HJT-36 (航空機)

HJT-36 シターラ

用途：練習機
製造者：ヒンドゥスタン・エアロノーティクス・リミテッド
運用者：インド空軍、インド海軍
初飛行：2003年3月7日

HAL Hindustan Jet Trainer-36 (HJT-36) Sitara (シターラ、Hindi:Devanagari|सितारा, IAST|Sitārā, "star")^[1]^[2]とはヒンドゥスタン・エアロノーティクス・リミテッドが空軍向けに開発した中間練習機である。HJT-16 キランの更新を予定している。低後退翼、後部座席の視界を良くする段階的操縦席、小吸気口等従来の練習機のデザインを受け継いでいる。

開発

1999年に計画が始まった。2003年3月7日に試作機が飛行した。限定的生産LSPで12機が曲技飛行の為に注文され、2005年6月までに納入予定とされた。最終的には225機以上が生産され、空軍と海軍に納入されることが期待されている。初期の試作機にはスネクマチュルボメカ製のラルザックが搭載されたが、量産機ではより強力なサターン AL-55Iが搭載された。推力は16.9kNである。推力重量比は5.59である。エンジンを新しくした事により、計画は遅れた^[3]。

スペック

（試作機）

全幅： 10.00 m
全長： 11.00 m
全高： 4.40 m
自重： 2,695 kg
空虚重量： 3,500 kg
最大離陸重量： 4,500 kg
エンジン： SNECMA ラルザック 04-20（推力 14.1 kN） 1 基
最大速度：マッハ 0.75 （825 km/h）
実用上昇限度： 9,000 m
最大降下速度： 750 km/h
航続時間： 3 時間
乗員： 2 名
武装： 5 個のハードポイントに 1,000 kgまで搭載可能

脚注

外部リンク

この項目は、軍用機や空軍に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ軍事、PJ航空/P軍事）。

[1] ttp://webapps.uni-koeln.de/tamil/

[2] ttp://books.google.com/books?id=jPR2OlbTbdkC&pg=PA275&lpg=PA275&dq=sitara+indo-aryan&source=web&ots=o2bDBqfAS0&sig=6aQASAn3YVQhgUEybLBV9braoio&hl=en

[3] IJT delivery schedule goes awry

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