「Blu-ray Disc」の版間の差分
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* 2023年時点でBD-LIVEを使ってボーナスコンテンツを遊べるBD-ROM作品は絶滅した。ただし、BD-LIVE用のサーバーはソニーではなく会社ごとに各自で管理する。
* ただし、現在でもBD-LIVE規格がごくわずかに使用されているため[[PlayStation 5]]や[[Xbox Series X/S|Xbox Series X]]でもBD-LIVE規格はいまだ実装されている。例としては[[20世紀フォックス]]製のブルーレイのうち2016年以降に製造されたものがあり、通常の[[Advanced Access Content System|AACS]]による暗号化解除に加え、本来の発売日より先にブルーレイの映像を見ることを防ぐために'''オンライン認証が一度だけ行われる。'''この時にオンライン環境にブルーレイを再生するソフトウェアが接続できなかった場合やPC上のソフトウェアを使用してブルーレイを視聴する場合は、アクセスコードを手動で入力するよう求められることがある。<ref>{{Cite web |url=https://www.cyberlink.com/support/faq-content.do?id=15982 |title=What is the access code that is required to play some Fox Blu-Ray movies with CyberLink PowerDVD? |access-date=2023-05-23}}</ref> * リージョンコードはDVD同様に存在する。[[PlayStation 3|PS3]]、[[PlayStation 4|PS4]]ゲームディスクもリージョンロックがソフトごとに異なる場合があっても[[リージョンコード]]は付与されている。しかし、[[Ultra HD Blu-ray]]やXbox One(Xbox Series X)規格のブルーレイにはリージョンコードが存在しない。 * ゲーム機におけるブルーレイディスクの対応は、まず2006年に誕生した[[PlayStation 3]]から始まり、Xboxは2013年に登場した[[Xbox One]]より対応。その後、PS5用ゲームのディスク規格は[[Ultra HD Blu-ray]]に変更されたものの、[[Xbox Series X/S|Xbox Series X]]専用のディスクは引き続きブルーレイである。ゲーム用ブルーレイは最大容量が二層100GBである。[[Wii U]]のゲーム用ディスクは独自規格である。 * [[PlayStation 3|PS3]]用BD-ROMはゲーム中も読み込みが続くため、よりゲームディスクが傷に弱い傾向にあり、[[グランツーリスモ6|Gran Turismo 6]]や[[グランド・セフト・オートV|Grand Theft Auto V]]ではディスクに目に見えないほど小さい傷がディスクにつくだけでデータインストールに失敗することが多い。PS4用BD-ROMでも同様にデータインストールに失敗するリスクがあるが、Xbox︵[[Xbox One]]以降︶のディスクの場合はオンライン上からもすべてのゲームデータをインストールできることからこのリスクは低い。 |