468年(皇興2年)、北魏により設置された南青州を前身とする。北周により莒州と改称された。
1182年(大定22年)、金により密州莒県に莒州が置かれた。莒州は山東東路に属し、莒・沂水・日照の3県と沂安・濤洛の2鎮を管轄した[1]。
元のとき、莒州は益都路に属し、莒・沂水・日照・蒙陰の4県を管轄した[2]。