鵜殿石仏群
鵜殿石仏群(うどのせきぶつぐん)は、佐賀県唐津市相知町天徳に存在する、県指定史跡である。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b0/Udono_Sekibutsu_Buddha_statutes_in_small_caves.jpg/200px-Udono_Sekibutsu_Buddha_statutes_in_small_caves.jpg)
概要
大同元年︵806年︶に刻まれたといわれ、十一面観音を中心に持国天、多聞天、不動明王など、密教の色彩がつよく感じられる。相知町鵜殿窟︵うどのいわや︶と称される断層岩壁に彫刻された磨崖仏︵まがいぶつ︶群。かつてはその中に平等寺が建立されていたが、お寺は焼失し、今では石壁だけとなった。
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石仏群正面部分の全景
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正面の四尊(左から右に持国天、十一面観音、不動明王、多門天)
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持国天、十一面観音
アクセス
公共交通機関
自動車
- 長崎自動車道多久ICから車で25分 (無料駐車場有)
関連項目
外部リンク
- 唐津観光協会
- あそぼーさが
- 鵜殿石仏群Facebook
- 佐賀県唐津観光協会発行ニュースレター 「唐津んもんだより」第67号
座標: 北緯33度20分53.1秒 東経130度0分8.5秒 / 北緯33.348083度 東経130.002361度