page=1 宝塚歌劇月組・彩海せらがバウホール初主演作開幕 天才画家エゴン・シーレ役] スポーツ報知。</ref><ref name="バウ2">[https://www.daily.co.jp/gossip/2024/01/24/0017256629.shtml 宝塚 月組・彩海せら 堂々のバウ初主演 孤高の天才の苦悩描き出す] デイリースポーツ。</ref>。
 
== 人物 ==
小さい時頃から歌うことが好きで、いつか舞台に立って歌いたいと夢見てきた<ref name="with-takarazuka"/>。
 
宝塚歌劇の存在を知ったのは、[[阪急電鉄|阪急電車]]で通学していた中学生の頃<ref name="with-takarazuka"/>。月組公演﹁[[ベルサイユのばら_ (宝塚歌劇)#配役一覧2013年 - 2014年|ベルサイユのばら]]﹂のポスターが駅に貼ってあるのを見て、その美しさに惹きつけられて、大劇場公演を立ち見で観劇<ref name="with-takarazuka"/>。今まで観たことのない華やかな舞台に釘付けになり、音楽学校受験を決意した<ref name="with-takarazuka"/>。
 
== 主な舞台 ==
=== 初舞台 ===
*2017年4〜 - 5月、[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#幕末太陽傳#舞台|幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）]]』『Dramatic “S”!』（[[宝塚大劇場]]のみ）
 
=== 月組時代 ===
*2017年7〜 - 10月、『[[All for One〜ダルタニアンと太陽王〜|All for One]]』
*2018年2〜 - 5月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-|カンパニー-努力（レッスン）、情熱（パッション）、そして仲間たち（カンパニー）-]]』『BADDY（バッディ）-悪党（ヤツ）は月からやって来る-』
*2018年6〜 - 7月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#雨に唄えば#日本での舞台化|雨に唄えば]]』（[[TBS赤坂ACTシアター]]） - 少年時代のドン、／街の女<ref name="with-takarazuka"/>
*2018年8〜 - 11月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-#主な配役|エリザベート-愛と死の輪舞（ロンド）-]]』 - 侍女、新人公演：女官<ref name="with-takarazuka"/>
*2019年1月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#アンナ・カレーニナ|Anna Karenina（アンナ・カレーニナ）]]』（[[宝塚バウホール|バウホール]]） - ソローキン嬢、／裸足のアンナ<ref name="with-takarazuka"/>
*2019年3〜 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#夢現無双|夢現無双-吉川英治原作「宮本武蔵」より-]]』 - 宮本村の少年／キリシタンの女、新人公演：朱実（本役：[[叶羽時]]）『[[クルンテープ 天使の都]]』<ref name="with-takarazuka"/>
*2019年7〜 - 8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#ON THE TOWN (オン・ザ・タウン)|ON THE TOWN（オン・ザ・タウン）]]』（[[梅田芸術劇場]]） - ダイヤモンド・エディーズ・ガール<ref name="with-takarazuka"/>
*2019年10〜 - 12月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#I amAM fromFROM AustriaAUSTRIA-故郷 (ミュージカルふるさと) は甘き調 (しら) べ-|I AM FROM AUSTRIA-故郷（ふるさと）は甘き調（しら）べ-]]』 - 新人公演：エマ・カーター（本役：[[美園さくら]]） '''新人公演初ヒロイン'''<ref name="ken3-shuenn"/><ref name="with-takarazuka"/>
*2020年2月、『[[赤と黒 (宝塚歌劇)#配役及びスタッフ|赤と黒-原作 スタンダール-]]』（[[御園座]]） - スタニスラス／テリエ夫人 '''初エトワール'''
*2020年4〜79 - 2021年1月、『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#ピガール狂騒曲|ピガール狂騒曲]]』 予定- モーム<ref group="注釈">天愛るりあとWキャスト。B日程のみ出演。</ref>
*2021年3月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#幽霊刑事（デカ）〜サヨナラする、その前に〜|幽霊刑事（デカ）〜サヨナラする、その前に〜]]』（バウホール） - 天乃愛 '''エトワール'''
*2021年5 - 8月、『桜嵐記（おうらんき）』 - [[楠木正行|楠木正行（少年）]]、新人公演：中宮顕子／[[光明天皇]]（本役：[[天紫珠李]]）『Dream Chaser』
*2021年10 - 11月、『[[川霧の橋]]』 - お民『Dream Chaser-新たな夢へ-』（[[博多座]]）
*2022年1月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#今夜、ロマンス劇場で|今夜、ロマンス劇場で]]』 - 栄子／若尾菜々／代役：淡路千景（妖怪の歌姫）（本役：[[きよら羽龍]]）、新人公演：萩京子（本役：[[白雪さち花]]）『FULL SWING!』（宝塚大劇場） '''トリプルエトワール'''
*2022年2 - 3月、『今夜、ロマンス劇場で』 - 栄子／若尾菜々／淡路千景（妖怪の歌姫）、新人公演：萩京子（本役：白雪さち花）『FULL SWING!』（[[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]]）
*2022年5月、『Rain on Neptune』（[[舞浜アンフィシアター]]） - サファイア
*2022年7 - 8月、『[[華麗なるギャツビー (宝塚歌劇)|グレート・ギャツビー]]』（宝塚大劇場） - キャサリン
*2022年9 - 10月、『グレート・ギャツビー』（東京宝塚劇場） - キャサリン、新人公演：マートル・ウィルソン（本役：天紫珠李）
*2022年11 - 12月、『[[ブラック・ジャック 危険な賭け]]』 - ヨランダ『FULL SWING!』（全国ツアー） '''トリプルエトワール'''
*2023年2 - 4月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#応天の門|応天の門]]』 - ヨリ／[[藤原基経|手古]]、新人公演：桂木（本役：[[梨花ますみ]]）『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』 '''エトワール'''<ref name="エト" group="注釈"/><ref name="エト"/>
*2023年6月、『DEATH TAKES A HOLIDAY』（[[東急シアターオーブ]]） - アリス・ランベルティ
*2023年8 - 9月、『フリューゲル-君がくれた翼-』 - リン・マイヤー、新人公演：エミリア・ハインリッヒ（本役：白雪さち花）『[[万華鏡百景色|万華鏡百景色（ばんかきょうひゃくげしき）]]』（宝塚大劇場）
*2023年10 - 11月、『フリューゲル-君がくれた翼-』 - リン・マイヤー『万華鏡百景色（ばんかきょうひゃくげしき）』（東京宝塚劇場）<ref group="注釈">10/20〜24は休演。代役は静音ほたるが務めた。</ref>
*2024年1 - 2月、『Golden Dead Schiele』（バウホール） - ヴァリ・ノイツェル '''バウ初ヒロイン'''<ref name="バウ"/><ref name="バウ2"/>
*2024年3 - 7月、『Eternal Voice 消え残る想い』 - [[メアリー (スコットランド女王)|メアリー・スチュアート]]『Grande TAKARAZUKA 110!』
 
== 出演イベント ==
*2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018 『Say! Hey! Show Up!!』（<ref group="注釈">コーラス）。</ref>
 
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 外部リンク ==
* [http://kageki.hankyu.co.jp/ 宝塚歌劇団]
** [http://kageki.hankyu.co.jp/star/shirakawa_riri.html 公式プロフィール]
 
{{宝塚歌劇団}}
{{DEFAULTSORT:しらかわ りり}}▼
 
▲{{DEFAULTSORT:しらかわ りり}}
[[Category:宝塚歌劇団生徒]]
[[Category:宝塚歌劇団103期生]]
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