Scene of equal
﹃Scene of equal﹄︵シーン・オブ・イコール︶は、ACIDMANの3枚目のDVD。2004年10月14日に東芝EMIから発売された。3枚目のアルバム﹃equal﹄のミュージックビデオを中心に収録している。﹁音楽と映像50/50の関係﹂をコンセプトに、クオリティの高い映像が収録されている。近作から監督が変わり西郡勲となっている。
『Scene of equal』 | ||||
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ACIDMAN の DVD | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァージン・レコード | |||
チャート最高順位 | ||||
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ACIDMAN 映像作品 年表 | ||||
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収録曲
編集
(一)イコール
画面が三分割され、それぞれにメンバーの演奏シーンや美しい風景映像が出てくる。最後には三つが繋がり、粒子に包まれた空間の中でメンバーが演奏する。
(二)水写
演奏しているメンバーのバックに、美しい大地の上空を滑走していく映像が流れている。
(三)colors of the wind
映画﹁ポカホンタス﹂の主題歌のカバー。高速道路を走っている映像と室内での演奏シーンというシンプルな構成。
(四)彩-SAI- (前編)
オールアニメーション。夕日が沈み、夜になった街に花火が次々と上がり、その間を鳥が駆け巡っていく。次の曲への前奏にもなっている。
(五)廻る、巡る、その核へ
タイトルは﹁廻る、巡る、その核へ﹂だけだが、その前に﹁彩-SAI-︵前編︶﹂の最後から繋がる形で少しの無音のアニメーションと、森に雪が降るシーンの﹁cps﹂が挿入されている。﹁輪廻転生﹂をテーマとしたアニメーション作品で、壮大な一つの物語となっている。制作には3ヶ月かかり、最後にはほとんど西郡勲一人の手で作られた。第8回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を始め、様々な賞を受賞した。
●SPACE SHOWER Music Video Awards 05 BEST ROCK VIDEO
●Vila Do Condo(ポルトガル映画祭︶コンペ部門ノミネート
●クレモンフェラン映画祭 招待作品
●SICAF Animation Film Festival 優秀賞受賞
(六)Live from Cinema vol.2
Cinema Vol.2の映像
(七)profile