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== 経歴 ==
1914年5月29日、[[忠清南道 (日本統治時代)|忠清南道]][[洪城郡]]出身{{sfnSfn|韓国近現代人物資料}}{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。実兄には同じく独立運動家である[[盧乙龍]]がいる{{sfnSfn|韓国近現代人物資料}}{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。1932年10月、母親とともに中国へ亡命し[[朝鮮革命幹部学校]]に入学{{sfnSfn|韓国近現代人物資料}}{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。1933年4月、同校を第1期生として卒業した{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。その後[[朝鮮民族革命党]]に入党し南京区党員となる{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。1937年12月、[[陸軍軍官学校 (中華民国)|中央陸軍軍官学校]]星子分校へ入学し、1938年5月に卒業後、10月には[[朝鮮義勇隊]]へ入隊して第1区隊第2陣地宣伝隊員となった{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。1939年前半、湖南省北部の幕阜山脈で抗日宣伝活動に従事{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。1939年8月1日の香港華字日報で盧喆龍︵崔成章︶ら隊員の活動が報じられた<ref>{{cite news|title=活躍在火線上的朝鮮義勇隊 中國抗戰勝利之日就是朝鮮革命成功 |language = zh |newspaper=香港華字日報 |date=1939-08-01}}</ref>。その後、華中で[[新四軍]]第4師敵軍工作課長を務めた{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}。
1946年2月、新四軍所属の朝鮮人100名余りを引率して通化へ移動{{sfnSfn|강만길|성대경|1996}}{{sfnSfn|김중생|20172000|locp=§ 6.1176}}。[[朝鮮義勇軍]]李紅光支隊、独立第4師、第166師参謀長として[[国共内戦]]に参戦した後{{sfnSfn|김중생|20172000|locp=§ 6.1176}}、部隊の入北に伴い[[朝鮮人民軍]][[第6師団 (朝鮮人民軍)|第6師団]]参謀長となり[[朝鮮戦争]]に参戦{{sfnSfn|김중생|20172000|locp=§ 6.1176}}。1950年10月、第6師団の後退戦の最中に発令を受け、第2軍団参謀長へ転出{{sfnSfn|김중생|20172000|locp=§ 6.1176}}。戦後、第1集団軍参謀長、副司令官を歴任{{sfnSfn|김중생|20172000|locp=§ 6.1176}}。1958年頃、クーデター容疑で逮捕され、消息不明となる{{sfnSfn|김중생|20172000|locp=§ 6.1176}}。
== 脚注 ==
*{{Citation|和書|contribution=노철룡|title=한국근현대인물자료|publisher=[[国史編纂委員会|국사편찬위원회]]|url=http://db.history.go.kr/id/im_102_10045|accessdate=2020-08-14|ref={{SfnRef|韓国近現代人物資料}}}}
*{{Citation|和書|contribution=노철룡|editor=강만길|editor-link=姜萬吉|editor2=성대경|title=한국사회주의운동인명사전|year=1996|publisher=[[創作と批評|창작과비평사]]|isbn=8936470302|page=165|ref=harv}}
*{{Citation|和書|author=김중생|title=조선의용군의 밀입북과 6.25전쟁|year=2017|origyear=2000|publisher=명지출판사|edition=eBook|isbn=8931107447|ref=harv}}
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