「Blu-ray Disc」の版間の差分
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TDKは2006年4月26日、﹁33.3GB×6層﹂の200GBの追記型Blu-ray Discを光ディスク関連技術の国際会議﹁ODS 2006﹂で試作品として発表した<ref>[https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20060426/116606/ ︻ODS︼TDK、容量200Gバイトの6層追記型Blu-ray Disc媒体を実現] - Tech-On! 2006年4月26日</ref>。1枚のディスクにHD映像を約18時間分格納できる。信号処理技術の進歩で1層あたりの記憶容量が拡大したため、各層あたり33.3GBのデータが格納できるようになったという。 [[2008年]][[1月24日]]の[[ソニー]]発表によれば、BD用などの記録・再生光ディスクドライブの薄型化・低コスト化できる光集積デバイス︵[[レーザカプラ]]︶を[[日亜化学工業]]と共同開発した。高効率の1ビーム光学系を採用し、さらに独自の小型パッケージング技術を活用したことで厚み3mm未満、面積14mm×7.4mmと小型・薄型化を実現。BDなどの2層メディアでの信号読み出しを最適化し、安定的な記録・再生を可能にするドライブや光学ピックアップが設計できるようになるという。BDドライブの薄型化とコスト低減に向け、2008年内に量産化を目指すとした。 2008年[[7月7日]]、[[パイオニア]]はBDと[[互換性]]を有する400GB光ディスク技術を開発したと発表<ref group="発表">[http://pioneer.jp/press/2008/0707-1.html 世界初、多層︵16層︶光ディスク技術を開発] - パイオニア 2008年7月7日</ref>。BDと同じ25GBの記録層を16層に積層した再生専用光ディスクだが、記録型ディスクにも応用可能という。また、対物レンズの光学的仕様がBD規格と同一で、互換性維持が可能。 |